毎年この季節に北杜市泉郷近傍に出張があり、帰りがけに三分一湧水のホザキヤドリギを見て来るのが恒例となりつつあり、昨年もほぼ同じ頃に見に来ている。おそらく今年もたくさんの黄色い実を付けている頃であろう。

三分一湧水の遊歩道入り口。今年の紅葉はあまり赤く染まっていない。

ビオトープは花が終わっていて殺風景である。

葉がだいぶ散っているハンノキ

ブナやコナラの黄葉

三分一湧水

咲き残ったアザミの仲間であるが、細くてやや長い総苞片の形からトネアザミではないかと思う。

咲き残りのシデシャジン

結実してもう種も脱落しているコバノギボウシ

咲き残りのヤクシソウ

公園の黄葉はまだ少し早い

目的のハンノキに寄生しているホザキヤドリギ

今年もたくさん黄色い実を付けている


今年は暑い夏が長かったためか、まだ青い葉が残っている。

ハンノキの実とホザキヤドリギ

空は青空が広がったが、八ヶ岳は雲に隠れていた。
ホザキヤドリギは今年もたくさんの黄色い実を付けてくれた。この季節には葉がほとんど散ってしまっていることが多いのだが、今年は青い葉を付けたままの黄色い実を見ることが出来た。いつもは火曜日が定休日になっている三分一湧水館のソバ屋が今年はやっており、初めて湧水館のそばを食べることが出来た。抜群に、とは言えないが、普通においしい蕎麦だった。