透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

182枚目は安曇野市長

2022-09-20 | C 名刺 今日の1枚



182

 安曇野市豊科近代美術館で開催中の「民家再生の父 降幡廣信と門弟有志作品展」を昨日(19日)の午後観た。「古民家再生」という建築の一領域を確立された安曇野市出身の建築家・降幡廣信さんの業績を振り返る作品展。

会場で偶々安曇野市の太田市長にお目にかかり、名刺交換させていただいた。太田市長は日本経済新聞に掲載された私の記事を読んでおられた。掲載記事について私が触れたわけでもないのに、記事を読みましたのことばに驚いた。

  

9月9日付信濃毎日新聞の地域面(27面)に上掲の「小説「安曇野」大河化を目指し懇談会」という見出しの記事が掲載されていた。記事にはこの小説の大河ドラマ化を目指そうという取り組みが紹介されている。**大河ドラマ化は太田寛市長が構想**と同記事にある。

「安曇野」という呼び名は臼井吉見の大河小説『安曇野』によって広く知られることになった。太田市長の文化的事業への取り組みにも期待したい。