野犬と呼ぶにはふさわしくない姿のヤツが宇治の山に住んでいる。
鹿を襲ってくわえていくのが目撃撮影されてニュースになったのはかなり前だけれど、まだ健在のようだ。
明らかに純血種のシェパードと思われる姿だから、賢さと勇猛さで狩りをして自活しているらしいのだ。
残飯をあさるようなことをしないから、罠を仕掛けるのも難しくて捕らえられないのだろう、たぶん。
お荷物になって捨てられたのか、一人と一匹ぐらしだった飼い主が死んでしまったからか。
誰かが口をつぐんで知らぬ顔をしているのか。
まだ人が襲われたことがなくて、捕獲成敗に本腰が入らないのだろうか。
それで、森林公園のトレッキングコースが閉鎖されているのかな。
自己責任という自覚を持って山歩きしてもよかったけれど、シェパードにでくわしたらまずいので入らない。
桜が立派に育って独り立ちしているのに、植樹時の支えが放置されたままになっていた。
それにしてもシェパードが独り立ちしているのは不穏で不気味。
7冊の本を借りて、その本は1時間で読みました。側は哲学書や宗教の本の領域だけど、女の人が近くで立ちながら読んだり、しばらくしたら少し隣に座って読んでいました。
97%は本に集中ですが3%は「どんな人だろうか?」と気にしながらも「人体」を読み終えました。
後ろ髪が引かれる思いで?
帰ってきました。
先日も無料の自衛隊の音楽隊の席でもボク一人左右の席も女の人一人。
右と左の足を組み替えながら、中央のステージの音楽に向かっているのに・・・なんで隣を気にするのでしょう?
毎日一人だから隣のカメもカラスも鯉もメダカたちも、動かない植物たちとも・・・「交流」はしているつまりですが?
・・・「何を言いたいのでしょうか?」
犬も人間です。
記事よりもボリュームがあり、力作のコメント。
人ばかりではなく、周りのすべてに対してシンクロしたり気にかけたりしているんですね?
自分が経験したわけではない読んだものにさえも・・
できるなら、酒づきあいではない人づきあいも外に求めてください。