


鷹の爪を全部もぎ取った後でもそのままにしていたら、2度目の実が生ったものの赤くならない。
緑のままでも十分に辛いのだと思うけれど、緑色の乾燥鷹の爪はできるだろうか。
一昨日の記事に取り上げたタンポポ(蒲公英)の綿毛の閉じた状態が、撮った次の日の朝は『さらに頑なに閉じている』と記した。
それなのに画像を載せないでしまったのだが、朝露に濡れたせいで頑なさが強調され白も際立っている。
小さな花壇の中に落ちた枯葉に、渋く輝く甲虫(こうちゅう)が乗っていた。
逃げられないうちにと急いで撮ってから指先でつついてみたが寿命尽きたもののようだった。
黒いドットの整然とした列と光り輝くメタリックブラックなので直ぐに名は判るだろうと思った。
それなのに、検索の仕方が悪いのか、どうしても名前に辿り着けない。
死骸は私のコレクションとなって、今は玄関の靴箱の上にある。