3月31日 旅の3日目、5:30頃起床し カーテンを開けれると薄曇りの空が見えた。この日は団体行動は無く、終日自由行動の日。久しぶりに奈良県桜井市郊外の長谷寺を訪れることにした。いつもより遅い朝食後にホテルから徒歩で向かった先が地下鉄十条駅でここから下り線で竹田駅まで行き、近鉄京都線に乗り換えて大和八木へ、そこから近鉄大阪線に乗り換え近鉄長谷寺駅で下車。
・長谷寺駅では満開の桜が迎えてくれた
・駅から門前町通りを10分ほど歩くと長谷寺入り口の石段に到着。カラフルな衣装のお坊さんが石段を降りてくるのに出会った
・石段を少し上り、振り返ると満開の枝垂れ桜が見えた
・仁王門を通り抜ける
・長い登廊を本堂に向かって進む
・途中、梅心院と昭和寮の間にある白壁の傍の桜に目を奪われた
・本堂(1650年徳川家光により造営)に入り、今回初めて「ご本尊 十一面観世音菩薩(733年徳道上人が開眼供養、長谷観音として知られている)」に参拝(拝観有料、中では撮影禁止)」。外の舞台から見える上半身のみを撮影
・本堂の舞台から境内を眺望
・桜に囲まれた五重塔(昭和29年建立)
・びんずる尊者の頭を撫でた。最近長野善光寺ではびんずる尊者が盗難にあったことがニュースになった
・五重塔と桜のコラボ
・五重塔の傍から本坊(1667年徳川将軍の寄進で建立、1924年再建)方面を眺望
・本坊から本堂方面を眺望
・本坊の石垣に架かる枝垂れ桜も絵になる
・帰路に立ち寄った法起院の境内にある夫婦石像が可愛い
・長谷寺参拝を終えて再び近鉄電車を乗り継ぎ、西ノ京駅で下車し世界遺産の薬師寺へ
・薬師寺の金堂はいつ見ても豪華だ。1976年白鳳時代の姿に再建された
・1981年に創建当時の姿に復元された西塔
・東塔(国宝)は伽藍の中で唯一残った創建当時(680年天武天皇の発願)の建物
・この日は特別法要の日だったようだ。高僧が祈っていた
次回その5は「4/1さわらびの道ウオーク・宇治めぐり」をアップします
いつも早々のコメント有難う御座います。
長谷寺には何度も行ってますが、本堂の舞台から見る境内の景色は飽きることがありません。本会初めてご本尊 十一面観世音菩薩を傍で見ましたが堂々たる仏像でした。傍でも撮影は禁止なので舞台から見える上半身だけを撮りました。
薬師寺の金堂は仰るように立派です。古都の春、秋は毎年来ても感動します。
薬師寺の金堂、立派ですね。
京都は何度行っても楽しいですね。