映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

「ボーンアルティメンタム」 マットデイモン

2008-06-18 22:51:05 | 映画(洋画 2006年以降主演男性)
ウディアレンのあと「ボーンアルティメンタム」と「ブレイヴハート」をみた。
どちらかというと「ブレイヴハート」のメルギブソンにものすごい迫力を感じたが、きりがいいのでマットの話を

「ボーン」シリーズもこれで完結
自分の正体がわからないながらも、恐るべき殺人マシーンになっている「ボーン」が全世界を駆けめくっていく。今回もパリ、ロンドン、マドリード、モロッコ、ニューヨークと次から次へと飛び回っていく。CIAも必死に追いかける。
個人的にいえば、一作、二作の方が若干好きだ。パリのセーヌ川近くでのカーチェイスは、歴史上に残るものだと私は思うし、画像のスピード感は飛び切りすごい。

でも、息を呑むようなアクションシーンはここでも健在。
モロッコでのカブのバイクのチェイスのあと、映画「望郷」のカスバ街的な迷路のような街の中を殺し屋と追いかけあう。ちょっとびくついてしまう。
それにしてもスタントマン大変だよね。カーチェイスシーンはどれもこれもすさまじいです。心配になってしまう。

マットもこの一連の作品まではどちらかというと「インテリ臭さ」がにじみ出るような役が多かった気がするが、「ボーン」シリーズではゴルゴ30ばりの強さが浮き彫りに出てかっこいい。次に期待です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする