映画とライフデザイン

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映画「マリアの乳房」 佐々木心音&大西信満

2014-09-20 21:04:20 | 映画(日本 2013年以降主演女性)
映画「マリアの乳房」は「フィギュアなあなた」の佐々木心音「さよなら渓谷」の大西信満と共演した新作だ。


「フィギュアなあなた」で鮮烈な印象を残した佐々木心音裸のいとこでは脱ぎ惜しみをしていたが、ここでもう一度バッチリ露出させてくれるのか楽しみにしていた。
映画の内容はちょっと??という感じだが、今一度心音バディを再見できた。

真生(佐々木心音)はかつて超能力少女として一世を風靡したが、スプーン曲げでただ一度使ったトリックが命取りとなり、表舞台から姿を消した。


そして今、低所得者の住む地方都市の一角(映像には木更津の地名が出ている)で、真生は売春婦として街角に立っている。触れた人の死期が分かる特殊な能力を持つ彼女は、死の迫った男たちのために自らの体を差し出し、彼らの恐怖を少しでも取り除こうとしていた。


そんなある日、学校の教師だという立花(大西信満)という男が現れ、真生の超能力を撮影したいと近づいてくる。かつて真生から死期を告げられた妻を自殺で亡くした彼は、すべてを失い、復讐を目論んでいたのだ。しかし、反発しあう二つの魂は次第に寄り添い始める。

裸のいとこ」にはがっかりした。
佐々木心音は「フィギュアなあなた」でアッと驚くスーパーバディを見せてくれたので、当然期待したのにちっとも見せてくれない。同じように思ったファンは割といるだろう。

今回もいきなり棺桶に足を突っ込んだようなオヤジに乳を吸わせてあげるんだけど、その前にブラジャーを取って、パンティを脱いで「よし!来た」と思ったら肩透かし。また同じかよ!ふざけんじゃねえよと言いたくなったけどガマンする。

でも変な映画だよなあ。
主人公に接触した男たちが次々と死んでいく。よく訳がわかんねえと思いつつ、映像を追いかける。
するとその時が来た。

久々のバストトップの披露である。

でもこの映画はやっぱり変?!いくつか気がついたことがあった。

1.佐々木心音が可愛く見えない。
「フィギュアなあなた」佐々木心音は本当にきれいだった。しかも、バストが美しい。張りもあった。
でもこの映画ではそこまできれいには見えない。見ようによっては可愛くないともいえる。
乳房も「フィギュア」ほどのボリューム感を感じない。
これって彼女の問題というより、撮影スタッフの腕の未熟さと自分は感じる。


2.大西信満
「赤目四十八瀧心中未遂」「さよなら渓谷」での演技はすばらしかった。真木よう子もいいが、彼の沈黙が絶妙と感じた。


その彼と佐々木心音との共演なので期待したが、今一つだった。声の発声も変だ。
期待はずれである。

でもこの2人は「フィギュアなあなた」「さよなら渓谷」では明らかに光っていた。
これは映像スタッフの腕の差であろう。予算がなかったのかもしれない。
もう少し2人がはえるようにしてほしかった。

(参考作品)

フィギュアなあなた
佐々木心音のバディにノックアウト


裸のいとこ
風祭ゆきとの共演


マリアの乳房
佐々木心音のナイスバディ

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