山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

沖縄・与論島への旅(1/18~21)その3(1/20百合ヶ浜・与論民俗村)

2020-02-01 21:26:33 | Weblog

1月20日 旅の3日目は与論島のビーチに面した白亜のホテルで目を覚ます。この日の観光先は、今回の旅のハイライトである百合ヶ浜への上陸だ。朝食後ホテルの周りを散策した後、9時過ぎにバスに乗り百合ヶ浜に向かう。百合ヶ浜は潮が引いたときにできる砂浜なので上陸のタイミングがある。地元の観光会社が用意したグラスボートに乗って、透明度の高い海中の生物を鑑賞しながら遊覧し、頃合いを見て百合ヶ浜に靴を脱ぎ裸足で上陸し、打ち寄せる暖かい波と砂の感触を楽しんだ。午後は与論民俗村に向かい島民の暮らしぶりを体感した。

・1/20日朝食後に宿泊ホテルの周りを散策。白亜のホテルとハイビスカスのコラボ

   

・バスにて今回の旅のハイライトの一つ百合ヶ浜へ。大金久海岸の沖合に潮流によって造られ、春から秋にかけて大潮の時だけ姿を現す幻の白い砂浜

・大金久海岸

・我々より先に百合ヶ浜観光を終えて帰ってきたグラスボート

・船長の助けを借りてグラスボートに乗船

 

・透明度の高い海中を見ながら進む。魚が泳いでいるのが見えた

 

大きな亀の泳ぐのが見え皆さん大喜び

・ビーチサンダルや裸足で浜に上陸

・白浜はパンフレットで見られるほど広くないがそれでも皆さん大喜びで、互いに写真撮影

・砂浜に打ち寄せる波は冬を感じさせないほど素足に心地よかった

・砂浜の近くでウインドーサーフィンを楽しんでいる男性を見かけた

・これもサウインドーフィンの一種かな?女性がよろよろしながら帆を操っていた

・百合ヶ浜を離れ、大金久海岸南端の展望台に移動。岩の芸術が見られる

・岸壁のタイムトンネルから青い海と沖ゆく船が見えた

・バスに乗り与論民俗村へ。ここを設立した菊さん一家が経営。古い民家や民具の資料館になっている

・移築された古民家

・庭には南国の植物のバナナとパパイヤ

      

・菊さん一家の元ミス与論の女将さんが芭蕉布の製造過程を説明してくれた

 

・息子さんがサトウキビ絞り機の構造を説明をしてくれた。足元に横たわる丸太を上に据え付け人力で回すそうだ

・ご主人が与論島で使われていた木の枕の作り方を披露してくれた

 

次回その4「1/21沖縄名護市・那覇市の識名園」をアップします


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4 コメント

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ベリーグットですね。 (オオルリー55)
2020-02-03 17:46:31
一番目の写真は最高ですね。赤い花、バックの白い家素晴らしいですね。両方にピントが来てますね。絞り込んだかな?船底から海中を見る水の透明度が高いのでしょうね。潜って海中の魚を撮って見たいですよ。
与論島は島のため文明に汚されて無い感じですね。
古い生活も良いものでしょう。しかし経済的には大変でしょうね。また寒くなる予報、ご自愛下さい。
オオルリ―55さん (高花六無齋)
2020-02-04 17:39:17
オオルリ―55さん こんばんは!
ようやく北国に雪が降り始めましたね。皮肉にも立春がすぎてから。

世論島滞在ホテルは白亜で庭に真っ赤なハイビスカスが咲いていましたので建物とのコラボを撮りました。お褒め頂き恐縮です。
百合が浜への上陸は、今回の旅のハイライトでした。この日も天候に恵まれ、グラスボートに乗り、海中の生物を見ながら頃合いを見て上陸しました。大潮の最盛時にはもっと砂浜の面積が大きいそうです。久しぶりに裸足になって砂浜を歩きましたが、海水は暖かく気持ちが良かったですね。子供の頃に故郷の九十九里浜で夏に泳いだころを思い出しましたよ。
与論民俗村では芭蕉布の素となる糸の製造過程を見ましたが大変な手間がかかるのですね。一反の布を作るのに数か月もかかるそうです。
しかし、旅人として島に数日滞在するのは楽しいですが、島で生活するのは、都会で生活している我々には、退屈過ぎて無理でしょうね。
暖かいコメントをありがとうございました。
与論島 (magamik)
2020-02-05 10:47:48
おはようございます。
与論島の旅楽しく拝見させていただきました。
サンゴ礁が隆起してできた島だったのですね。
サトウキビ、父が家族用に栽培してましたのでおやつ代わりによく食べました。
大潮の時だけ姿を現す百合が浜での素足での散策、
きっと心地よかったことでしょう。
南国ならではの景色、青い海と空、気持もおおらかになれました。
そして知多の海岸で遊んだ子供時代を思い出しました。
ありがとうございました。
magamikさん (高花六無齋)
2020-02-08 11:57:32
magamikさん こんにちは!
お忙しい中、与論島旅行記を見てくださり暖かいコメントありがとうございます。
以前かから百合が浜の写真を宣伝パンフレットなどを見て是非行きたいと思っていました。
与論島は奄美列島の最南端の島で、距離的には沖縄から行くのが時間的にも、観光的にも良いと考え参加しました。
サトウキビ栽培の方から頂いたサトウキビの茎は噛んでみると淡い甘さが口に心地よいですね。magamikさんのお父さんも昔栽培していたのですね。戦後しばらくは砂糖は貴重品で今のように贅沢に使用できませんでしたからね。
大潮の時だけ姿を現す百合が浜ですが、今回は少し小さめでしたね。それでも裸足で歩くととても気持ちが良かったです。海水も南国らしい温かさでした。
千葉九十九里浜で育った私も子供の頃に遊び、泳いだことを思い出しました。
有難うございました。

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