おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

突然死の驚き

2007-11-28 17:55:31 | つぶやき
 昨日、会議がありました。何人かが集まってのもの。始まる直前にやってきた一人。「あの人の顔が、まだ見えないけど」と聞いたとたん、4時過ぎに携帯電話があって、今日は無理だ、何だか息苦しいし、足を動かすのもだるい、って。この前に会ったときは、そんなこと言ってなかったが・・・。いや、ちょっと前に風邪引いたとか・・・、ちょっと心配ですね。
 それから、しばし会議。ちょっと時間が延びて、9時前にお開き。すると、そこの会議場所の管理人さん。あの方が亡くなりました、8時過ぎだそうです、今家の方から電話がありました、病院からです。病名は心筋梗塞だそうです。
 一同、唖然としました。特に、わずか4時間ほど前に電話で話をした人は、ただただ呆然。たしかに、こういうことってあるんですね、驚きました。
 昔から、「あしたに紅顔を誇れども、夕べには白骨となる」とか「出る息入る息を待たず」とか言いますが、ホントウに生死のことは分かりません。
 まだ60代半ば。何回かお会いしたり、一緒に事を進めたりと、昵懇な間柄でしたから、小生もショックです。心臓に持病を抱えていたことも、はじめて知りました。明後日が告別式です。合掌。
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教育再生ならぬ非教育再生

2007-11-25 22:15:19 | つぶやき
教員免許更新 広がる不満 県教委「技術向上の機会」 (河北新報) - goo ニュース
 変な教師を排除しようということで、導入されたこの悪しき制度。始まる前から不評爆発!
 10年現場にいない教師の免許更新はなし!免許状剥奪!
 まして、今、頑張って非常勤講師をやっているセンセイも、講習対象外となって免許剥奪、職場退職ということになってしまうような話(うわさ)ってホントウなのでしょうか?
 正規の職員は多忙で、年休もままならない。夏休みは研修もとりにくい。そうした中で、講習も受けない場合は、即剥奪、即退職!
 講習を受けるためには、学校の授業もカットして、放課後の部活指導もやらないで、指定された講習会場にかけつける。そこで、身のある講習(研修)があればいいが、ただおざなりの、形式的なものだったら、皆、怒るよ!それに講習代はとられるのかなあ?
 一部の不心得な教員排除のために、多くの真面目に働く教員をいじめる、あげくに、教員を志望する人間の意欲をなくさせ、かえって、ろくでもない教員ばかり。 他人の迷惑顧みず、授業も、教材研究も、部活も放っておいて、せっせこ講習に通うセンセイが得をする。
 「休まず」「遅刻せず」「働かず」というサラリーマン教師が、増えるばかりになるのではないかな。こうなったら、医師も10年免許書き換え義務。弁護士も同様。個人タクシーも同じ扱い、何から何まで、自動車の免許と同じように、免許更新制に・・・。医師の廃業や弁護士廃業が続出すると思うよ。
 やっぱり、あの「教育再生会議」こそ諸悪の根源でしかなかった。
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「朝日」にも困ったものだ

2007-11-24 23:51:51 | つぶやき
 三つ星だか七つ星だか知らないが、フランス仕込みの「食い物屋」の格付け本が出るそうだ。事前に中身が「意図的」にマスコミに流され、報道したとたん、その店に予約殺到。これは当然、話題先行の仕掛けに決まっているではないか。それにしても、何でも話題性に飛びつく日本人気質。
 それに輪をかけて、アホなレポートをしたのが天下の朝日新聞記者。わざわざ食いに行って、そのうまさに感動したんだか、金の高さに驚いたんだか、それを社会面に載せてる悪のりぶり。
 そのお金、5万なにがしかの大枚を、記者個人が払ったのだか、会社持ちだったんだか、そのへんはあいまいにして、バカな迎合記事を書く企画。それにいそいそ取材と称して食いに行く記者。もうあきれかえった!
 その怒りが冷めない今日の夕刊。テレビのおかしさを、またまた、おもしろおかしく揶揄している。我が身を省みず、何を書いているんだか。
 今朝の南京事件の報道記事。なかなか「朝日」らしくてよかった、切り抜いてとっておこうとまで思ったのに。
 十人十色なことはよく分かったが、どうも一貫性のない記事作りがめにつく昨今であったのだ。
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久々のハイキング?

2007-11-23 22:22:06 | つぶやき
 いいお天気に誘われてのハイキング。鷹取山に行きました。追浜駅から西に向かって住宅地を横切って、迷い迷いしてやっと山道へ。ロックゲレンデとして有名なところ。たしかに記憶がありました。
 昔の同僚と一緒。話すことは今のお互い。年金から老後のことまで・・・。話しながらの緩やかな登り。途中磨崖仏などを見ながら展望台。そこまで来ると、相模灘が見えます。東京湾から相模灘。三浦半島を横断というわけで東逗子駅まで。
 切り立った岸壁を上るご夫婦。妻が上るのを援助する夫(かどうかわかりませんが)ロープで支える二人に感動。逗子からは蘆花記念館に。
 逗子の海が見渡せる別荘。徳川16代目の所有だったとか。富士山は見えませんでしたが、その庭で、しばし年金問題を熱く語った、4人連れ。寒さもつのって、そうそうの下山。
 品川に出てお疲れさん。一杯飲んで、ようやく帰宅。どうも、年をとりました。
 でも爽やかな一日。年金がなんだ!お金がなんだ!またのお会いを楽しみに散会。今度は、吉野の桜を見に行く素晴らしさを。ものすごく感動する、そうです。湘南の紅葉を見に行って、春の吉野を語るこの風情、何とも言えませんね。
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夕日がとてもきれいです

2007-11-22 23:13:22 | つぶやき
 このところ、よく晴れた日が続きます。北国は、もうすっかり、雪が激しく降って、冬景色のところも多いようです。
 いよいよ、西高東低。冬型の気圧配置。関東は、北風が吹いて雲一つない日に。乾いた天気です。もう、インフルエンザがはやり始めました。職場にもちらほら風邪を引いたり、マスクをつけた方が目につきます。年が明けてから、はやり始めるはずですが、もうすでに。
 マスクも白いマスクじゃなくて、カラフルなマスクをつけている若い女性もいます。
 聞くところでは、台湾では白いマスクは死者が付ける、縁起の悪い色らしくて、生きている人間はいろいろなカラーの派手なマスクをするそうです。日本でもはやってきたのでしょうか。でも、ちょっと不気味でしたが。
 夕方になると、西の空が真っ赤に染まって、美しい澄んだ夕焼け空になります。職場の窓の向こうの方に、東京タワーがシルエットで浮かんでいます。カラフルに光り輝いています。
 そのうち、下町に600㍍のタワーが出来るそうですが、その時は、今のタワーは、どうなるのでしょうか。
 近所の映画館で「続三丁目の夕日」が上映されています。前作は、東京タワーが建設される頃の地域を舞台に、話が進められていました。ある若い女性と見に行って二人で、まさに世代を超えて、感動しました。その女性は、それからまもなく結婚して、今、遠くに住んでいます。どうしているのでしょうか。
 今度の映画は、日本橋あたりが舞台のようです。イシハラだかコイズミだかが、日本橋の上にかかった高速道路を撤去して、「日本橋を昔のように復興させよう」計画を打ち出していましたが、その話は、その後どうなったのでしょうか。
 今日も夕日の美しいシルエットになって、東京タワーが見えています。東には、何日目の月でしょうか、たぶん十三夜の月?が大きく上ってきました。
 寒さをいっそう感じる今日この頃、それでも、天然自然の美しさは、人工物をも巻き込んで、昔も今も変わらないことを感じます。
 明日は、昔の同僚と、三浦半島の鷹取山に秋を味わいに行く予定です。
 
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逆行自転車をどうにかして

2007-11-21 19:38:34 | つぶやき
暴走自転車、摘発急増 警察庁 未成年者が約半数(朝日新聞) - goo ニュース
 以前、ここにも書きましたが、ホントウにひどい!自転車の走法。
 信号無視は当たり前。二人乗りは当たり前。携帯電話掛けながらも当たり前。
 冷や冷やするのは、自動車の運転手、歩行者。
 中でも、最近目立つのは、右側通行の自転車。歩道を走らず、人も多いから、ついちょっと、車道に出る。それも反対車線へ。車は、急に左手前方から自転車が飛び込んできます。あわてます。ホントウに危ないのです。
 はじめから堂々と、右側車線を走っている自転車も多くあります。この間は、某警察署の近くで、警察官二人が右側を走っているのには、あきれました。自転車は軽車両の扱い。だから、左側通行が当然なのです。でも、・・・。
 たしかに歩道は人通りも激しいし、もともと自転車は特別な指定がないかぎり、走ってはいけない区域。それに、最近の歩道。タイルやら植え込みやらでアスファルトやコンクリートのフラットなものは少なくなっているようです。自転車も走りにくいのでしょう。
 高校生の乱暴な乗り方が、話題になりますが、中高年の人も、ひどい乗り方をしています。足下手元が不如意なだけに、とても危険です。
 車道は車道で、きちんと自転車通行レーンが表示されている道路は、ほとんどないと。駐車してある(違法駐車も多いですが)前方左側の車の蔭から、ひょいっと出てきます。警察ももっとびしびし取り締まってほしいのです。
 聞くところによれば、今後、歩行者保護の立場から、自転車の車道通行を積極的に進めるそうです。
 それには、通行レーンをきちんと道路上に明示する。逆走を絶対に認めず、厳しく取り締まる。罰金制でいいと思います。5000円くらい? そのくらいしないとますますひどくなると思います。事故もますます増えてきそうな悪い予感がします、逆走自転車による事故が・・・。
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吹奏楽のコンサートを聴きに行きました

2007-11-19 20:41:29 | つぶやき
 知人の息子さんや娘さんが入っている、素人集団の吹奏楽団。たまたま時間がとれて、聴きに行きました。その息子さんは、やる曲はたいした曲だけど、やる方はたいしたことないから、とか言っていましたので、あまり期待もせずに、ということで。高校の吹奏楽よりは、少しましくらい程度の気持ちでいいかな、とこちらも気楽に。
 ところが、ところが、けっこうな難曲を取り上げて、頑張っていました。メリハリもあって、なかなかどうして。
 ソロの部分や木管には、ちょっと不安な感じでしたが、無難にやればいい、ということではなくて、少々はじけて暴走してもいいかな、これこそ素人の大胆さ。などと、そこそこ満足しながら、聴くことができました。
 去年は、大学の管弦楽を、それもベートーベンの「運命」を豪快なアップテンポで演奏したのを聴きに行って、行進曲まがいの、ものすごいスピードと迫力に圧倒されました。それに比べると、少し落ち着いた雰囲気でしたが、そこは吹奏楽。管楽器もがんばり、パーカッション(3人の方はてんてこ舞いの様子でしたが)もがんばり、と緊張しながらも、楽しんでやっている雰囲気に、とても好感が持てました。
 聞くところでは、定期の演奏会は1回だけだそうで、もっと地域に根ざした趣味のサークルとして、頑張ってほしいと思いました。仕事もばらばら、年齢層も、頭がすっかり真っ白になった方から、はち切れんばかりの若い方から男女とりどり、よろしいんじゃないでしょうか。ちょっと太り気味な方が目立ったのも、たしかにご愛敬でしたが。
 この前の土曜日は、やはり素人劇団の芝居を見てきました。カラオケ大会、ダンス大会というパフォーマンス主体で、ストーリーなんかはほとんどめちゃくちゃ。それでも、狭い舞台で張り切っていました。
 これは、20代後半から30代前半くらいの男女でしたが、練習の少ない中で、趣味が高じて、やっている雰囲気がよかったです。芝居も、音楽も、たまにはいいものですね。目の飛び出るような、最近の野田秀樹の芝居の、歌舞伎並みの高い入場料に比べてみると、ね。
 天才・野田も、その辺あたり、芝居の原点に戻って再考して下さい。夢の遊民社時代の新鮮な冒険心が薄れてきて、最近の商業演劇に堕した感じがとてもイヤですから。
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ホントウに経済苦だけが理由なのか

2007-11-18 10:23:38 | つぶやき
 出産に関わるトラブルが話題になっています。緊急出産患者たらい回し、異常出産・・・。妊娠して一度も受診をしないケースなども出ているとか。そして、いきなり出産。そのために病院・産院側も対応に大変。
 何しろ生命(二人の)に関わる、きわめて重要な、危険なケース。定期的に検診を受けていてもさまざまなアクシデントが起こる大変なこと。妊娠・出産。それでも、受診をしない根拠に、今朝の「朝日」では、経済苦も背景にあると分析しています。受診せずいきなり病院に来て、出産。あげく出産費用を支払わないケースもあるようです。
 たしかにお金はかかります。公的補助も限られていて、持ち出しは確実。そのためには、出産育児に関わる公的補助の拡大も大事なことです。直ちに国や自治体としても対応する必要があります。出産に携わる医師たちへ手厚い対応も必要でしょう。
 でも、それで解決するでしょうか。男女、年齢を問わず、妊娠・出産・育児に関して実に安易な考え、方向性が今の日本に蔓延しているような気がしていますが。
若い男女を批判しがちですが、妊娠中絶や子育て放棄は、若年層とは限らないような気がしています。
 妊娠しても、きちんと検診を受ける、という気持ちになっていない!別にかまわないような態度、そういうことには、お金をかけたくない、金は別の使い道がある!そうした風潮がなくはないような気がします。
 聞くところでは、望まない妊娠・出産も増えているとか。しかし、そうならないための手だてをきちんとしているのかどうか。また、子供を育てる事への本人や周囲の無自覚ぶりも気になっています。
 めっきり寒くなってきた、先日の夜10時過ぎ。車で大きな駅まで迎えに行きました。なかなか待っていても姿が見えず、エンジンを切った車の中も冷えてくるような状態。早く来いよっていう気持ちになってきます。
 ふと車外から子供をあやすような女性の声が聞こえてきます。目を向けると、まだやっと首がすわった位の乳飲み子をだっこしてあやしている若い女性。見ると、寒い中、子供の足は素足、上に羽織るものも薄手のもの、その子をだっこしながら誰かを待っている風情。
 この寒さの中でそれはないでしょう、子供がかわいそうだよ・・・。ご本人は言葉をかけながらあやし、赤ちゃんはうつろな目を向けています。声をかけようかとも思いましたが、とまどっているうちに、向こうの方へ行ってしまいました。勿論、こちらが厳しい目つきで見ていたのに気がついたようでした。
 別にたわいのない出来事です。これごときで風邪を引くわけがない、余計な心配だ!と。
 最近、生まれたばかり、おくるみに包まれた赤ん坊を抱えて、電車に乗ってきた若い男女にはびっくりしました。おそらく、自分たちが外出するために、やむをえず連れてきたのでしょうが。
 こうしたケースは、おそらく核家族。若い男女で、懸命に子育てをしているのでしょう。けれど、子供の生命をどういう風に考えているのしょうか。自分たちのこと優先で、子供(赤ん坊)がついてくる!
 今の、社会の、家族の、絆の希薄さが、今、子育てや老人介護、障害者支援へ、その矛盾の矛先が向かっているような気がしています。
 経済的には、そこそこ恵まれている、と言われている日本。格差が広がりつつあっても、まだまだアメリカほどではない格差社会。けれど、確実に、人々の心の中に、互いの(とりわけ弱者の)生命を大切にする心や、連帯やらの意識が、なくなってきているような・・・。心の格差、生命に対する心の格差が、生まれてきている。セーフティネットとしての社会のあり方が、問われている、と。
 戦後60年の経済成長の姿が、これであったとするなら、結局、なんということはない「満つれば、欠ける」。今度は、滅びの道を歩み始めていると思います。
 
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急に寒くなってきました

2007-11-17 22:34:34 | つぶやき
 昨日、今日は一日肌寒くて、昨日は自転車に乗って出かけてけっこう寒かった。今日はコートが必要なくらい。なんだか急に冬になってしまって。
 つい最近まで、満員電車ではちょっぴり涼しい風が出ていたのに、今日は暖房。秋らしい気配もないままに、一気に冬空。今日の東京は、雪が降ってきそうな北国の空模様。
 でも、明日は暖かくなるそうで、20度くらいまで。夜は一変して木枯らしに。こうめまぐるしく天気が変化すると、体がついていけません。風邪もはやっていて、早くもインフルエンザ?
 こっちもこのところ、ずっと鼻風邪気味。ずるずる出てきて、鼻ばかりかんでいます。暑かった夏が恋しい気分です。 
 その一方で、蚊が飛んでもいます。それも黒いヤツ。もう刺されると腫れるようなヤツ。孫も刺されてかゆそうにしています。下水が完備されていていったいどこに生息しているのでしょうか。気候が暖かくなってきて、東京でも、一年中いるような感じがします。
 蚊は、子供頃には「日本脳炎」とかを媒介すると懼れられていました。今でもわけの分からない伝染病を運んでいるような気がして、イヤです。南方の蚊が日本にも発生して、マラリヤとか天狗熱(?)とかが、はやってこないでしょうかね。
 光源氏などもかかった「おこり」という病気は、マラリヤではないか、という説もありますが、すると、今の日本も、平安時代のような暖かさになっているのでしょうかね。そのうち、富士山も、頂上から火を噴き出して、「不死の山」などと称えられるようになってしまうのですかね。やはり、その前に、大地震が襲ってきますか、関東・東海に。ちょっと早いが
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羊頭狗肉

2007-11-17 10:00:10 | つぶやき
 っていう成句は、ホントウにあるんですね。
 他の食品でも、産地改ざんとかありましたし、ソーセージなんかにもいろんな肉が混ざっているのではとか、イクラなんかも「成形」じゃないか、などと噂も(これはホントウ?)ありました。
 羊の肉と称して、イヌの肉を売った訳じゃないし、牛の肉には変わりはない、「羊頭狗肉」とは名誉毀損だ!などと吉兆の偉い方は、言いかねないけれど。安い肉を、嘘をついて高額の値段で売りさばく、なんてことはもう言語道断。
 鶏肉も牛肉も・・・。こうなれば、他の食べ物もと疑われても、「自分には責任がない、勝手にパートがやったことだ!」と一貫して居直っています。
 それも、もしかしたら、ホントウかもしれないが、それに「気づかなかった」だけで、経営管理者として失格!ってことも分かっていないことが、実にお気の毒。 「逆玉」とはまでは言わないが娘の婿になっていい気になってしまったのか?実にお粗末!
 食品を扱っている、それも「老舗」ブランドでしこたま儲けたということで、これで、この会社はつぶれるはず?そこまでの危機感もなにもない。ただのぼんくらが経営していたたアホ会社。
 「唐様で書く三代目」まさに「この家、売ります」「売り家」。そうでなければ、おかしいと思います。
 遠い昔、中国で生まれた「故事成語」はこうして、まだまだ長く世に伝えられることでしょう。また同じような欲にくらんだ経営者が出てきて、会社をつぶすでしょうから。
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統合失調症

2007-11-16 23:12:38 | つぶやき
 今日の午後。「統合失調症」についての講演会に参加しました。知人の娘さんがこの病気にかかって、入院中です。もうかなり長期になります。来年成人式を迎えるという若さで、発病しました。闘病中の本人はもちろん、家族の方の苦労も、心配も、大変なものがあります。その会合の時間帯には、あいにく家族が行けないので、参加したわけです。
 これまで身近に、この病で苦しむ家族はいなかったものですから、せめて側面からでも協力できれば、という気持ちからです。
 ある総合病院の精神科の医師の講演でした。内容的には、特に目新しいこともありませんでしたが、なかなか大変な病気であり、家族の負担も、かなり長期戦をかまえての対応・闘いであることを、改めて痛切に感じました。長ければ20年、30年ということです。
 急激な時期は、たいていは、入院・投薬で病状は治まりますが、その先の回復期には、薬も余り有効ではなく、家族や周囲・病院などの協力で、リハビリ・社会復帰させていく。そのための家族の心構えなど、長期的な展望を強調されました。
 周囲を見回すと、参加者は高齢者が目につきました。また30代、40代くらいの人もいましたが、ほとんどが患者か家族の方という印象でした。講演の後の質疑応答の項目も、そうした病人を抱えているだろう方の質問が出ていました。
 主に経済的なこと、病気回復への不安・・・。患者に関わる方の高齢化、自分が死んだ後のこと・・・、知人も若くなく、またもう一人の娘さんも病気がちです。本当に将来の事が不安になってきます。そのときにそれを励まし、支える組織も区や地域、病院、保健所などできちんとあるようです。
 でも、それらも、昼間の会合が主で、なかなかそこに参加出来ない場合、結局、家族ぐるみで、厳しい状況に置かれてしまうのではないか、とも思いました。
 病気の原因は分からないそうです。何かのきっかけで神経がダメージを受け発症する。脳の神経細胞(神経作用)に関わっているのは、そこへの治療薬が有効なことからそう言えるが、どうもそれだけではないそうです。
 だいたい100人に1人か0.5人くらいの割合で発病し、人種、地域、社会、男女には関係なく一定の割合で出現するものだそうです。精神障害のきつさと苦しさ、周囲の者の理解と支援がとても大事だということを学びました。
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朝日「声の欄」批判

2007-11-15 23:45:03 | つぶやき
 今朝の朝日新聞「声の欄」。ふだんは、余り見たことがないのですが、夜、飯を食いながら読みました。その中で、二つの投書。
 一つは、「自然破壊の高速道路建設反対」。もう一つは「産院の看護師は患者の立場に立って」。読みながら、なんだか違和感を感じました。
 はじめの投書。
 八王子の遊園地に出かける時に、最近、出来た高速道路(おそらく圏央道でしょう)を利用した。周囲に広がる豊かな緑を破壊していることに、愕然とした。自然破壊の道路はもう要らない!
 ってあなたは、利用したのでしょ、その道路を。これまでの一般道に比べて、どれほど便利になったのか、それとも、大して変わらなかったのか、そのことには一切ふれていません。
 はじめて利用して、その自然破壊にショックを受けた、ってこの圏央道は、工事する前から、高尾山系の豊かな自然を破壊するということで、大きな反対運動が起こっていましたよ。
 結局、都心の渋滞緩和の名目で、建設されました。その事実を知ってか、知らずか。だいたい、この道路が、自然破壊につながっているかどうかの「想像力」が基本的に欠如していませんか。
 自己の利便さをそっちにしておいて、きれい事は言わない方がいいと思う。
 もう一つ。
 出産したばかりの子供が、他院へ入院してしまった、ホントウに気の毒なお母さんの投書。母乳を届けるしか出来ない辛さの中、夜中に乳が張ってくる。搾乳器を看護師に頼んだら、けんもほろろに断られた、その不満・悲しみ(?)を訴えています。
 見ると、ナースルームの机上に、週刊誌が二冊置いてあった、その本を読む暇があったら、仕事をちゃんとしろ!という内容です。って、週刊誌とどういう関係がありますか。まるで読んでいたかのごとく、書いてありますが、ホントウですか? 夜勤中は、特別な事態のために待機している、その間に漫画や小説を読むことすら、許されないのですか。これでは、お茶を飲むことすら出来ない!
 週刊誌を読みながら、答えた訳じゃないはず。夜間何時頃の出来事なのかを全く書かないで、夜間勤務の看護師をなじっています。たしかに、乳児にのませるべき乳が張ってくる、それを搾りたい、母親として当然の思いです。まして、母親として何もしてあげられない辛さは、大変なものがあるでしょう。
 けれども、そこの病院のやり方(処置)は、どうなっているのか。母乳が乳児には一番いい、また母乳は保存できる、・・・こうしたことをふまえた上での、看護師の対応ではないでしょうか。
 そうしたいきさつを聞こうともせず、ただ非難しているだけでは、何の解決にもならないと思います。自分の主張が通らないことへの不満・はけ口を、看護師にぶつけたとしか思えません。
 こうした声の欄の掲載は新聞社の権限でしょう。それへの反論はきちんと取り上げてくれるのでしょうか。
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困った患者さん

2007-11-14 23:00:52 | つぶやき
 最近、学校には、訳の分からない保護者が増えた。子供のためならどんなめちゃくちゃな要求をもつきつける。給食費は払わない!教師を困らせるだけが生き甲斐とでも・・・。
 今やもう、病院にもたくさんいるらしい。患者の中には、わがまま放題で、理不尽な要求をしてくる。はては、治療費に難癖をつけて払わない、踏み倒す・・・。 病院も、医療費削減攻撃の矢面で、経営が悪化している。その中でいろいろ訳の分からない患者、とその家族・・・。病院も大変ですな。
 大阪の事件。ホントに困った、患者だったらしい。ま、公園のベンチに放置するのは、やり過ぎだが。
 この間の奈良だったか。出産女性たらい回し事件。その女性は、妊娠して以来全く検診を受けていなかったらしい。そして、突然の出産・・・。医療事故が起こって、また大変なニュースになって、マスコミにさんざんたたかれて・・・。出産費は、自己負担で保険がきかない。そういうせいもあるのだろう。
 検診にも行けず、病気になっても病院に行けず。そのため、悪化して本人も周り(病院、役所、家族・・・。)も巻き込んで、ますます大変な事態に。
 所得格差なのか、自分の健康管理のずさんさなのか、どこまでが自己責任で、どこまでが公の責任なのか。
 でも、ますます国家規模で、「棄」民政策が進み、金のない「わがままで身寄りのない」年寄りの患者は、あちこちで捨てられていくのではないか。国民を国家は守ってくれない時代が、やってきたのではないか。
 税金を払っていないし、年金も健康保険も払ってないヤツは、しかたがない、ベンチにでも捨て置け、てな事態になれば、ますます「醜い」世相になっていくのかもしれない。さてさてけっして他人事のようには思えないのですが。
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確定申告

2007-11-08 21:58:44 | つぶやき
 確定申告の時期を迎えました。会社のほうでやってくれるのでかなり楽です。書類を揃えて添付するだけですから。これが自分でやるとなると大変そうです。
 ところで、驚きました、というか、気がつきませんでした。火災保険の会社から通知。制度の改正で証明書は出しません、と。一年の掛け捨ての火災保険に入っていて、長年、ささやかですが損害保険の欄に記入していました。ところが、今年から廃止だそうです。
 送られてきた書類を見ると、地震保険制度の導入に伴って、たんなる1年掛け捨ての火災保険は控除の対象にならない、と。えっ、そんなこと知らなかった!
 知らないこちらが、悪いのでしょうが。地震保険以外では、毎年継続している火災保険はまだいいそうです。1年掛け捨ては、ダメ!というわけ。
 ついでに、これが「お得なプラン」ですと、3万円近くの見積もり保険料が書いてありました。我が家は、築30年近くで、もうほとんどただ同然の価値。どうせこれだけ払っても、査定でばさばさ価値が削られて、損するばかり。
 かつ、相変わらずの1年掛け捨て。地震保険でもない。実にあこぎなやり口だ、と思いました。たしかに手元の会社の事務に出す、「控除」書類にも、「地震保険」しか書いてありません。
 これは、かなり高額の地震保険を勧めるための陰謀、ではないでしょうか?税務署・国と保険会社のなれ合いによる、庶民いじめ、としか思えません。
 そのうち、火事になっても、家に火災報知器をつけていないと、保険が下りない事になっていくでしょう。それも内緒で事を進めて、一気に「実は・・・」となりそうです。国民の生活などは、どうにも考えず、自分たちの利益追求になっては、いませんか。
 健康保険の未払い問題だって、その通り。人のなんとかで相撲を取って、暴利をむさぼる保険会社とそれを後押しする国税庁。
 今、怒っています。
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クリスマスケーキの賞味期限は

2007-11-06 23:04:25 | つぶやき
 赤福のこと。たしかに改ざんはよくない。もともとは、伊勢神宮参拝客を目当てに売り出した、地元限定のの名物。おいしいので、全国展開。あげくが、今回の出来事。
 うまいものには、賞味期限なぞはないなど、といってもいられないけど。ぞくぞくと、製造日偽装やら、賞味期限ごまかしが、あっちでもこっちでも。和菓子業者も、なかなか、今までみたいに訳にはいかない。
 「羊羹」もけっこうとっておけるものと思ったが、これも賞味期限が明記されている。それで、なんとなく賞味期限が近づくと、人には出せなくなる・・。
 この間は、忘れられた缶ビールを貰った。なんと1年前以上の日付が、賞味期限として記されてあった。5本くらい飲んだが別に特に何となく・・も感じずに。まあ、アサヒドライだったから許す。
 でもこれから、クリスマスケーキが、うんと売れる時期。ホントウに製造日は合っているの? 街の個人経営のケーキ屋さんからまだしも、駅前で売られる、ナントヤのケーキが、あれだけの数が、前の日に作りきれているとは思えない。
 もうずいぶん早くに作って、冷凍しておくのじゃないのかな。そして23日くらいに解凍して、ハイ「製造日23日」なんてことは、していないでしょうね。
 それから、最近、ファミレスなんかで宣伝している「おせちセット」。あれだって、まさか、全国からの注文に応じて、30日くらいにあれほどいっぺんに作っているとは思えないのだが。これもやはり冷凍しておいて、「31日製造日」なんてことしては、していないよね。
 そして、25日が過ぎたら、あの余ったケーキは、すべて処分しているのかな、ホントウに。赤福みたいに再生利用はしていないよね。
 今度のクリスマスは、みんなで目を光らせていようではないか。赤福だけがやり玉にあがるのは、心情的に許せないから。
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