透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

火の見にさようなら

2022-09-12 | A 火の見櫓っておもしろい


(再)上田市真田町長戸沢 撮影日2022.09.12 午前8時半頃から11時半過ぎまで解体作業を見守った。


半鐘を外して吊り下ろす


バーナーで部材を焼き切る


吊り上げた火の見櫓上部は存置する。








奥に処分しないで残す火の見櫓上部が仮置きしてある。


櫓が撤去されて消防倉庫だけが残った。倉庫は明日(13日)解体作業に入る。

 予定通り火の見櫓を解体するという知らせを受けて、今日は朝早くから解体の様子を見ていた。1961年(昭和36年)に建設されて以来、地域を見守り続けてきた火の見櫓の解体は実にあっけないものだった。

火の見にさようなら・・・。



地元自治会長さんの依頼で送る参考事例 山形村の山形小学校前庭に残されている火の見櫓上部 戸沢の火の見櫓もこんな感じに残されるだろう。