■ 夕方6時14分から始まる長野放送の「NBSみんなの信州」、今日(8日)の特集は火の見やぐら。「善光寺にも・・・奥が深い火の見やぐらの魅力」を見た。
取材時に制作スタッフの皆さんに名刺を渡していた。
107 Uさん
108 Wさん
109 Hさん
110 Yさん
番組の感想を一言でいうなら編集の妙。私が伝えたかったことが約10分間できっちり放送された。提供した写真も上手く使われていた。
番組を見ていただいた方がひとりでも火の見櫓に関心を持っていただけたら、取材を受けた者として嬉しい。
■ 夕方6時14分から始まる長野放送の「NBSみんなの信州」、今日(8日)の特集は火の見やぐら。「善光寺にも・・・奥が深い火の見やぐらの魅力」を見た。
取材時に制作スタッフの皆さんに名刺を渡していた。
107 Uさん
108 Wさん
109 Hさん
110 Yさん
番組の感想を一言でいうなら編集の妙。私が伝えたかったことが約10分間できっちり放送された。提供した写真も上手く使われていた。
番組を見ていただいた方がひとりでも火の見櫓に関心を持っていただけたら、取材を受けた者として嬉しい。
1198 3脚66型 塩尻市北小野(金井との境、北小野地籍だと思われる) 撮影日190707
■ 私の火の見櫓巡りは2010年の5月に大町市美麻から始まった。今では大変珍しい木造の火の見櫓を見たからだった。それから早くも9年が過ぎ、主に長野県内を、時には隣県にまで足を延ばして、美しい火の見櫓、珍しい火の見櫓、かわいらしい火の見櫓を見てきた。運転好きでない私を遠く福島県や茨城県まで行かせてしまう程の魅力ってなんだろう。火の見櫓の一体どこが好いのだろう、と自問する・・・。
塩尻市の北小野と金井の境にこの火の見櫓は立っている。使われなくなって久しいようで、櫓には蔓状の植物が絡みついて生長している。周りの雑木が大きくなり、やがて火の見櫓を覆ってしまうだろう。
なぜ集落から離れたこの場所に火の見櫓が立っているのだろう。集落を一望できることが火の見櫓の立地条件ではないのか・・・。
この火の見櫓はふたつの地区(集落)の境に立っているが、このことがヒントになりそうだ。この火の見櫓は火災の発生を隣の集落に伝え、応援を求めるために立てられた、と推測できる。半鐘の叩き方は法的に決まっているが、その中に応援信号、応援を求める叩き方もある。
このような目的で立てられた火の見櫓だから、火災予防週間などの際にこの半鐘を叩くことは無かったはず。それでこのような状態になってしまった、と考えるのが妥当だろう。それにしてもこの様子は何とも寂しい・・・。
■ 今日(8日)の朝刊のテレビ欄のNBS(長野放送)のところを見ると、夕方6時14分からの「NBSみんなの信州」という生活情報番組で火の見やぐらを取り上げるようになっています。