透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

112枚目 「日本一おかしな公務員」の著者

2019-07-24 | C 名刺 今日の1枚


私が買い求めた本にサインをする山田さん
112 

 塩尻市の中島書店高原通り店で昨日(23日)夜7時から行われたトークイベントに参加した。

『日本一おかしな公務員』日本経済新聞出版社の著者・山田 崇さんが「地域の本屋のこれから」というテーマでゲストと語り合う、という企画だった。山田さんは塩尻市役所の職員で、ユニークな試みが注目を集めている人だ。

情報発信したいという欲求は程度の差こそあれ、誰でも持っているものだ。情報発信し続けていることが生きているということの証だ。トークを聞いていて、山田さんは情報発信に長けた人、情報発信力のある人だと思った。出版に至った経緯も、このことを裏付けている。

イベントが終わってから、名刺交換をした。私が渡したのは112番目の名刺だった。






この本は中島書店に平積みされているので、しばらく前に手にとってはみたものの、元ナンパ師だから身につけられた云々というコピーとこのカバーデザインの雰囲気(具体的どんな雰囲気か、書かないが)から、その時は買い求めなかった。

昨晩、山田さんの目を見て、この人は凄い、と直感した。1冊買い求めてサインをしてもらった。本の感想については別の稿に書きたいと思う。

既に初刷が売り切れ、重刷だという。


 


「新聞記者 疋田桂一郎とその仕事」

2019-07-24 | A 読書日記

図書カードで本を買う

図書カード7

 父の日のプレゼントの図書カードで買い求めた7冊目の本は『新聞記者 疋田桂一郎とその仕事』柴田鉄治・外岡秀俊/朝日選書。今話題の映画「新聞記者」と区別がつかないから副題まで書く。表紙のデザインがなかなか好い。

先日、塩尻のえんぱーくで行われた「本の寺子屋」に参加した。この本の編者である外岡秀俊さんが講演の中でこの本を紹介しておられた。未読本が数冊溜まっている。それらを読み終えてから、読むことにする。

今年の夏休みは9連休! その大半を読書と火の見櫓のある風景のスケッチに充てるつもり。