民家 昔の記録 19800331 撮影
このころは一眼レフカメラを使っていましたが民家の撮影には望遠レンズが有効でした。今回もサービスサイズのプリントをデジカメで撮りましたが光量不足かもしれません。
■ 高知県梼原町の民家は既に取り上げました。今回はその隣り村、東津野村高野(当時、20050201から津野町)の民家です。須崎から梼原までバスで2時間半かかったと当時の記録にあります。
破風の小さい入母屋造りがこの辺りの民家の特徴です。この民家には7つの針目覆があります。その上に竹の棟木(?)を架け渡しています。更に白い布の小旗のような飾りを3箇所につけています。こんな民家が山あいの村に点在していて感激したことを今でも覚えています。
梼原町には数年前に隈研吾さん設計の新しい庁舎が出来ました。林業の町に相応しい木造の庁舎です。見学に出かけたいと思いますが遠い・・・。