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山梨百名山から見る風景

四方を山に囲まれた山梨県。私が愛して止まない山梨の名峰から見る山と花と星の奏でる風景を紹介するページです。

桜満開の金川の森 令和7年4月8日

2025年04月11日 | 公園
 都留市に出張があり、その帰りの際に御坂インターで中央道を下りて金川の森に立ち寄ってみる。ちょうど桜が満開になっている頃であろう。

    桜満開で少し散り始めている。約4㎞のコースを花散策しながら歩いてみる。

    タンポポが咲いている。

    萼は反り返っておらずやや丸みを帯びておる。これはシナノタンポポであろう。

    遊歩道沿いに結構咲いているがセイヨウタンポポも混じっている。

    奇怪な既に枯れている花を発見。手前に見える葉の形からこれはツメレンゲであろう。

    結構たくさん生えていた。秋に見に来てみたいと思う。

    橋を渡る。

    上流部に見える御坂山系の山山。右から大栃山、釈迦ヶ岳、黒岳であろう。

    さくらの森。ここにも駐車場がある。

    遊歩道沿いのショカッサイ(ハマダイコン)が満開

    途中の草地はショカッサイの花園になっていた。

    桜並木をくぐって先に進む。

    百花繚乱 桃と桜の花の花園

    山梨県ではさほど珍しくも無いが近隣の東京都、神奈川県、静岡県では珍しいらしい。

    地味な黄緑色の花が咲いている。葉の先端が丸みを帯びておりこれはヤブサンザシであろう。

    橋を渡って対岸に戻る。

    スミレの花をやっと見つけた。これは普通に見かけるタチツボスミレであろう。

    向こうに見える桜並木の先に出発点の駐車場がある。これにて1周。

 普通ならば1時間少々で歩けるコースであろうが、2時間少々かけて花散策しながらゆっくりと歩いた。ゲート閉鎖時間が5時と書かれていたと思ったのだが、駐車場に到着した午後5時にはまだ車が数台止まっていてすぐにゲートが閉じるというような感じでは無かった。

    途中で見かけたキク科と思わしき花

    蕾が付いていてあと1~2週間で咲きそうである。さて、どんな花が咲くのであろうか?


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満開のコシノコバイモ 令和7年4月7日

2025年04月09日 | 山に咲く花
 例年ならば3月下旬が見ごろになるコシノコバイモであるが、花期が遅れている今年はまだ咲き残っているのではないかと思う。恒例の場所を訪れてみる。

    カタクリはまだ蕾である。

    ヤマエンゴサクはまだ咲いたばかり

    ニッコウネコノメソウは満開

    ミヤマエンレイソウは咲き始めたばかり

    ハヤザキヒョウタンボクはまだ咲き残っていた。

    咲き残りのハヤザキヒョウタンボク

    ヒナスミレがちらほらと咲いている。

    茎に毛が生えており、たぶんエゾアオイスミレ。最近あまり見かけない。

    目的の花コシノコバイモが咲いている。

    ちょうど満開の見ごろである。

    しかし、いつも咲いている斜面には咲いておらず、全体的な個体数は少なそうである。

    2株並んで咲いた花

    ここには固まって咲いていた。

    若葉と一緒に咲いていた花

    沢沿いに咲いていたコシノコバイモ

 今年は固まって咲いているものが多く見かけられて写真を撮るには良かったが、全体的には若葉を含めて個体数は少なかった。この花は2年くらいで咲く場所を移動しているようにも見受けられる。来年以降にまた期待したい。


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まだ花を開いていなかったオオヤマカタバミ 令和7年4月6日

2025年04月09日 | 山に咲く花
 4日ほど前に見に行った時のオオヤマカタバミはもうすぐ咲きそうな蕾だった。もうきっと花を広げて咲いているのではないだろうか。歩き始めたのが午後4時ごろになってしまったが、まあなんとかなるだろう。

    エドヒガンザクラだと思うが、ほぼ満開になっている。

    最短ルートを行く。古い開墾地の中を行く道らしきものがあるが途中で消失する。

    オオヤマカタバミはだいぶ葉が増えているがまだ葉を展開しているものは少ない。

    前回は出ていなかった蕾がちらほらと顔を出している。

    半開きの花を発見。葉はまだ展開していない。

    内部を覗き込みたかったがこの日に持って行ったレンズでは接写が出来なかった。

    前回見つけたもうすぐ咲きそうだった花だが、まだ開いていなかった。

    少し倒して中を拝見。赤い筋が目立つ。
 
    道無き尾根を下山。倒木が多くて途中からは急斜面。

    コスミレを見つけた場所に立ち寄ってみる。

    数は少ないが小さな株がいくつか咲いていた。

    側弁が根元から開いていて花柱が見える。側弁には毛が生えていた。

 オオヤマカタバミの花は残念ながら開いていなかった。訪問時間が遅くもう陽が陰っていたのが拙かったかも知れない。この花はどうしても見ておきたいので、天候を見て近日再訪してみたいと思う。


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アカネスミレとコスミレ

2025年04月06日 | 番外編
 アカネスミレの花は通常濃い赤紫色をしており、薄紫色のコスミレとはだいぶ違うので簡単に見分かられるであろう。ところが、中には薄紫色をしたアカネスミレもあり、花弁が細いタイプのものもあり、一見しただけではコスミレとの区別が難しいことがある。今回甲府市の2ヶ所で見てきたコスミレらしきスミレは本当にコスミレなのかどうか、過去に撮影してきた画像を照らし合わせて検討してみたいと思う。
 参考とした図鑑はいがりまさし著『日本のスミレ』である。コスミレの記述を見てみると、花の色や形態に変化が多く観察者を困らせるスミレのひとつと書かれている。葉の表面は粉をふいたように白く濁った緑色をしている。花弁は通常淡紫色で、側弁には毛が生えているものと生えていないものがあり、東日本では毛が生えていないものが多く西日本では生えているものが多い。アカネスミレとの違いは、側弁が基部からしっかり開き、花柱の先が良く見えることである。これらのことを踏まえて過去に撮影してきたアカネスミレとコスミレを見直してみたいと思う。

    小ぶりだがこれはアカネスミレ 令和4年4月北杜市で撮影

    花弁はふっくらしていて側弁に毛があり、花柱は観察できない。

    こちらは花弁が細いタイプのアカネスミレ 令和4年4月北杜市で撮影

    側弁には毛が密生している。花柱は見えていない。

    花弁の色が淡紫色のタイプのアカネスミレ 平成30年4月北杜市で撮影

    側弁に毛が生えており花柱は見えない。

    山梨県に生育しているアカネスミレの白花、コボトケスミレ

    花弁の細いタイプで側弁に毛があり、やはり花柱は見えない。

 ではコボトケスミレと思わしきものはどうであろうか。

    奥秩父で初めて出会ったコスミレ 平成30年3月埼玉県で撮影

    葉は少し白っぽくて濁った緑色をしている。

    葉の拡大。微毛が生えているようである。

    先日観察してきたコスミレと思わしき花

    葉はやや濁った緑色であるが白っぽく無い。

    花弁を見てみると、側弁が基部から開いて花柱が観察できる。

    こちらも先日偶然に発見したコスミレと思わしきスミレ。

    側弁には毛が生えており、基部から分かれて花柱が見えている。

 これらのことから考えると、甲府市の2ヶ所で見てきたコスミレと思わしき花は、葉の表面は白っぽく無くて典型的では無いものの、花の側弁の形態を見ると根元から分かれていて花柱が観察できることからコスミレと見て良いのではないかと思う。ちなみに甲府市のものは側弁に毛が生えているタイプのものだった。他の場所にも生育しているであろうから、これからは注意して観察して行きたいと思う。


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スミレが咲き出した武田健康の杜 令和7年4月5日

2025年04月06日 | 里に咲く花
 開花が遅れていた武田健康の杜のゲンジスミレであるが、桜が咲いたことだしもう咲いている頃であろう。この日は信玄公祭りのメインエベントである武田軍団出陣があり、道路の交通規制の関係で仕事は午後2時に終了となった。食事をして午後3時ごろから散策を始める。

    ヤマザクラはもうすぐ満開である。

    コブシの花はもう散り始めている。

    タチツボスミレは日当たりの良い場所で満開になっていた。

    何度か見に来ているゲンジスミレがようやく咲いた。

    まだ少し早いのか花が開き切っていない。

    ゴージャスに5輪咲かせたゲンジスミレ

    ゲンジスミレの花

    遊歩道を下ってまた登って、別の場所のゲンジスミレを探しに行ってみる。

    ジュウニヒトエはまだ蕾である。

    まだ咲き始めたばかりのニオイタチツボスミレ

    アカネスミレも咲き始めたばかりである。

    ゲンジスミレの葉を見つけたが花が見当たらない。

 残念ながらゲンジスミレの花は最初の場所以外は発見出来なかった。他のスミレはまだ咲き始めたばかりだった。

    シュンランの咲く場所に立ち寄ると、花は全開になっていた。

    昨年のガラが残っている大株のシュンラン

 さて、もう1ヶ所、花仲間が変わったスミレを見つけてきたので見に行ってみる。送っていただいた画像だけでは確実に判定できず、たぶん実際に見ても分からないかも知れない。画像をしっかり撮影してあとで調べる必要がありそうだ。

    道路脇で満開になっていたタチツボスミレ

    問題のスミレはたぶんこれであろう。

    別株。何だか分からないが、花弁の色からするとこれはコスミレではないだろうか?

    コスミレは葉の表面に毛が多くて少し白っぽい印象があったが、これは毛が少ない。

    花弁を見てみると側弁に少し毛が生えている。これはアカネスミレの色の薄いものか?

 コスミレのように見えるが、どうもしっくりこない。先日武田の杜遊歩道東側で見たものとそっくりで、その時はアカネスミレの色の薄いものであろうと判断している。即座に回答を出すのは控えて、画像をもう一度良く調べて、他の場所で見てきたものと比較して検討してみたいと思う。


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花の咲いたハシナガカンスゲ 令和7年4月4日

2025年04月04日 | その他の植物
 何年か探していたハシナガカンスゲであるが、探していたところとは別の谷に群生していることを知り、昨年ようやく見ることが出来た。今ごろ小穂を伸ばして雄花と雌花が花を咲かせている頃ではないかと思う。南部町まで見に行ってみる。

    谷の中に咲いていた桜の花だが、何ザクラだかまでは判定できず。

    ハシナガカンスゲが生育する岩壁

    新しい葉はまだあまり目立っていないが、元気にたくさん生えている。

    小穂を伸ばして花が咲いている。

    たくさん小穂を伸ばしている。

    見たかったのはこの花を咲かせた雌小穂(先端部)と雄小穂(下側)

    別のスゲも花を咲かせている。これはカンスゲであろう。

    ハシナガカンスゲよりもやや大型で葉が固そうに見える。これはコカンスゲであろう。

    小穂は雌と雄が一緒になっており、複数の雌雄小穂を出している。

    さらに大型のスゲだが、カンスゲよりも小さく葉が柔らかい。これはミヤマカンスゲであろう。

    先端部が雌小穂で下から分かれているのが雌小穂のはずである。

    別の場所でも群生していた。大きなスゲはカンスゲ。

    小穂をたくさん出している。

    元気に小穂を伸ばしている。

    スゲも観察していると可愛らしく見えてくる。

    ハナネコノメソウが咲き始めていた。まだ花を咲かせていない小葉がたくさん出ていた。

 あいにくの小雨の天気となりカッパを着ての散策となってしまったが、花が咲いたたくさんのハシナガカンスゲと他のスゲを見ることが出来て満足だった。
 さらに帰り際に車の中から道路脇を見ているとそれっぽいものが生えていた。

    斜面の一部がくずれ落ちているが、それらしきスゲが生えている。

    先端部が茶色い。これはハシナガカンスゲであろう。

    果胞が実ってから観察してみないと確定できないが間違いないであろう。

 十分にハシナガカンスゲを観察してきたところで先日見てきた林道のスゲをもう一度見に行ってみる。

    改めて見てみるとハシナガカンスゲよりも葉が細長い。

    花が咲いている。先端部の雌小穂が緑色をしておりこれはハシナガカンスゲでは無い。

    イトスゲの仲間だろうか?果胞が実ってから調べないと分からない。

 ハシナガカンスゲと思っていたスゲは別物で、正体は不明である。おそらく思親山の林道沿いにたくさん生えているものと同じであろう。5月ごろに果胞が実っているであろうから、時間がとれれば見に来てみたいと思う。


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今年は小ぶりのイヌノフグリ 令和7年4月2日

2025年04月04日 | 里に咲く花
 昨年甲府市内で大株のイヌノフグリを発見した。今年も見に行ってみたがまだ時期が早かったことがあって小ぶりの株しか見つからなかった。桜が満開となり、今頃はいちばん大きく成長している頃であろう。

    桜の花が満開になっている。

    桃の花も満開

    イヌノフグリが生えている石垣。

    やはり昨年に比べると小さ目。

    小さなイヌノフグリの花

    マクロレンズで近付いても撮影が難しい。

    こちらはもう花が散った後。実が脱落してしまっているようである。

    個体数は結構あるが昨年のような巨大な株は生えていない。

    とても小さな花

    息の長い花で、もう1ヶ月くらい次々に咲いているのではないだろうか。

    大部分はもう花が脱落してしまっているようである。

 もう1ヶ所、シナノタンポポの白花を見に荒川河川敷を訪れてみるが、到着前に雨が降り出してしまった。急いで河川敷に下りてみる。

    イヌナズナが群生している。

    総苞片が反り返っておらずやや丸みがある。シナノタンポポであろう。

    これもそうだろうが、まだ花が開いていない。

    こちらは総苞片が反り返っておりセイヨウタンポポであろう。両者が混在している。

 シロバナタンポポを探したがまだ咲いていないようで見つからなかった。雨脚が強くなり早々に撤退する。


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オオヤマカタバミはまだ蕾だった 令和7年4月2日

2025年04月04日 | 山に咲く花
 10日ほど前に様子を見に行ったオオヤマカタバミはまだ葉も出していなかった。昨年は4月初旬に訪問したらもう終わっていたので今年の花期が遅れているのを考えるともうそろそろ咲いている頃ではないかと思う。今回は最短距離を直登して見に行ってみる。

    気の早いヒナスミレが咲いていた。

    タチツボスミレ?いや、ちょっと違う。

    側弁に毛が生えている。これは色の薄いアカネスミレであろう。

    カタクリの花が咲き始めていた。


    オオヤマカタバミの葉がちらほらと出始めていた。

    まだ葉を展開し始めたばかりである。

    まだ展開したばかりの葉。しかし花が見つからない。


    葉が出ていない場所で開き始めた花を発見した。

    明日にはもう咲きそうだが残念ながらまだ開いていない。

    別の場所ではニリンソウの葉がたくさん出ていた。

    こちらはイチリンソウの葉であろう。

    似通った環境の場所だが、こちらにはオオヤマカタバミは見当たらない。

    満開で葉を展開しているコブシの花

    もうすぐ落花しそうである。

 この界隈は何度も散策しているが、オオヤマカタバミが見つかっているのは1ヶ所のみで、良く似た環境の場所はあるのだが他には見つかっていない。今年こそは開いている花を見てみたいと思っているが、残念ながら少し早かった。1週間後くらいにもう一度見に行ってみたい。


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甲府市のカヤラン探索 令和7年3月31日

2025年04月01日 | 渓谷
 一気に暖かくなって武田神社の桜がほぼ満開になったかと思えば、また寒さがぶり返して冬のような寒い日に逆戻りである。明日からは雨やみぞれが降るらしい。3年ほど前に発見した甲府市の渓谷に生育していたカヤランであるが、2本の木に着生していた他は探しているものの見つかっていない。絶対に他にもあるはずである。今回はあまり歩いていない場所を探索してみる。

    ミツバツツジがいきなり咲き出していた。

    シュンランが満開

    ヒカゲツツジは咲き始めである。

    コナラの木の枝に何かぶら下がっている。

    やはり別の場所にも生育していた。やっとカヤラン発見である。

    この木にも着生している。右上のほうにも付いている。


    その下には大株がぶら下がっていた。

    別の木にも数株着生している。

    ところが、この木を別角度から見ると驚きの数のカヤランがぶら下がっていた。

    今までに出会ったことが無いような大株である。

    勉強中のスゲも見て回る。これはカンスゲであろう。

    小穂が伸びており雌しべを伸ばした毛むくじゃらの雌小穂が見える。

    カンスゲに比べて葉の幅が細い。これはコカンスゲであろう。触ってみると葉の縁がザラついている。

    小穂はまだ出ていない。先日の南部町の林道で多数見たものはこれと同じであろう。

    もっと葉が細くて小型、これはヒメカンスゲであろう。

    小穂を伸ばして今が満開。

    花仲間が珍しいシダを探してきた。これはスギランであろう。

    胞子嚢の貝殻は破れて胞子は放出されていた。

 やっとカヤランを発見出来た。今回見つかったのは3本であるが探せばおそらくもっとたくさん生育していると思われる。大株が見つかったので花の咲く頃には是非とも見に来てみたいと思う。驚きのスギランも花仲間が見つけてきてくれた。1株しか見つかっていないが、この山域にも生育していることが分かった。新しい発見である。


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なんとか間に合った渓谷に咲くフクジュソウ 令和7年3月27日

2025年03月30日 | 渓谷
 何度か見に行こうと思ったのだが時間が足りなかったり途中で腹痛を起こして帰ってきたりと、なかなか訪問出来なかった谷間に咲くフクジュソウをようやく訪れることが出来た。おそらくもう時期が少し遅いのではないかと思う。

    久しぶりに訪れる渓谷の上流部。なつかしい感じがする。

    この岩にはカラクサシダがたくさん着生していたはずだが、だいぶ脱落してしまっている。

    少しだけ残っていたカラクサシダ。

    葉に毛が生えている。おそらく探せば別の岩にも着生しているだろう。

    フクジュソウが生育する谷。時刻は午後3時半だが、なんとかまだ陽が射している。

    傷んでしまっているがまだフクジュソウの花が残っていた。

    見ごろの花もある。

    なんとか間に合った渓谷に咲くフクジュソウ

    谷間の岩の上に群生するフクジュソウ

    新鮮な花も咲き残っていてくれた。

    傷んでしまっているがなんとか見ることが出来た。

    良い景色を見せてもらった渓谷に咲くフクジュソウ

 明日からは天候がやや崩れてくるようで、明後日は雨が降りそうである。この場所のフクジュソウを見に行くにはこの日が最後のチャンスであったが、なんとか咲き残っている可憐な花を見ることが出来た。良い1日になったと思う。


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