後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「東日本大震災後の韓国人の支援を我々は絶対に忘れない!」

2019年08月18日 | 写真
ここでご紹介する写真は、東日本大震災が起きた後に韓国で撮られた写真です。
これらの写真は友人の中村 文政 さんから教えて頂いた写真集です。
写真は、http://cadot.jp/impression/1794.html?detail から転載いたしました。
2011年の3月11日の東日本大震災の後で、韓国人は我々を激励するメッセージを韓国の町中に掲示し、多額の義捐金や救援物資を送ってくれたのです。その上多数のボランティアの韓国人が被災地の復興に汗を流してくれたのです。
韓国の人々、本当に有難う御座いました。ご恩は絶対に忘れません!










秋の花々の写真を見て気分だけでも涼しくなろう!

2019年08月18日 | 写真
お盆も過ぎるのに毎日猛暑が続きますね。
気分だけでも涼しくなろうと秋の花々の写真を見て過ごしています。
皆様も涼しい気分になって頂きたいと思い写真をお送りいたします。
花の名前は順々に次の通りです。
1、シュウメイギク
2、ホトトギス
3、クジャクソウ
4、キキョウ
5、リンドウ
これらの写真の出典は、https://lovegreen.net/flower/p189438/#a7 です。









カトリック教会は現在でも東日本大震災の被害者の為に祈っています

2019年08月18日 | 日記・エッセイ・コラム
2011年でしたからもう8年たっています。
しかしカトリック教会は現在でも東日本大震災で亡くなった方の為に祈っています。
残されたご家族の為に祈っています。避難生活でいまだに苦しい生活をしている方々の為に祈っています。神様に祈っています。イエス様に祈っています。マリア様に祈っています。

2011年のブログ記事を見ていたら次のような記事がありました。

「韓国の大統領と中国の首相の大震災被災地訪問に心暖まる」
2011年05月23日 掲載、
韓国の大統領、李明博さんと中国の首相の温家宝さんが一昨日、東北地方のガレキの広がる被災地を訪問しました。ガレキの山の近くで、犠牲者のお墓へ花を供え、冥福を祈ってくれました。
そして避難所にいる人々と話をし、激励しました。
その後で、福島市へ行き、菅直人首相と合流し、3人で福島産のサクランボなどを食べて、放射能の風評被害が無くなるように宣伝したのです。
中国も韓国も大震災直後から救助隊を派遣してくれたり、ガソリンや食料を無償で送ってくれました。
その上、今回の韓国の李明博大統領と中国の温家宝首相の訪問が続いたのです。犠牲者の冥福を祈り、避難民と親しく話し、勇気づけようとする光景がテレビに出ていました。感動的な光景です。久しぶりに心が温かくなります。
今日の新聞には李明博大統領と温家宝首相と菅直人首相が並んだ記者会見の写真が大きく出て居ました。3人とも親しげに笑い顔で、打ち解けている様子です。
昨日、東京の迎賓館で3人が一緒に会い。原発事故や天災の時に情報を共有し、協力しあうという共同宣言を発表しました。日本の復興へも最大の支援をしてくれる事も発表しました。
3人の首脳が並んで、笑っている今日の新聞の写真を見て深い感慨をおぼえます。戦後、中国共産党は朝鮮動乱の後押しをし、韓国へ攻め込んで来たのです。そしてベトナム戦争で中国は韓国や日本と激しく対立し、厳しい冷戦を続けて来たのです。
その後も韓国と中国は靖国神社問題や日本の昔の侵略を激しく攻撃し続けていまた。
私はそのような時代の3国の関係を見て来たのです。そのような時代の中国や韓国を知っています。それだけに今日の3人が仲良く笑っている写真を見ると目頭が熱くなってきます。ああ、良い時代になったなあと感動するのです。そして日本は必ずや復興するという確信が湧いてきます。
福島原発の直後にフランスのサルコジ大統領が来ました。大震災の犠牲者へ哀悼の意を表してくれました。有難かったです。しかしサルコジ大統領の訪日には原発の核燃料を従来通りフランスから買って貰いたいという目的もあったのです。
今回の韓国や中国の首脳は東北地方のガレキの前で犠牲者の冥福を祈ってくれたのです。福島へ行って、微弱とはいえ放射能で汚染された可能性のある果物を食べてくれたのです。誠意がこもっています。
現場を直接見た韓国の李明博大統領と中国の温家宝首相はその光景から必ず考えが変わると思います。日本への同情と親近感が強くなると信じています。感謝の気持ちが日本中に広がっていると確信しています。有難う御座いました。

今日の挿し絵代わりの写真はマリア様の写真です。

それはそれとして、
今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘