灯台の下で夜釣りをする人たち。
だからなんだというのだろう。
本日は、外来患者となって通院の日。
動き回ったら溜まっているおしっこが全部漏れてしまうので、採血順番待ちの腰掛けている間に検査用に十分な量を溜める作戦。
ベンチから採血のナースのところまでと、終わって採血室前のトイレまでの距離だけ力を込めれば漏れはくいとめられる。
首尾よくミッションを完遂して、診察までの長い待ち時間をつぶすために患者用図書コーナーへ行く。
途中の廊下にあったのがこの絵。
屹立する灯台の下、チョロチョロと竿を振り回す男たち。
だからなんだというのだ。
別に色々と何かになぞらえてどうこう言いたい訳ではない。
尿も血液も正常値だった。
前立腺癌のマーカー;PSA値は計測限界の0.008で、退院直後の0.01より下がっていた。
もう大丈夫のようだが、漏れだけがどうにも堪らない、溜まらないのが堪らない。
喜びも悲しみも幾年月
作詞 木下 忠司 作曲 木下 忠司 歌手 若山 彰
♪
おいら岬の 灯台守は妻と2人で 沖行く船の無事を祈って灯をてらす 灯~をてらす
映画の内容は知らない。
声量のある朗々としたバリトン歌手若山彰の歌声が
こころの中で響いています。
それとも海上保安庁?
そんなことを、sukeboさんのコメントをみて思いました。
あの歌は確かに、人の気持ちをそそるテンポというのか、リズムというのか・・