昨日の期待していた篠井山からのパール紅富士は残念ながら雲に阻まれて不発に終わってしまった。急いで登ったので本日は当然の筋肉痛であるが、ロキソニンを内服すると山を歩くのに耐えられないほどの痛みではない。雲が広がれば本日のパール富士は即中止にしたいところだったのだが、朝からスッキリとした富士山が姿を現し午後になってもほとんど雲は湧いてこない。ここで撮影に行かずしていつ行くのかというように誘っているような富士山である。この日の撮影予定地は篠井山中腹の御堂から登るルートである。既に廃道扱いになっていて地図には道が無く、藪歩きがあるため、明るいうちの登りは良いとして暗い中の下りが問題である。GPSを頼りに下山することになるのだが、距離は短いのであまり心配は無いだろう。パール富士になる時間は日没15分後なので、富士山の形が写ってくれるかどうか微妙な時間帯のパール富士である。しかし、この日は光度を増している火星に接近して月が昇ってくるために見逃せない日でもある。
篠井山御堂ルートに側面から入る藪ルート。ところどころにテープがあるが明瞭な道は無い。
もうすぐ植林帯を抜けて明るい場所に抜け出る。
数年前までは前方の植林の木が低くてもっと良い眺望が得られたのだが、木が伸びて樹林の隙間からでないと富士山が見えなくなっていた。
夕暮れの紅富士。樹林の間からパール富士を狙うことにする。
300㎜望遠レンズだとちょうど左右の木がカットできる。
剣ヶ峰の上に火星が登って来た。
剣ヶ峰に昇る火星
もう1台のカメラ
火星が昇り、富士山の左側が輝き出した。
さらに山頂が輝き出す。
昨日のリベンジ、パール富士撮影に成功。
接近した月と火星のパール富士も見ることが出来た。
林の中の窮屈な撮影だった。
しかし、こんな月も悪くないと思った。
雲の中で輝く明るい月
接近した月と火星のパール富士の撮影に成功した。富士山頂に現れた月がチカッと輝く光芒を放つように前方装着型フィルターを装着したのだが、まだ時間が早くフィルターの効果は現れなかった。しかし、まずまずの良い月が見られて満足である。帰りはGPSを頼りつつ、筋肉痛の足に気を使いながら無事に下山した。明日は1日休日だが、家でゆっくり寝たいと思う。
篠井山御堂ルートに側面から入る藪ルート。ところどころにテープがあるが明瞭な道は無い。
もうすぐ植林帯を抜けて明るい場所に抜け出る。
数年前までは前方の植林の木が低くてもっと良い眺望が得られたのだが、木が伸びて樹林の隙間からでないと富士山が見えなくなっていた。
夕暮れの紅富士。樹林の間からパール富士を狙うことにする。
300㎜望遠レンズだとちょうど左右の木がカットできる。
剣ヶ峰の上に火星が登って来た。
剣ヶ峰に昇る火星
もう1台のカメラ
火星が昇り、富士山の左側が輝き出した。
さらに山頂が輝き出す。
昨日のリベンジ、パール富士撮影に成功。
接近した月と火星のパール富士も見ることが出来た。
林の中の窮屈な撮影だった。
しかし、こんな月も悪くないと思った。
雲の中で輝く明るい月
接近した月と火星のパール富士の撮影に成功した。富士山頂に現れた月がチカッと輝く光芒を放つように前方装着型フィルターを装着したのだが、まだ時間が早くフィルターの効果は現れなかった。しかし、まずまずの良い月が見られて満足である。帰りはGPSを頼りつつ、筋肉痛の足に気を使いながら無事に下山した。明日は1日休日だが、家でゆっくり寝たいと思う。