メダカが卵を産みつけやすいようにと買った三株のホテイアオイの一つだけに花が咲いた。野生のものとは違う矮性種で、小さいのにどんどん増える。気のむくままに間引いたりしてたので一株にしか咲かなかった。300円の投資で10数匹のメダカが孵化して育ち十分目的は達した上でのオマケの花。
よく見るとシベの中に水滴のような玉がある。メシベに違いない。種はできるのだろうか? 今まで種の存在を知らない。冬越しさせようと発泡スチロール箱に入れビニールで囲ったけれど、ぐじゃぐじゃに腐って成功しなかった。
野生はどのように冬越しするのか知りたいところだ。我が家の水槽内では、浮き草が冬になるとほとんどなくなる。それでもわずかにゴミ程度に残ったヤツが冬を越してはびこる。夏場は頻繁にすくって捨てる程で、そういうサイクルが何年も続いている。どうにもままならない。
いっそのこと来年はホテイアオイは買わず、浮き草は徹底的に排除し、睡蓮を買って咲かそうかとも想う。信楽で睡蓮鉢を買おうと思ったことがあったけれど、値ごろ手ごろがなくて断念した。リサイクルショップで火鉢を買おうと物色したけれど意外に高くて、これも断念。器にこだわることもないか・・先ずはウチの水槽内でやってみよう・・と・・想うだけで終わってしまうか。
上手く育ちません花も咲いたがメダカ用に準備した囲いの中にホテイアオイを入れています。「あまり直射日光はよくありませんよ!」と店の青年が話していたけど、熱帯のアマゾンでも繁茂するのに・・・?亜熱帯なんか・・・糸満では水槽やベランダで上手くいっていたのに石垣では金魚や鯉が食べるからか?直射日光か?不思議がいっぱいです。
ウチはブクブクもしないし、アオミドロも繁茂してるし、青汁状態だし、掃除はしないし・・・そうして午前中の半分位しか陽が当たらないところだからか、繁茂しまくりです。
でも、冬に霜が降りるので必ず全滅です。
そちらは冬越ししますか?
できれば冬越しチャレンジしてみて下さい。