お早うございます。お元気でしょうか?
このブログでは毎日、3つ、4つの記事を書いています。その中の一つぐらいは貴方の同感が得られるようにと色々な視点で書いています。ですから記事の数が多くなります。政治、経済、文化などなど雑多な記事です。ご関心のある記事だけ読んで頂ければ嬉しいのです。
今日は宗教の好きな方々向けの記事を一つと、宗教嫌いな方々の為の記事一つを一対にして掲載いたします。
私はあまり熱心ではありませんがカトリックです。一般の方と何処が違うか?あまり違いません。しかし、どこが違うか考えて見ましたら2つ、3つ見つかりました。
まず食事の前に家内と一緒にお祈りを唱えます。主願わくば、我らを祝したまえ。また主の御恵みによりて我々の食せんとするこの賜物を祝し給え。我らのキリストによってアーメン。父と子と聖霊の名によってアーメン。と唱え十字を切ります。ここまでは普通のカトリックと同じです。
しかし朝食の時は自己流の祈りを付け加えます。主願わくば 神父様の健康をお守り下さい。XYZ(3人の孫の名)が健康でスクスク育ちますように。AB(娘の夫婦の名)が仲よく暮らしますように。CD(息子夫婦の名)も仲よく暮らしますように。MN(自分たち夫婦の名)もお守り下さい。HP(嫁の両親の名)もお守り下さい。アーメン。父と子と聖霊の名によりてアーメン。と言って十字を切ります。
冒頭の神父様とはローマ法王、東京大司教区の司教、そしてカトリック小金井教会の山本量太郎神父様、その他、教会でお会いした全ての神父様を思い出して、唱えます。
昼食と夕食の前は上の2つの祈りの前の半分だけにします。
ここからが私のこだわりです。外のレストランや寿司店で食事をするときもあります。その場合は食前に黙って上の御祈りをします。あるいはあえてしない時もあります。
何故か?声を出すと恥ずかしい、という理由もあります。しかし声を出して祈ると宗教嫌いの方々の食欲を減退させるかも知れません。祈りの鉄則は他人に迷惑をかけないことです。
食前の祈りをする。毎週日曜日は”原則として”ミサに行く。それだけが違いです。御祈りをしていない普通の時間は至って俗っぽい生活を楽しんでいます。神前結婚式にも仏教の葬式にも義理を欠かさず出席しています。
カトリックになったからと言って親類や友人の付き合いが変化したとしたらそれはいけないことです。「人を愛せ!汝の敵を愛せ!」、これがイエス様の教えなのです。(終り)