広がる田園風景。
「鹿島旭」。
一面、サツマイモ畑が広がる。
この付近は、サツマイモの一大産地。
茨城産「芋甘納豆」。別の機会にセットで購入。たいへん美味しい。
車外は、暑そう。
車内は、部活帰りの高校生でいっぱい。
空はますます高く、青く。
振り返ると、右手に大きな湖が。
一面の田んぼ。
「北浦湖畔」。※ひと駅前の「新鉾田」は、大きな駅でした。
「大洋」。「大洋村」。
※息子の高校時代の友人の家族がここに別荘を持っていて、何度か車で出かけたことがあったようです。現在、「大洋村」という地名は無く、大洋村は平成17年(2005)に鉾田町、旭村と合併し、鉾田市となっています。
息子が行っていた頃から20年近く経った別荘地は、今。
「Wikipedia」によると、
バブル期には乱開発により小規模な別荘地が続々と造成され、鉾田市が2018年に行った調査では鉾田市内の空き家の内、約8割が旧大洋村に集中していたが、その数約2700戸であった。昭和期に鹿嶋市は「鹿嶋開発」という名の工業用地としての開発が進んだが、事業用地の展開を見込んだ東京の不動産業者によって隣接する大洋村でも多くの山林が買われた。その後、開発は大洋村までは到達せず、別荘地として開発された経緯がある。こうした別荘地は、主にターゲットを週末を利用する都内のサラリーマンに的を絞っていた関係で土地も小規模で、建物も貧弱であったため、その後、放置される物件が多くなり、現状は放置された建物から建具が盗まれるなど治安も悪化し荒廃している。
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茨城県鉾田市。ここにかつて存在した「大洋村」では、バブル期に小規模な別荘地が乱開発された。しかし、現在その多くは空き家になり、中には既に崩壊した別荘もあるという。「限界別荘地」で今、何が起こっているのか?「限界ニュータウン探訪記」でおなじみ、吉川祐介さんと共に潜入、実態に迫る。(「youtube」より)
現状。
それでも生活を楽しんでいる方も。
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※荒廃した別荘地(丘陵・山林)以外は、のどかな田園風景が広がる農村地帯です。また、新型コロナ禍によって、都会から田舎暮らしが見直され、状況に変化もあるようです。
みんなはどこまで乗るのだろう?
まっすぐ進む線路(振り返る)
「鹿島灘(かしまなだ)」。
使わていない線路。
日本一長い駅名。
「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅(ちょうじゃがはましおさいはまなすこうえんまええき)」。
同駅が日本一の称号を手に入れてからわずか2年後、1992年に誕生した熊本県の南阿蘇鉄道「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」が誕生し、日本一の座を二分する形となりました。また、島根県の一畑電車の北松江線古江駅が「ルイス・C.ティファニー庭園美術館前駅」に改称するなど、一時は日本一の座を明け渡すこともありました。しかしその後、「松江イングリッシュガーデン前駅」へと改称したことで、「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅」は再び日本一長い名前の駅へと返り咲いたのです。表記上では熊本県に一文字差で短いですが、読み仮名は22文字と同数のため、日本一の称号を二分することになっています。
駅の近くには市営公園「大野潮騒はまなす公園」があり、360度のパノラマが楽しめる宇宙展望台やジャンボすべり台などがあり、観光名所となっています。
(この項、「」HPより)