天ヶ瀬ダム鳳凰湖を森林公園から見下ろしても、桜はどこにも咲いていないし、ダムは放水していないし、見るべきものがない。
望遠レンズを付けた高級カメラを首からぶら下げ、手には双眼鏡を持ったバード・ウォッチャーがいた。
ダム下流の白虹橋にたむろしている人達がヤマセミを狙っていたのを以前に見た。
そこで知ったふうに『ヤマセミですか?』と聞いてみたら、『鷹です、主にハイタカです』とのこと。
ダムサイトに降りてみたら、ウンカが所々に群れていて、木のてっぺんから気が立ち上るような、炎のような蚊柱になっていた。
ハイタカを待つ者もいれば、ウンカで喜ぶ者もいる。
木の上にぼぉっと映っているのがウンカの蚊柱。
ウンカの蚊柱?・・・なんだろう?
探せません・・・
検索したら、とんびさんの記事と画像がトップに出ています。
蚊の群れの事ですね。
蚊のメスは一度交尾をしてから人の血を吸うそうです。
処女の時は吸う必要がありませんから、血を吸わない。
一度の交尾で数回の産卵が出来るとか・・・?
月曜日の「休肝日」空しく虚ろな時間が遅く感じられます・・・「もう・・・」
明日は呑めるから、「我慢しよう!」
春先に人の目の前や頭の上なんかに群れる蚊のような昆虫を、子供の時から「ウンカ」と呼んでいました。
雲蚊と書くのではないかと勝手に思っていました・・・
蚊柱も自然現象として、よく見るものでした。
自分の中では当たり前のこととして、ウンカの蚊柱と書きましたが、自然科学的には間違っているのかも知れません。
何も調べずに書いています。
大きい建造物を前にしても大自然の中にいても小さい現象に気になり、こだわるんです。