映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

つまらなかった映画10本(2012年)

2013-01-01 10:46:46 | 映画 ベスト
2012年結局映画は191本見た。前年210本を19本下回った。
ベストを選出する前に、つまらなかったのでブログアップしなかった映画10本を選択した。

1.別離
イラン映画で、主人公女性はイングリッドバーグマン似の美形だ。でも何かしっくりこない。
話自体全くつまらない映画だった。感覚が我々と違う人の話で共感性が全くない。

2.ポテチ
浜田君主演の映画はほとんど好きだ。「ロボジー」も楽しかった。でもこの映画ちっとも盛り上がらない。あっという間に終わるけど、気持ちが↓のままゲームセット。期待したのに残念だなあ。

3.幸せの教室
トムハンクス、ジュリアロバーツの黄金コンビだけど、いくらなんでも中身がなさすぎだ。学歴コンプレックスで大学に行ってという話だけど、一流の人が何でこんなくだらない題材選んだのと悲しい気持ちになる。

4.僕達急行A列車で行こう
森田芳光監督の遺作、彼にはいい作品たくさんあったけど、最後に変なもの作ってしまったなあ
主演の男性2人の演技見ていたら気持ち悪くなった。晩節を汚す駄作だ。

5.汽車はふたたび故郷へ
グルジアを離れて、パリで映画監督をするという話だ。ストーリーがおもしろくない。
期待していけど、実に凡長な映画だった。

6.ツリーオブライフ
ブラットピット主演でカンヌ映画祭の受賞作品であれば、楽しみにしていたけど、全くよくわからない。
観念的な映画だが、意味不明がここまで続くといやになる。

7.孫文の義士団
中国現代史って割と関心がある。
期待してみたけど、孫文の存在が変だ。相性が合わない。

8.カルテット
浦安の復興なんていい宣伝文句をいって、騙した詐欺のような映画だった。それぞれの俳優の演技がわざとらしく極めてムカつく映画だ。

9.ヒューゴの不思議な発明
アカデミー賞の最有力とされたのがよくわからない。マーチンスコセッシは大ファンなんだけどね。
そもそもこういう子どもの物語が苦手なのかもしれない。

10.少年と自転車
不愉快な映画だ。少年のパフォーマンスが気に入らない。
この少年がうっとうしい。監督とは相性が悪い。

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