透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

諏訪郡原村のマンホール蓋 再び

2019-07-10 | B 地面の蓋っておもしろい


諏訪郡原村中新田 撮影日190703

 一昨日(8日)の夕方放送された長野放送(NBS)の「善光寺にも・・・奥が深い火の見やぐらの魅力!」、この取材については多くを書かないが、取材日は7月3日4日両日だった。

諏訪郡原村の貫通櫓は5年前に別の放送局の番組でも紹介しているが、そのシュールな姿は是非今回も紹介したいと思った。当日目的の火の見櫓に向かう時、うっかり道を間違えてしまい、狭い生活道路を通ることになってしまった。その時、この火の見櫓(1208)と再会した。

この火の見櫓は今年の5月に既に観察している。目的の貫通櫓ともう1基、別のまたぎ櫓の取材の後、この火の見櫓も取材、となった(番組ではカットされ放送されなかったが)。

その時、近くにあったカラーマンホール蓋を撮った。ただし下の写真は以前撮ったもの。


諏訪郡原村のマンホール蓋 撮影日160924

蓋の中央に村章、周りにミヤマシロチョウを配している。濃いピンクと青の配色がきれいだ。このようなグラフィカルなデザインは好きだ。チョウの向きを交互に変えている。ミヤマシロチョウは生育域が北アルプス、八ヶ岳、浅間山系と限定的で絶滅が危惧されている。