図書カードで本を買う
図書カード4
■ 図書カードで買い求めた4冊目の本は『日日是日本語 日本語学者の日本語日記』今野真二/岩波書店。
書名の日日をひびではなく、にちにちと読むことは映画にもなった森下典子さんのエッセイ『日日是好日』で知っていた(過去ログ)。
新聞の書評欄に**現代語に「いちゃもん」醍醐味**と題してこの本が取り上げられていて、読んでみたいと思った。先日行きつけの書店にお願いして取り寄せてもらった。まえがきに**「今出会っている日本語」に丁寧に接しようという気持ちがうまれたように思う。丁寧に接すると気になることが増す。(中略)名づけて「日本語いちゃもん日記」。(後略)**
書評欄のタイトルのいちゃもんが「 」付き表記になっているのはここから採っているからなのかもしれない。なかなかおもしろそうだ。
レイ・ブラッドベリの『華氏451度』を読み終えてから読みたい。いや、先に読もうかな。