能登半島地震の被害状況シーンをテレビで観ていて、道路が波打ったり割れているのは素早く応急処置できないものかと思った。
救助救援は道路あってのものだろうから、何はさておき車が通るようにしないと始まらない。
災害時の特に地震と津波に備えて、道路仮復旧に特化した自衛隊の派遣部隊とか、国交省や地方自治体の道路管理部署に緊急時特殊部隊はあるのだろうか。
通行不可のコーンを置き撮影と同時に小さな段差にはスロープを作り、波打った凸凹は直ちに直して仮復旧させていくような部隊があるべきだ。
段差解消スロープを満載したトラックと機動部隊がとりあえず、道路を通行可能にしていくようなシーンを想像した。
大事故や災害時には医療緊急度にしたがって優先順を決めるトリアージュという言葉がある。
インフラにおいての優先順位はどれが先と決めがたいほどに、それぞれ重要だろうけれど、道路仮復旧機動部隊が一番に機能すれば良いだろうな・・と想像した。
画像は出先で撮った段差解消プレート。
津波が来ると、東京の地下鉄は、海水が埋めるのではないかと、ガサの地下に海水を入れるというニュースも聞きました。
上水下水の整備は、軍備の整備よりも、先にすべきではないか?
どちらも、土建業者には、力の発揮すべきところ。
軟弱地盤に、杭を打つ。・・・「花瓶に鉛筆」ではないか?
・・・これは「暗喩」?
東京湾直下のしかも浅い震源の大地震が起きたら、などと考えたらそれこそ日本沈没の光景になってしまうでしょうね。
もしももしものイメージやシミュレーションは必要でしょうが、恐ろしすぎます。
せめて、非常持ち出しと水くらいは用意しとかなくちゃと思う今日このごろです。