透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

過ぎ去った昔がよみがえる

2022-09-07 | A あれこれ


「惑星ソラリス」
 1977年(昭和52年)5月、日本公開直後にFさんと観た。台紙に書かれたメモで分かった。チケットにスタンプが押してある。岩波ホールは今年(2022年)7月29日に閉館してしまった。
知性とは何か、記憶とは何か・・・。スタニスワフ・レムの哲学的思索の映画化。


「2001年宇宙の旅」
 19781125(土)新宿武蔵野館 同行者の名前なし。ひとりで行ったのだろう。

人類の夜明け。類人猿(だと思う)が骨を使って動物を倒すシーンが冒頭に出てくる。骨が空中に放り投げられると次のショットではそれが白い宇宙船に変わっている。人類の進化を一瞬で表現した、実に印象的なシーンだ。これまでにこの映画を何回観たことだろう・・・。


このころ始まったチケット保存を今も続けている。


179、180枚目

2022-09-07 | C 名刺 今日の1枚

179
先月(8月)25日、上田市真田町長の戸沢地区にある電飾火の見を見に行ったとき、自治会長の宮島さんからこの企画について話を伺った。その際お渡した名刺が179枚目。


180

今月4日、既に撤去された松本市寿の火の見櫓に吊り下げてあった半鐘を保管しておられるSさんの自宅を訪ね、半鐘を見せていただいた。その際お渡した名刺が180枚目。


火の見櫓について事情を知る地元の方にヒアリングする。そのために名刺を渡す機会が増えるようにしたい。