Earth Shadowという言葉をご存知でしょうか?それは、夜明けの頃、あるいは夕暮れの頃に水平線に映る地球の影。地球は丸いので、地球の影が大気に投影されて日の当たっている明るい場所とその下の暗い場所が層になって見えます。この場所を境に、明るい部分が日の当たる昼の場所、暗い部分が夜の場所、すなわち、Earth Shadowは昼と夜の境目となっている場所です。標高の高い山の上ほどこの景色を見やすくなりますが、甲府盆地からでも空気の澄んだ日にはうっすらながらこの影を見ることができます。今回はこのEarth Shadowの画像をお見せしたいと思います。この画像は昨年12月に行なった「山と花と星の奏でる音楽会」で、寺井尚子さんの「Sometime Somewhere いつかどこかで」という曲に合わせて上映しました。
冬の夕暮れ空に映えるEarth shadow (毛無山 平成20年2月)
冬富士とEarth shadow (毛無山 平成20年2月)
山の斜面が夕陽に赤く染まり、夕焼け空に染まった後、水平線に映る暗い層、それは・・・ 水平線に映る地球の影、Earth shadow。
鳳凰山と夕暮れのEarth shadow (北岳 平成20年10月)
甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳と朝のEarth shadow (鳳凰山 平成19年12月)
残月と茜色の白根三山(鳳凰山 平成20年5月)
甲斐駒ケ岳と夕暮れのEarth shadow(栗沢山 平成21年12月)
厳冬のアサヨ峰とEarth shadow(栗沢山 平成21年12月)
夜明けの唐松岳とEarth shadow(唐松岳 平成20年9月)
雲海に顔を出す常念岳(槍ヶ岳 平成21年10月)
富士に尾を引くEarth shadow(今倉山 平成22年1月)
富士山頂に朝日が当たりその後ろにEarth shadowが投影されている映像である。Earth shadowの端の部分はこのように見える。
南アルプスとEarth shadow(今倉山 平成22年1月)
前の画像の後ろの部分がこの画像。大きな影が投影されている。
鳳凰山から見る夕暮れの富士(鳳凰山 平成20年12月)
Sometime somewhere いつかどこかで、この美しい景色を自分の目でお楽しみください。
さて、療養中の私ですが、首を引っ張る、あるいは頭を持ち上げる方向によって左腕の痛みとしびれが和らぐことがわかり、暇さえあれば顎をおさえて頭を持ち上げるというリハビリを繰り返しております。その甲斐あって、ようやく左手の力を入れる感覚が戻りつつあり、筋力回復のためのトレーニングも2月10日ごろから行なえるようになってきました。ただ、しびれは相変わらず続いており、完全回復はまず望めないと思われます。今後この病気といかにうまく付き合って行くかが課題となります。
(追記 写真の撮影年が間違っているかもしれません。記憶が曖昧でごめんなさい。)
冬の夕暮れ空に映えるEarth shadow (毛無山 平成20年2月)
冬富士とEarth shadow (毛無山 平成20年2月)
山の斜面が夕陽に赤く染まり、夕焼け空に染まった後、水平線に映る暗い層、それは・・・ 水平線に映る地球の影、Earth shadow。
鳳凰山と夕暮れのEarth shadow (北岳 平成20年10月)
甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳と朝のEarth shadow (鳳凰山 平成19年12月)
残月と茜色の白根三山(鳳凰山 平成20年5月)
甲斐駒ケ岳と夕暮れのEarth shadow(栗沢山 平成21年12月)
厳冬のアサヨ峰とEarth shadow(栗沢山 平成21年12月)
夜明けの唐松岳とEarth shadow(唐松岳 平成20年9月)
雲海に顔を出す常念岳(槍ヶ岳 平成21年10月)
富士に尾を引くEarth shadow(今倉山 平成22年1月)
富士山頂に朝日が当たりその後ろにEarth shadowが投影されている映像である。Earth shadowの端の部分はこのように見える。
南アルプスとEarth shadow(今倉山 平成22年1月)
前の画像の後ろの部分がこの画像。大きな影が投影されている。
鳳凰山から見る夕暮れの富士(鳳凰山 平成20年12月)
Sometime somewhere いつかどこかで、この美しい景色を自分の目でお楽しみください。
さて、療養中の私ですが、首を引っ張る、あるいは頭を持ち上げる方向によって左腕の痛みとしびれが和らぐことがわかり、暇さえあれば顎をおさえて頭を持ち上げるというリハビリを繰り返しております。その甲斐あって、ようやく左手の力を入れる感覚が戻りつつあり、筋力回復のためのトレーニングも2月10日ごろから行なえるようになってきました。ただ、しびれは相変わらず続いており、完全回復はまず望めないと思われます。今後この病気といかにうまく付き合って行くかが課題となります。
(追記 写真の撮影年が間違っているかもしれません。記憶が曖昧でごめんなさい。)