和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

敏腕記者

2015-12-06 | 書評欄拝見
産経新聞12月6日の読書欄。
勝谷誠彦氏の書評で
門田隆将著「日本、遥かなり」(PHP研究所)が
とりあげられていました。

そこから引用。

「・・・いささか私事にわたる。
著者が『週刊新潮』の敏腕記者であった頃、
私は『週刊文春』にいた。当時から取材力は
仄聞(そくぶん)していたが、その彼をもって
しても本書を上梓するに当たっては膨大な時間と
聞き取りを要したのだろうと、昔のライバル誌に
いたからこそ、わかるのである。・・・」

うん。さっそく注文することに。



池永陽一著「学術の森の巨人たち」を
パラパラとめくっていると、本棚から
鷲尾賢也著「編集とはどのような仕事なのか」
を取り出して、久しぶりにめくってみる。
すっかり内容を忘れていました。
この2冊は本棚へ並べておくことに。


思い立って、講談社学術文庫を
本棚から探してきて、
それだけで、ひとかたまりにしてみたり。

コメント
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