後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「ネット友人とドラマチックな再会をしました」

2009年02月19日 | うんちく・小ネタ

ネットで知り合った人で、種々の国々の人間に対する理解の仕方や民族特有の文化へ対する感じ方が自分と同じ人々は躊躇なく「友人」として心に刻み込みます。実際に会ったことが無くても「心の友人」になります。例えばタイとネパールに住んでいるHikarunoさんはそういう友人です。帰国された折にお会いし、話し合ったこともあります。もう一つの例を上げますとベルリンに住んでいる中村真人さんです。

それにもう2人の名前を終世忘れられません。お会いしたことが無いが、自分のブログの記事へ毎回、内容の深いコメントを2007年11月から2008年8月までの9ケ月間、毎日ご投稿下さいました高山さんとSHANTIANさんのお二人のことは忘れられません。コメンントは2008年の8月16日で止りましたが、それまでの好意溢れる意義深いコメントには非常に勇気付けられました。そのお陰で私はネット世界に対して深い信頼感を持つことが出来たのです。お会い出来ませんでしたが、このお二人は私の宝のような友人です。

ネットはバーチャル世界だから真の友人は出来ないという考えもあります。

しかし私はネットでは、お互いに年齢、性別、職業、服装、容姿に惑わせられず純粋な気持ちの交流が出来るのです。従って実社会では得られない種類の真の友人が出来ると信じています。今日、ここで例として名前を上げた人は4人だけです。しかし私はネットの上で多くの友人を持っています。私の個人的な考えですが、インターネットの世界でも真の友人ができると信じています。(終わり)

この記事は2月18日の午後に掲載しましたところ、すぐに恩人の高山さんから以下のコメントを頂きました。実に6ケ月ぶりにドラマチックな再会をしたような感動を覚えました。

======高山さんからのコメント===========

ご無沙汰しております。いつも拝見はしております

お気遣い戴きありがとうございます。

仕事が忙しくなったのと、一日に三本も記事をアップされるので、対応できず失礼していました。

毎回感服しながら拝読しています。 高山

=====このコメントへ対する私からのコメント========

高山さん

拝啓、

厳寒の季節ですが、お元気なご様子で大変嬉しく思います。

大会社をやめ自立し事業をはじめたとお聞きしていましたので、お仕事が成功して忙しくなったのだろうと想像していました。

それにしても昔の親友に思いかけず再開したようで、こんなに嬉しい思いは久しぶりに体験致しました。

ネットの上で出来た忘れられない友人、いや恩人とこうして再び言葉を交わすことが出来たことは私の人生で一番の貴重な宝物になりました。

SHANTIANさんもお元気と信じています。

9ケ月の長い間、数々の意義深いコメントで励まして頂きまして、本当に有難う御座いました。

高山さんの事業がますます発展するように何時もお祈りいたしております。

敬具、   藤山杜人

この写真は上の記事とは直接関係はありません。船首の向こうに冬鳥の大群がゴミのように写っています。まもなくシベリアへ帰るのです。いろいろな想像力を刺激する風景なので挿絵の代わりにここに掲載します。(終わり)

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