山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

栃木 奥日光を歩く(7/13~14)後編(7/14日光白根山登山)

2018-08-07 20:06:56 | 山登り

7月14日旅の2日目は日光湯元温泉の宿で目を覚ます。朝食後宿を出発したバスは金精峠を越えて群馬県側の丸沼高原のセンターハウスに到着。近くの日光白根山ロープウエイ山麓駅からロープウエイに乗り山頂駅に着いた後、準備体操して山頂を目指して元気に登山をスタートした。この日も天候に恵まれたが強い日差しと高湿度で体力消耗が著しく、山頂に着いたときは疲労困憊気味だった。

丸沼高原のロープウエイで山麓駅から山頂駅に向かう

     

・山頂駅の花ガーデンに咲く可憐なコマクサ

ハクサンフウロも朝陽を浴びて輝く

・遠くに日光白根山を仰ぎ見ながら準備体操。W形の真ん中が山頂(2578m)

・しばらくは森の中を進む

・大きな岩(不動岩)の脇を通る

・大きな岩の間を”ヨイショ‐”と声を出して攀じ登る

ダケカンバの巨木の間から微かに見える遠くの山々

・もう少しの頑張りで稜線にでる。後を振り向くと仲間が懸命に登って来る

ハクサン石楠花の群落が綺麗だ

・登り始めて1.5時間で稜線に出た!もう多くの登山者(別グループ)が山頂を目指しているのが見える

・中腹から見えたロープウエイ山頂駅のレストハウス。あそこから随分登ってきたなあ!!

・日差しが強く汗が噴き出る。もうすぐ山頂だ。頑張れ!!

・振り返ると仲間もガレバを頑張って登ってくる

・山頂を目指す多くの登山者が見えてきた

・我々も山頂を目指して登る

・山頂近くの狭い道は大賑わいだ!!

・山頂の三角点にタッチし標識を撮る

      

・山頂近くの広場で休憩。どこかの小学生らしき子が岩の上でパフォーマンスしながら父親を呼んでいた

・昼食後に下山開始。途中で眼下にコバルトブルーの五色沼が見えた

・ロープウエイ山頂駅に向かってガレバを下山。下りに怪我が多いので要注意だ!

・皆無事で山頂駅へ。白いコバイケソウの花が迎えてくれた

 

下山後に山麓駅の温泉施設入浴、汗を流した後にバスで千葉に向かう

 

次回から「信州 白馬村滞在記(7月30日~8月6日)」をアップします


栃木 両崖山登山・鑁阿寺参拝(3月13日)後編(午後 鑁阿寺参拝)

2018-03-27 20:40:20 | 山登り

3月13日午後 昼食を織姫公園で摂った後に足利市街を通り鑁阿寺に向かう。鑁阿寺はもともとは足利氏の館(やかた)であり、現在でも、四方にを設け、寺の境内の周りには土塁と堀がめぐっており、鎌倉時代前後の武士の館の面影が残されている。

<13日午後 両崖山から下山して鑁阿寺(ばんなじ)へ>

・足利市の中心街はとても綺麗に整備されており、電柱が地下に埋設されている

・途中小さな公園があり、室町幕府初代将軍 足利尊氏の銅像が

      

・お寺の風格のある山門が見えてきた

太鼓橋を渡る。堀では鴨がのんびり泳いでいた

・太鼓橋を通り山門をくぐると境内案内図が

 

・先ず本堂(国宝)に参拝

・近くに銀杏の巨木

・重文の一切経堂

・大きなクスノキの背後に御霊屋

・大黒堂

蛭子堂の前に沢山の石仏

・赤い帽子を被ったお地蔵様と紅梅のコラボ

兼好法師徒然草の216段にこの寺を西明寺入道(北条時頼)が訪れたことが記述されている

弘法大師

・その隣にはにこやかなお顔の3体のお地蔵様

多宝塔と紅梅のコラボ

・鑁阿寺を後にしてバス駐車場に向かう途中見えた有名な足利学校

 

次回は「三毳山(みかもやま)にカタクリの花を求め歩く(3月24日)」アップします

 


栃木 両崖山登山・鑁阿寺参拝(3月13日)前篇(午前 両崖山登山)

2018-03-24 20:35:41 | 山登り

3月13日 クラブの仲間と栃木県 足利市にある両崖山に登った。両崖山(りょうがいさん、標高251mー足利城跡)は、気軽に登山を楽しむことができる「低山ハイキング」の人気スポットだ。縁結びの神様として名高い足利織姫神社に近い遊歩道から歩き始め、山頂に向けてハイキングコースを歩き暫くすると、ごつごつとした岩肌や、傾斜のきつい崖を所々に見ることができる。下山後は足利氏の氏寺である鑁阿寺(ばんなじ)を訪れ、参拝後境内を散策した。

 <13日午前 足利両崖山に登る>

縁結びの神様と足利織物の守り神として名高い足利織姫神社の駐車場に到着

・神社本殿に向かって229もある石段を登る

・織姫神社は朱塗りの立派な神社だ。登山の無事を祈願しに本殿参拝

・縁結び(織姫と彦星)の愛の鐘

・青空に映える本殿屋根と梅花のコラボ

・樹齢 数100年のスダジイの木。貫禄がある。下に沢山の絵馬がある

・神社の広場で準備運動をして出発

・稜線に出るまで石段が続く

・短い急坂もある

・途中の展望台から足利市街を遠望。小京都だけあって町並が碁盤の目

・春の日差しの中を暫く稜線を進む

・大きな石がゴロゴロの登山道に入った

・目指すはあの山頂(足利城跡)だ。岩肌が露出したところが見える

・転倒すれば大怪我の登山道を慎重に進む

・途中の展望台から四方を遠望

・下のほうに梅林が見える

・さらに山頂を目指して石段を登る

・山頂に到着。いろんなモニュメントがある。これは大黒様

御嶽神社の祠もある

山頂で一休みした後、来た道を通り足利市街にむかう

 

次回は「3/13午後 鑁阿寺(ばんあじ)参拝」をアップします

 

 


新年山行 東京 御岳山から日の出山へ(1月5日)

2018-01-12 17:38:19 | 山登り

2018年1月5日 新年山行としてクラブの仲間と御岳山から日の出山を縦走した。御岳山(みたけさん)は、東京都青梅市にある標高929mの山であり武蔵御岳山とも 呼ばれる。古くから山岳信仰の対象となっており、山上には武蔵御嶽神社が建立されている。この日千葉を出たバスは首都高を渋滞もなく通り過ぎ、予定より早く御岳山ケーブルカー「滝本駅」に到着したあと臨時運転ののケーブルカーに乗り御岳駅に到着。準備運動をして先ず参拝のため武蔵御嶽神社に向かった。

・御岳山ケーブルカー「滝本駅」に到着。初詣歓迎の提灯がお出迎え

・これから乗るケーブルカーが降りてきた

・御岳駅展望広場から見えた日光連山。すり鉢状の山は男体山(右側)

・さらに遠くに見えるのは冠雪の日光白根山真ん中)

・準備体操を終えてまず向かったのは武蔵御嶽神社

・神社近くにある御岳の神代欅。樹高23m、身回り8.2m、樹齢1,000年

    

・神社の鳥居をくぐると随身門が見えてきた

・さらに長い石段を登る

・ようやく本社拝殿に到着。今年の山歩きの安全祈願のため参拝

・境内にある畠山重忠の銅像。鎌倉幕府の御家人で、清廉潔白な人柄で「坂東武士の鑑」とされている

・参拝を終えて次の目的地の日の出山に向かって杉・ヒノキ林の山道を進む

・この山道は登り下りで階段が多い

・もうすぐ日の出山山頂だ。最後の登りはきついなあ!!

・御岳山より1時間程で日の出山山頂に到着

     

・山頂に建つ四阿屋。ここから東京方面を見ながら昼食スカイツリーも微かに見えた

皇太子殿下の登頂記念碑(平成24年11月13日)もある。山頂より皇居を臨んだそうだ

・昼食後に、ゴールの「つるつる温泉に向かって下山開始。もうすぐだ

・「つるつる温泉」で約6kmハイキングの汗を流す

 

アルカリ泉質のつるつるのお風呂で疲れを癒したあとバスにて千葉に向かう。極楽極楽!!だった

 次回は「旧東海道大磯宿歴史ウオーキング(1月13日)」をアップします

 

 

 

 


北海道 大雪山縦走&フアーム富田(7月27~29)その2(黒岳山頂~旭岳山頂)

2017-08-27 13:14:10 | 山登り

7月28日午前 黒岳山頂で小休止の後に本格的な縦走を開始。最初のチェックポイントの黒岳石室に向かってアップダウンのある山道を進む。雪解けが始まって間もない山道には高山の花々が咲き誇り、登山者の目を楽しませてくれる。黒岳石室で休憩の時に早めの朝食を摂った後、次の休憩地鉢平に向かって進む。

・黒岳山頂から縦走路を俯瞰。まずは黒岳石室に向かって進む。26名が13名づつ2班に分かれて進む(黒岳石室は隠れていて見えず。真ん中のくぼんだ所から微かに鉢平が見える)

・山道脇には沢山の高山植物が見られた。これはイワブクロ

エゾツツジ

 

ウスユキトウヒレン

コマクサ

・アップダウンを繰り返し進む。上から見ると近いように見えた石室も意外に遠いなあ~

・山道に咲くリンドウに似た花はチシマギキョウ

・この花はチシマツガザクラ

・またガレ場の登りが始まった。これを越えると黒岳石室

・この花はエゾコザクラ

チングルマの群落

・チングルマの穂とワタスゲコラボ

・ようやく最初の休憩地の黒岳石室に到着。ここで早めの昼食を摂る

・黒岳石室で休憩の後に次のチェックポイントの御鉢平へ向かう。山道脇にはチングルマの群落

・これはエゾツガザクラ

御鉢平の展望台へ到着

       

・直径が2kmもある御鉢平を眺望。下を流れる川が銀河・流星の滝の源流

・先発の1班が雪渓に向かって進む様子を展望台から眺望

・厳しそうな雪渓を前に休憩の1班の人達

・1班が登り終えた後に我々2班雪渓を登る。時々雪で足が滑る!!

・雪渓を登り終えた後は一休みだ。残りの昼食を摂る人も

・遠くにこれから通る中岳・間宮岳、さらに右奥の遥か彼方に旭岳が見えてきた

・休憩場所からの御鉢平の眺め。左側に展望台がある。直径2kmの噴火口の形が良くわかる

間宮岳への登頂前に急に雨が降り始めたので急いで雨具着用

間宮岳(2185m)山頂へ到着

     

・山頂から遥か遠くに日本百名山の一つトムラウシ山(2141m)が見えた

・間宮岳を下り旭岳の麓に到着。2度目の雪渓を登り、さらにその上のザレ場を進むと旭岳山頂(2290m)だが

・旭岳山頂は深い霧と雨の中

     

・山頂で小休止の後ロープウエイ乗り場に向かってガレ場を下る。霧が少し晴れ遠くの山が見えた

・頻繁に霧雨が降る。足元がガレ場で油断できない

・下山して振り返れば霧に包まれた旭岳が

 

下山後ロープウエイ山頂駅で小休止。久しぶりに厳しさを感じた縦走だった。スタート時には26名だったが完全踏破者は21名になったこの後ロープウエイで旭岳温泉へ。ホテルで温泉入浴で疲れをいやす。

次回はその3「フアーム富田でお花鑑賞(7月29日)」をアップします

 

 

 

 


栃木 太平山 トレッキング(4月7日)

2017-05-04 20:59:08 | 山登り

4月7日 クラブの仲間と太平山麓の山道をトレッキングした。 太平山は、栃木県の南部に位置し、標高340mほど の山だが、花・社寺・展望など見所もたくさんあり、コースも短距離から長距離まで 設定できるので、初心者から上級者まで楽しめる山となっている。当日スタート時点では小雨が降っていたが太平山神社に到着したころにすっかり止み、昼食の謙信平の展望台では満開間近の桜を鑑賞できた。トレッキング終了後にバスで埼玉県へ移動し幸手権現で満開の桜を鑑賞した。

<4/7午前 太平山トレッキング>

・トレッキングスタートの鐘撞山公園永野川堤の桜は満開

・小雨の中、雨具着用で出発。道路脇のユキヤナギが綺麗だ

・ゴルフ場の傍を通る。コース斜面の枝垂れ桜が美しい

・しばらくして山道に入り木の階段を登る。蒸し暑くなってきた

・1時間程で太平山神社に到着。休憩中に参拝

・神社から下ったところにある謙信平で昼食。雨も止んだので展望台に上り田園地帯を眺める

・昼食後なだらかな参道を下り、ゴールの太山寺へ向かう。道路わきに咲くニリンソウ

  

太山寺の枝垂れ桜の豪華さに圧倒される。参道入り口斜面の枝垂れ桜

本堂と枝垂れ桜のコラボ。黄色のレンギョウも色を添える

・門前ではカラフルなツツジが目に入る

<4/7午後 太山寺を後にして桜の名所として名高い埼玉県 幸手権現へ>

幸手権現桜堤は「桜まつり開催中」で大勢の観光客で賑わう。長さ1kmにわたる堤に約1,000本のソメイヨシノ

・権現堂川の河川敷に植えられた菜の花も満開

菜の花と桜の競演だ

・桜の花数輪をアップしてみた

  

・桜堤を歩き見上げると花の間から青空が!

・堤の桜の樹間から菜の花畑を眺めると菜の花と桜を楽しむ人達が見えた

・花見の宴を楽しむ家族か?

・花のトンネル

ヒヨドリが花の蜜を吸っていた

・去る前にバス駐車場から桜を遠望。白い雲と青空が絵になる

 

次回は「埼玉秩父 琴平丘陵から羊山公園へ(4月25日)」をアップします

 

 


茨城 宝篋山に登る(3月18日)

2017-04-02 00:00:30 | 山登り

3月18日クラブの仲間と宝篋山(ほうきょうさん)に登った。宝篋山は、茨城県つくば市と土浦市との境に位置する標高461mの 山であり筑波山から南東に 連なる筑波連山の支峰の一つである。山頂には山名の由来となった宝篋印塔が建立されている。この日は少し霞がかかった空模様だったが山頂から、筑波山や加波山、下方には霞ヶ浦が望めた。

・千葉を出発したバスはつくば市小田の駐車場に到着。準備体操の後に長閑な田園地帯を歩く。遠くに電波塔が見えるのが山頂だ。空は青く、風もなく絶好のハイキング日和だ

・小休止した四阿屋でラッパ水仙をみた

      

・誰かがニリンソウが咲いていると叫んだので急いで近寄りパチリ

  

・山道脇に立派な五輪塔

・道はやがて昼でもうす暗い杉林に入る

・低山と言えども険しい箇所がところどころに

・小さな滝に出会った。”こころの滝”だ

・再び厳しい登りになった

・山頂に近づくと落葉樹林の中のなだらかな道になった

・スタート時に小さく見えた電波塔がすぐ目の前に

      

・スタートから1.5時間で山頂(461m)へ

・山名の由来となった宝篋印塔がお出迎え。茨城の指定文化財。鎌倉時代中頃のもの

・山頂から目の前に筑波山が望めた。左側の男体山(871m)と右側の女体山(877m)からなる山。日本百名山の中では最も低い山

・山頂でのランチタイム。少し霞がかかるが270度の展望が楽しめる

・下山は登山時とは別のなだらかな山道を行く

大岩群の隙間を通る。メタボのテストだと叫ぶ人あり!!

・昔の石切り場

・お地蔵様群の脇を頭を下げながら通る

・下山後にゴール近くの小田城跡を見にいく。小田城は鎌倉期から戦国期まで小田氏の居城であった。城壁の間を通って中に入る

・広い城跡は公園になっているようだ

 

次回から「熊野古道 伊勢路を歩く(3/21~25)」をアップします

 


伊豆半島 玄岳に登る(2月26日)

2017-03-17 20:38:44 | 山登り

2月26日 クラブの仲間と玄岳に登った。 玄岳(くろたけ)は、静岡県の伊豆半島北東部の山稜にある山で標高は798m。山頂からは360度の展望が開け、東方に相模湾と熱海市、西方 には駿河湾と沼津市、さらに富士山と箱根の山々が眺望できる。

・千葉を出発したバスが厚木小田原道路を通っているとき冠雪の富士山が見えた(車窓より

酪農王国オラッチェで休憩の後、熱函道路・玄岳ハイキングコース入口からスタート。初めは民家のわきを通る

・途中の展望台から富士山を望むも中腹に大分雲が出てきていた

・森林の中を進む。山道らしく傾斜がきつくなってきた

・笹のトンネルを歩く。この辺りは笹藪が多い

・途中氷ヶ池で休憩。池の名前の由来は、かつては氷を切り出したこともあったという事から

・山頂に近づくと登りが急になってきた

・途中歩みを止めて遠くを見ると横断してきた伊豆スカイラインと遠くに箱根の山々が見えた

・山頂付近は氷が解けて滑りやすくなっていた

・登り始めて2時間で山頂(798m)に到着

     

・山頂にて辺りの山々を眺めながらの楽しいランチタイム

・遠くに数年前歩いたことのある沼津アルプスが見えた

沼津市と駿河湾が春霞の中に見える

 

・山頂で大パノラマを堪能した後に笹が茂る道を下山開始

 ・東側の遠くに真鶴半島、下に熱海市が眺望できた

・山の中腹から道路に出る。車の往来が激しく危険なので側溝を歩くことに

 下山後は小田原の蒲鉾店に立ち寄りお買い物。その後往路と同じ道を通り千葉に戻る。ほど良い汗をかいた登山だった

次回から「志摩・英虞湾ぐるり一周ウオーク(3/12~14)」をアップします

 

 


秩父 鐘撞堂山に登る(1月11日)

2017-01-21 20:38:29 | 山登り

1月11日クラブの仲間と鐘撞堂山に登った。鐘撞堂山( かねつきどうやま)は  埼玉県寄居町の北方にそびえる低山で、麓から山頂を見ることができない。山名は中世戦国時代、北条氏支配のころ、 鐘を置き危急の役に立てたことに由来する。 この日は天気に恵まれ山頂から秩父市街と秩父の山並みがくっきり見えた。

・千葉をスタートしたバスが首都高速道に入り隅田川沿いを走っているとスカイツリーと富士山(山頂が雲で残念!!)のコラボが見られた(車窓より)         

   

・関越自動車が渋滞のため東北自動車経由で圏央道に入る。鶴ヶ島に近づくと富士山が目の前に(車窓より)

・関越道 花園インターから一般道へ。寄居町に到着後にバスを降り初めは市街を歩く

・途中天正寺に立ち寄り参拝

・境内の六地蔵

・参拝後に歩き始める。道路わきにロウバイが咲いていた

・途中大正池で小休止

・山道に入る。最初はなだらかな樹林帯を行く

・途中炭焼き小屋のような人家があり野菜を栽培している。どうやら竹炭作りを生業にしているとのこと(その家の主曰く)

・山頂に近づくと急な登りになった。息がはずむ

・スタートしてから1時間程で山頂に

     

・山頂から秩父市の街並と山並みが

・山頂でランチタイム。下に寄居町が、遠くに東京スカイツリーまで見えた(写真に写らず)

・展望台に上り下を見ると昼食の皆さんが見えた

・山頂下の傾斜地ではロウバイが満開

・昼食後に下山開始。円良田湖湖畔(人造湖)で小休止。この季節に釣り人は少ないようだ

・歩程約6kmでゴールの「かんぽの宿 寄居」に到着。

 

「かんぽの宿 寄居」で温泉入浴で汗を流した後千葉に戻る


東京 高尾山に登る(1月5日)

2017-01-13 20:23:52 | 山登り

2017年1月5日 新年山行で、クラブの仲間と高尾山に登り、下山時には今年一年の山歩きの無事を祈念し薬王院に参拝した。高尾山は、東京都八王子市にある標高599mの山であり、東京都心から 近く、年間を通じて多くの観光客や登山者が訪れる。古くから修験道の霊山とされ、中腹に建つ薬王院には多くの人が参拝に訪れる。当日は天候に恵まれ山頂から冠雪の美しい富士山を眺めることができた。

・京王高尾山口駅前で千葉からのバスを降りて歩き始める。高尾登山電鉄清滝駅で身支度を整え6号路を山頂に向かって歩き始める(ケーブルカーには乗らず)

・登山の6号路は「森と水」がテーマの山道で渓流に沿って歩く(地図の下側で濃紺色の道)

・昼でも薄暗い渓流コース

・途中の琵琶滝冬でも修験者が滝行をするそうだ(真ん中)。流石この日は居なかった

・斜度のきつい山道を登る

・登山者のせいで根っこが顕わになった木

・動物の形(ラッコか?)をした倒木が見えた

・殆ど水のない沢(涸沢)を歩く

・山頂が近づくと木の階段が。急登で意外にしんどいなあ!

・登り始めてから1.5時間で山頂(599m)に。広場にはもうたくさんの人がいた

・冠雪の神々しい富士山が見られて感激だ

八王子、新宿方面もくっきり望めた

・山頂で昼食。下山時に薬王院へ参拝。先ずは御本社

・御本社への石段・鳥居

御本堂は多くの参拝客で賑わう

・大師堂の近くのお地蔵様

・仁王門の天狗さん

・薬王院の山門

・高尾山駅から下山時に乗ったケーブルカー。真ん中で上りのケーブルカーと出会う

 

次回は「秩父 鐘撞堂山に登る(1月11日)」をアップします

 

 


山梨 棚山(たなやま)の登る(12月6日)

2016-12-26 20:38:25 | 山登り

12月6日 クラブの仲間と棚山に登った。棚山は、山梨県笛吹市と山梨市との境界に山頂のある奥秩父山地の南部に位置する山であり標高は1,171m。スタート地点の「ほったらかし温泉」からは天気が良いと富士山が目の前に見る事ができるので、温泉好きの観光客に人気がある。当日は往復7kmのコースで結構な登りがあり、天気が良く汗をかいたので下山後に入湯し、富士山を眺めながら疲れを癒した。

・バスが山梨県に入り、高速道を降りて山梨に入ると、桃畑が見えてきた。収穫後に残した紙袋が花が咲いているのように見える

・冬景色の笛吹川の水が綺麗だ

・「ほったらかし温泉」の駐車場から見えた棚山

  

・スタートして暫くは未舗装の車道を歩く

・林道の枯葉を踏みしめながら進む

・傾斜がだんだんきつくなってきた。息が切れる

熊出没注意の看板に驚く

・急な坂道が続く。前日降った雨で山道が滑り、なかなか進めない

・大きな石が重なっている”重石”の近くで休憩。誰が重ねたのか不思議だ!!

・山頂が目の前、最後の踏ん張りどころ

棚山山頂(1171m)に到着

・冠雪の富士山が臨めた、ラッキー!!

山梨市の街並みと遠くの山々も鮮明に見える

・遠くに見える山をズームアップ。中里介山の小説で有名な大菩薩嶺(峠)

 

・スタートの「ほったらかし温泉」の駐車場も見える

・山頂で寒風を避け富士を見ながらの昼食

・下山時に見えた富士山

・もうすぐゴールだ。温泉が待っている。ルンルン気分で歩く

 

下山後に「ほったらかし温泉」で入浴し汗を流した後、千葉に帰る

次回は「銚子大橋・街並みハイキング(12月18日)」をアップします

 


乗鞍岳登山(8月30日~31日)後編(乗鞍岳に登る)

2016-09-20 20:47:15 | 山登り

8月31日 旅の2日目は乗鞍岳に登る日、7:00過ぎに宿を出発したバスは九十九折りの乗鞍スカイラインを通り、数年前に、熊騒動で話題を提供した畳平(標高2700m)に到着。準備体操の後にお花畑を一周し、登山口の肩の小屋に向かった。この日は台風一過の晴天で登山中も北アルプスの嶺々(槍ヶ岳、奥穂高岳など)が望めた。

・乗鞍スカイラインを通り標高2700mの畳平に到着

・準備体操の後、お花畑を一周散策

トウヤクリンドウが咲いていた

 

・大きな岩の上にちょこんとしている小鳥カヤクグリを見つけた

 

チングルマの穂

 

・荒れ地に健気に咲くコマクサ

 

・登山の起点となる肩の小屋に向かって進む。深い霧でまだ見えない

・霧が晴れて肩の小屋、乗鞍岳山頂見えてきた

肩の小屋前の広場で小休止。乗鞍岳山頂はまたも霧の中

・登山開始。最初はガレバが多い

・中腹から北アルプスの3000mクラスの峰々が見えてきた。真ん中少し右側の白い筋は上高地だ

・もうすぐ中間地点の蚕玉岳(こだまだけ、2979m)だ

蚕玉岳で小休止。山頂の乗鞍本宮が見える

・最後の登り、もうすぐ山頂だ

・登山開始から1時間程で山頂の乗鞍本宮に到着・参拝

三角点にタッチ

・山頂(3026m)からの北アルプス展望。真ん中に日本3位奥穂高岳(3190m)。左に槍ヶ岳(3180m)、右に前穂高岳(3090m)

・鋭い嶺の槍ヶ岳をズーム

・山頂から下方の権現池を臨む

・山頂はものすごく寒かった。長居せず下山。肩の小屋からバス停まで下る

・帰路休憩で寄った双葉SAより富士山が見えた

 

以上で「乗鞍岳に登る(8/30~31日)」を終わります

次回は「山梨 日川渓谷「竜門峡」を歩く(9月11日)」をアップします


神奈川 丹沢大山に登る(8月11日)

2016-09-10 19:59:51 | 山登り

今年から祝日「山の日」なった8月11日、クラブの仲間と神奈川県 丹沢大山(標高は1252m)に登った。大山には登山口から中腹にある大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)を結ぶケーブルカーがあり、 都心からのアクセスも容易なことから、高尾山や筑波山に次ぐ人気の山 。大山は古くから山岳信仰の対象として知られ、山上によく雲や霧が生じて雨を降らすことが多いとされたことから、「あめふり山」とも呼ばれ、雨乞いの対象としても知られている。

・バス停で、千葉からのバスを降り、こま坂をケーブルカー追分駅に向かう途中の参道には多くのお土産店が

こま坂の由来のコマの絵がタイルになって

・追分駅までは結構きつい階段を登る

追分駅ではケーブルカーを待つ人の行列が長い

・上ではヘリコプターがホバリング。山の日の登山者を撮影しているのか

・きつい傾斜度の線路

・終点の大山阿夫利神社駅で降りて下社に参拝

・本格的な登山開始。初めは杉林の中のかごや道を進む

・さらに進んで、きつい傾斜の登山道を行く

・歩き始めて1.7時間程で山頂へ

山頂の標識を撮る(写真の人物は全くの他人です)

    

阿夫利神社奥社に参拝

・山頂の広場でランチタイム。祝日山の日とあってか老若男女が多く見られた

・40分ほどの休憩の後、急な雷ノ峰尾根を下る。木の間から大山参詣道が望めた

見晴台で小休止。熱中症予防にはスポーツドリンクだ

・遠くに二重滝が見えてきた

    

・下りの階段で膝ががくがくになったころに阿夫利神社下社に到着。ほっとする

 

下山後にケーブルカー→バスを乗り継ぎ近くのホテルで温泉入浴で汗を流す。

次回は「乗鞍高原ハイキング・乗鞍岳登山(8/30-31)」をアップします。


長野 入笠山にハイキング(6月15日)

2016-07-06 20:34:01 | 山登り

6月15日クラブの仲間と入笠山(にゅうがさやま)へ3年連続で登った。入笠山は長野県 富士見町と伊那市に跨る標高1955mの山で、南アルプスの北端に位置している。「花の百名山」の一つに数えられ、特に南アルプスに初夏を告げるスズランが有名で「鈴蘭山」とも呼ばれている。天気が良ければ頂上から八ヶ岳連峰、富士山、南アルプスなどの展望が楽しめる山。当日は残念ながら山頂付近は深い霧に覆われていて周囲の山並みは望め無かったが、ホテイアツモリソウ、クリンソウ、レンゲツツジ、日本スズラン、ベニバナイチヤクソウなどの花々を鑑賞できた。

・ハイキング開始の地点まではゴンドラに乗って

・スタートのゴンドラ山頂駅から30分ほど歩いて入笠湿原に入ると白樺とレンゲツツジが迎えてくれた

・湿原を通り抜けて花畑へ向かう途中でクリンソウ群生に逢う

日本スズランとレンゲツツジを鑑賞しながら花畑を進む。当日も多くの登山者、観光客

・立ち止まり日本スズランをパチリと撮る。じっくり撮れないのでピンボケ

  

・山頂付近は急な登り

・青空の下、もう最盛期を過ぎたズミの花も見られた

・1時間ほどで山頂(1955m)へ

・山頂から微かに諏訪湖が望めた。楽しみの八ヶ岳は雲に覆われて見えずガッカリ!!

・山頂で昼食の後に下山し、舗装道路へ出て折り返す

 

・しばらくは舗装道路をのんびり歩く

・道路わきのカラマツの木は寄生植物のサルオガセに侵されている。サルオガセの生息は空気がきれいなことの証明だそうだが!!

・道路わきにベニバナイチヤクソウが見えた

     

・山彦荘の前にホテイアツモリソウが。年々増えているようだ

・近くにキバナノアツモリソウ

・湿原傾斜地は日本スズランの群生地

・立ち止まりパチリ

レンゲツツジニッコウキスゲのコラボ

・初めて名前を知ったミヤマザクラ

・ゴンドラ山麓駅で見たシモツケの蕾

 

次回は「礼文島・利尻島へ花ハイキング(6/17~20)」をアップします

 

 

 


奥多摩 大岳山に登る(4月14日)

2016-04-28 21:10:36 | 山登り

4月14日 クラブの仲間と大岳山に登った。大岳山(おおたけさん)は、東京西多摩郡檜原村、奥多摩町の境界、奥多摩山域にある標高1,266.5m。標高はさして高くないが、個性的な山容を備えた奥多摩の名峰であり、日本二百名山及び花の百名山の一つに数えられる。多様な登山コースがあり、初心者から経験者まで幅広く楽しめる山である。

・バスで滝本駅に到着後カラフルなケーブルカーで御岳山駅へ向かう

・ケーブルカーの運転席の窓から線路わきに咲くミツバツツジが見えた

     

御岳山駅前広場で準備体操の後、雨具装着でスタート。辺りは深い霧の中

御岳神社のご神木の神代ケヤキ。樹齢は1,000年

      

・先ずは登山の無事を祈念して御岳神社に参拝

     

・往路はロックガーデンの山道を歩くが初めはスギ・ヒノキ林のなだらかな道

・霧にかすむ天狗岩

・山道に咲く花ーヒトリシズカ

・山道に咲く花ーネコノメソウ

・小さな清流をいくつか渡って

ロックガーデンの名にふさわしく大きな岩がゴロゴロ

綾広の滝は繊細な流れの滝

・険しい登りに差し掛かる。油断すると大怪我だ

・途中の大岳神社に参拝

・山頂に近づくとさらに厳しい岩場

・登り始めてから3時間で山頂へ。いつものように三角点にタッチ

       

・山頂からの眺めは雲海のおかげで幻想的。雲海に浮かぶは神奈川丹沢の峰々

・運よく、遠くの雲海の上に富士山が顔を出してくれた。ラッキー!!

 

・近くに咲くアセビの花と雲海のコラボ

・山頂でのランチタイムは富士山を眺めながら

・下山時に山道脇に見えた花ーアズマイチゲ

・下山時に山道脇に見えた花ーカタクリ

 

・もうすぐケーブルカー乗り場。ミツバツツジがお出迎え

・ケーブルカーに乗り、バス駐車場へ。歩行時間5時間、距離12kmはいささか疲れた

 

次回は「箱根ぐるり一周 5回(4月23日)」をアップします