当初から私は新型コロナウィルスに対しては、とても楽観的で懐疑的で安易な考え方をしていた。
世界中が大騒ぎしても最終的には集団免疫により急速に収束して、幽霊の正体見たり枯れ尾花ということになるんだろうと踏んでいた。
古希を過ぎた年齢であるにもかかわらず、今までインフルエンザ予防注射を受けたこともない。
小学2年生の時、便所から寝間に帰る途中、まっすぐ歩けず左右にフラフラよろける自分の状態が不思議だった。
母親に抱きとめられて布団に倒れ込み、1日以上(2日間かもしれない)昏睡したことがあり、それがおそらくインフルエンザだったと思われる。
その時、インフルエンザに対しては免疫ができたので、以後一切罹らないのではないかと楽天的に思い込んできた。
手洗い、うがい、マスク着用の効果についても懐疑的なのだけれど、病院や店舗に入る際には、用意してあれば手の消毒は欠かさないし、マスクだって不織布のものを必ずしっかりと着ける。
自営業の仕事は、昨年半ばからほぼなくなり、病気治療もあって休業状態になり、仕事仲間からも忘れられそうになっている。
外での遊興も飲み会も無ければ無いで不足を感じないから、テレビとスマホとインターネットさえあれば、いつまでもこもっていられる。
病院通い以外に田舎に行って農事その他をやるのも、誰かの為でも強制された訳でもない、独り遊び。
独り遊びでも、けっこう農産物は採れるので、ヒト様にもお分けするし、日本の食料自給率に貢献している。
先日、関東地方の施設で働いている同級生がご機嫌伺いの電話をくれた。
彼女は仕事柄、PCR 検査を毎週受けていて、かなり気を使っているそうだけれど、『周りにコロナに罹ったという人だれもいないし知らないんだよねー』と言う。
『こちらもそう、田舎でもそう、周りに罹った人は一人もいないよ、テレビの中だけだよね、あれはね、全部フェイクニュースなんだよ』と私は応えたのであった。
私も甲状腺癌全摘術を受けてしばらくは、猛烈なしんどさで、それこそ命の危険を感じました。
中等症から重症へのステップが正しく分析されて、早く公表されないことには、不安は増すばかりです。
少しずつ書いていきます。
⑩くらいまで書かないと、自分自身が納得できないと思ってます。
しばらくお付き合いください。
火葬場が
フル活用する前に、日本国の「自己定位・アイデンティティー」を示せ。問題はウイルスだ。