おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

某月某日。初めて

2005-09-30 23:41:34 | つぶやき
この間初めて成田空港に行きました。
出迎えのため。
車で東関道をひた走り。

思ったよりも、順調に行けました。
道中は緑の多い草原地帯。
飛ばして行きました。

ホテルで出迎える予定。
空港道に入って道を間違え、第2ゲートに。
何人も物々しい警戒。

ウロウロしていると、早速警備員が飛んできた。
二人で駆けつけ、しどろもどろでホテル名を言うと
「道案内しますので」。
ゲートを開くのにも、係員。
やっとのことでホテルに着きました。
16階。景色が大変よろしい。
見渡す限り森、森。森。
その向こうに滑走路が見えて、
次々と飛行機が降り立つ。

目の下には、共同墓地なのか?
墓石が整然と並んでいます。
そして、JRの線路。カラスが何羽も飛んでいます。

はるか西の空、
西に傾いた太陽を浴びて、
輝く機体が次々と降り立つ。

かつて、三里塚が東京の国際空港の候補地となり、
猛烈な反対運動が起こって、大変な騒動に
否、闘争になった。
それもいつしか時の流れ。

小生、その頃には反対運動に来たことがなかった。
回りにも誘う学生もいなかった。
のどかな学生生活でした。

テレビや新聞で、すさまじい反対運動と
それに対する国家ぐるみの強硬な建設工事。

それから幾春秋。
今や何となくNARITAが認められた?

けれど、初めて行ってみて、
眼下を見下ろし、これは無理があった。
こういう平野にまさに山林。点々と畑作農地。
いくら御料地・払い下げ農地だからといって、
簡単に計画した国のこれは誤りそのもの。

そんな印象を持った。
見渡す限りの緑・緑。
空港があるために、宅地にも出来ず。
安全のため、騒音被害のため何も手がつけられず・・・。

もっと、羽田の拡張とか海に作るとか。
勿論、今の建設技術で行っているわけだが、
どうにかならなかたのか?

ホテルの北側は、実にひなびた
というより貧相な付属施設が見えました。
部屋に備え付けの案内には、
最寄りのコンビニは1・5キロ北にある
とご丁寧な地図までありました。

そして、食べ物には、驚くほどに法外な値段がついていました。
なるほど、コンビニへの案内図が必要だという客が多いのですね。

「全日空ホテル」からの報告でした。
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国民投票法を廃案に②

2005-09-26 20:30:02 | 平和
 自民・公明与党は、民主の賛成も考慮しつつ、憲法「改正」に向けて、委員会の設置と国民投票についての法案を国会に提出しようとしている。国会での議論がどのように展開されるか。とりわけ、民主党の動向がいかなるものか、予断を許さない。解散のない、4年間。巨大与党体制のもと、二分の一政党しか存在しない中で、さまざまな法案や体制が実現する。「共謀罪」「教育基本法」「防衛省設置」
「大型増税」「消費税アップ」・・・。こうした戦後総決算・改革路線の総仕上げを実現するための4年間。国民の参政権は、ただ何回かの投票行動だけではない。国会審議を監視し、数の横暴に対しては、NO!と叫ばなければならない。今回、二つの弁護士会から国民投票法に反対する声明が発表された。紹介します。

憲法改正国民投票法案に対する声明
2005(平成17)年9月20日
東京弁護士会 会長 柳瀬 康治

 与党は、2001年11月に発表された憲法調査推進議員連盟の日本国憲法改正国民投票法案に若干の修正を加えたものを基に、憲法改正国民投票法の法案化の作業をすすめるとしている。また、自民党、民主党、公明党の3党は、憲法改正の手続きを定める国民投票法案を審議するため、衆議院に「憲法調査委員会」(仮称)を新たに設置することで合意したとのことである。
 しかし、近時、有事関連七法の成立、イラクへの自衛隊の派遣、首相の靖国神社参拝、日の丸・君が代の強制、新しい歴史教科書づくり、準憲法ともいわれる教育基本法の改正問題など、憲法の基本原則から議論となっている問題も多く生じており、これらの動きに対するアジア諸国の警戒感も強まっている。
また、各界から、憲法改正に向けた意見や改正案が公表され、これらの多くは、国民主権主義、基本的人権の尊重、平和主義の憲法の基本原則は維持すると述べつつも、その具体的提言の中には、憲法の基本原則を後退させかねない議論、近代憲法は人権を保障するために権力を制限する制限規範であるという憲法の本来の意義を失わせかねない議論も存する。このような状況において、これまで憲法改正の要否や改正の方向について国民的な議論が広範に行われてきたとは言えず、改正に向けた合意が形成されていると思えないこの段階で、憲法改正手続法を性急に制定することには慎重であるべきである。また、与党が準備しているとされる国民投票法案は、(1)国会の発議から僅か30日以後90日以内に国民投票を実施する、(2)刑罰をもって、公務員、教員の投票運動を制限したり、外国人の投票運動を全面的に禁止し、マスコミ等の報道の自由を過度に規制している、(3)改正が複数の条項にわたる場合について、個別に国民の意思を反映しうる投票方法としうるかも規定されていない、(4)憲法改正に賛成する投票数についても有効投票総数の過半数で足りるとする、(5)最低投票率の定めもないなど、看過できない問題点が多く存する。これでは国民の知る権利を確保するために保障されている表現の自由が侵害されるとともに、憲法改正権者である国民は、議論をするのに十分な情報も時間を与えられず、その意思を正しく反映することも出来ないと言わざるをえない。
 当会は、憲法改正について主権者国民の間にいまだ合意が形成されていないこの段階で、憲法改正の可否についての運動や議論を大幅に制限・規制する憲法改正国民投票法案を国会に上程することに強く反対するものである。


………………………………………


憲法改正国民投票法案に関する会長声明

 仙台弁護士会は、日本国憲法の平和主義、国民主権、基本的人権保障などの原則を尊重する立場から、これらの諸原則に反する疑いのある法案や政府の行為に対し、批判や反対の意見を表明してきた。
 近時、政府与党は、国会での憲法改正国民投票法案成立を目指している。法案の内容は、2004年12月3日、国民投票法等に関する与党協議会の実務者会議において、2001年11月に発表された憲法調査推進議員連盟の日本国憲法改正国民投票法案に若干の修正を加えて日本国憲法国民投票法案骨子(案)(以下「法案骨子」という。)を策定し、この「法案骨子」を基に法案化するとのことである。
 しかしながら、この「法案骨子」には、国民主権、基本的人権の保障という憲法の基本原則からして、以下の重大な問題がある。

1 「法案骨子」は、憲法の複数の条項について改正案が発議された場合に、全部 につき一括して投票しなければならないのか、あるいは条項ごとに個別に投票で きるのかについて明らかにしていない。
 この点については、国民主権の原理に則り、条項ごと又は問題点ごとに個別に賛否の意思を問う発議方法及び投票方法がとられるべきである。
 
2 「法案骨子」は、国民投票運動について、広範な制限禁止規定を定め、不明確 な構成要件により刑罰を科すものとなっている。その主なものを挙げると、①公 務員の運動の制限、②教育者の運動の制限、③外国人の運動の全面禁止、④国民 投票の予想結果の公表の禁止、⑤新聞・雑誌の虚偽報道の禁止、⑥新聞・雑誌の 不法利用の禁止、⑦放送事業者の虚偽報道の禁止等である。
 しかし、国民投票にあたっては、表現の自由が最大限保障されるべきであり、国民投票運動は基本的に自由でなければならない。上記のような規制が広範かつ不明確な構成要件のまま設けられるならば、憲法改正国民投票という主権者が最も強く関与すべき事項について、主権者に十分な情報が伝わらず、また、国民の間で自由な意見交換がなされないまま国民投票が実施されることになるおそれがある。「法案骨子」の制限禁止規定は、表現の自由、報道の自由及び国民の知る権利を著しく制限するものであるといわなければならない。
 
3 「法案骨子」は、国民投票の期日については、国会の発議から30日以降90 日以内の内閣が定める日としている。
 しかし、国民が的確な判断をするために必要かつ十分な期間が確保されなければならず、この期間はあまりにも短い。
 
4 「法案骨子」は、憲法改正に対する賛成投票の数が有効投票総数の2分の1を 超えた場合に国民投票の承認があったものとする。また、国民投票が有効に成立 するための投票率に関する規定を設けていない。
 しかし、少なくとも改正に賛成する者が、全投票総数の過半数を超えたときに、改正についての国民の同意があったとされるべきであり、国民投票が有効となる最低投票率に関する規定も設けるべきである。
 
5 「法案骨子」は、国民投票無効訴訟について定めているものの、提訴期間を投 票結果の告示の日から起算して30日以内とし、一審の管轄裁判所を東京高等裁 判所に限定している。
 しかし、この提訴期間は憲法改正という極めて重要な事項に関するものとしては短かすぎるし、管轄の限定も国民の裁判を受ける権利を制限するものであって不当である。 

6 「法案骨子」は、軽微な選挙違反による公民権停止者の投票権を認めず、「衆 議院及び参議院の選挙権を有する者は国民投票の投票権を有するものとする」と している。また、18歳以上の未成年者についても、これを認めないとしてい  る。
 しかし、公民権停止中の者に対して憲法改正の投票権を否定する理由に乏しく、また、18歳以上の未成年者については十分な議論がなされるべきである。
 いうまでもなく、憲法改正国民投票は、主権者である国民が、国の最高法規である憲法のあり方について意思を表明するという国民の基本的な権利の行使にかかわる国政上の重大な問題である。よって、国政参加のどの機会にも増して、国民には自由な議論の時間と方法が保障されることが必要であるし、投票結果には国民の意思が正確に十分に反映される手続が保障されるべきである。
 しかるに、「法案骨子」は、上記のとおり、民主的な手続的保障への配慮を欠いているといわざるを得ず、このまま拙速に進めば、国民の基本的人権を侵害したまま、国民の意思が正確に反映されないまま、国の最高法規たる憲法が改正されてしまう危険がある。このような「法案骨子」に基づく憲法改正国民投票法案が国会に提出されることは到底容認することができない。
 よって、仙台弁護士会は、国民主権、基本的人権尊重などの基本原則を尊重する立場から、「法案骨子」に基づく憲法改正国民投票法案が国会に提出されることに強く反対するとともに、広く国民の間で、真に国民主権に根ざした憲法改正国民投票法のあり方について十分な議論がなされることを求めて、活動していくものである。

2005年(平成17年)9月21日
仙台弁護士会 会長 松 坂 英 明

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国民投票法案を廃案に

2005-09-25 19:21:43 | 平和
 実に恐るべき法案が提出されることになりました。「国民投票法」です。将来、国会で議決されることになる、憲法「改正」を国民に問うための投票規定です。
 その内容は、言論弾圧そのもの。今、国会では、同時に、「共謀罪」法案も議決に向けて、国民にも詳細がよく分からぬままに、自・公・民の間で根回しが進められています。これも、複数が巷で話をするだけで、その内容次第では逮捕されるというもの。また、NHKの受信料未払いを取り立てるべく、新たな法律を作ろうとしています。
 一方で、今回の選挙報道を通じて、コイズミ「改革」路線賛美の大合唱は、自民党圧勝へと導く、見事な役割を演じました。このようにマスコミをすでに制覇し、言論界を牛耳ることに成功した、政府・与党は、今度は、いよいよ国民一人ひとりの心の、考えの、その中身まで統制していく体制を作り上げようとしているのではないか。そんなふうに恐ろしく思うようになりました。
 物言えば唇寒しの世相。とりわけ、ブログなどでもそういう感じがしています。そのうち、ブログの(いい意味での)匿名性はなくなり、いつでも、どこでも、誰が何を書いているかが、即、当局者に知られる体制が出来上がる。
 まず、左翼的言辞・反政府的内容がチェックされるでしょう。そのうち、政府のやり方に対して常識的で、ちょっと批判的立場の言論にも、警告の声が寄せられるでしょう。その尖兵には、コイズミ支持のグループが、おそらく自ら当たるはずです。しかし、それらも、結局は、いいように利用されるだけで、捨てられ・・・。 そして、暗黒の言論。そのときに、ほぞをかみたくない、と思います。
 以下の法案の内容は、「PARDES」さんのブログから引用させていただきました。この方から「TB」をいただき、この文章を書きました。
 稀代の悪法を廃案にすべきではないでしょうか。

(第六十九条) 新聞紙(これに類する通信類を含む。以下同じ。)又は雑誌は、国民投票に関する報道及び評論において、虚偽の事項を記載し、又は事実をゆがめて記載する表現の自由を濫用して国民投票の公正を害してはならない。
(新聞紙又は雑誌の不法利用等の制限)

(第七十条) 何人も、国民投票の結果に影響を及ぼす目的をもって新聞紙又は雑誌の編集その他経営を担当する者に対し、財産上の利益を供与し、又はその供与の申込み若しくは約束をして、当該新聞紙又は雑誌に国民投票に関する報道及び評論を掲載させることができない。

2 新聞紙又は雑誌の編集その他経営を担当する者は、前項の供与を受け、若しくは要求し、又は同項の申込みを承諾して、当該新聞紙又は雑誌に国民投票に関する報道及び評論を掲載することができない。

(第七十一条) 日本放送協会又は一般放送事業者は、国民投票に関する報道及び評論において虚偽の事項を放送し、又は事実をゆがめて放送する等表現の自由を濫用して国民投票の公正を害してはならない。

(第七十五条) 国民投票に関し、次に掲げる行為をした者は、四年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。

一 投票人又は国民投票運動をする者に対し暴行若しくは威力を加え又はこれをかどわかしたとき。

二 交通若しくは集会の便を妨げ、演説を妨害し、又は文書図画を毀棄し、その他偽計詐術等不正の方法をもって国民投票の自由を妨害したとき。

三 投票人若しくは国民投票運動をする者又はその関係のある社寺、学校、会社、組合、市町村等に対する用水、小作、債権、寄附その他特殊の利害関係を利用して投票人又は国民投票運動をする者を威迫したとき。
(職権濫用等による国民投票の自由妨害罪)

(第八十条) 多衆集合して第七十五条又は前条の罪を犯した者は、次の区別に従って処断する。

一 首謀者は、一年以上七年以下の懲役又は禁錮に処する。

二 他人を指揮し、又は他人に率先して勢いを助けた者は、六月以上五年以下の懲役又は禁錮に処する。

三 付和随行した者は、二十万円以下の罰金又は科料に処する。

2 前項の罪を犯すため多衆集合し、権限のある公務員から解散の命令を三回以上受けたにもかかわらず、なお解散しなかったときは、首謀者は二年以下の禁錮に処し、その他の者は二十万円以下の罰金又は科料に処する。
(凶器携帯罪)
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今週はいろいろあった

2005-09-24 23:36:36 | つぶやき
何だか今週はいろいろあった。

月曜日にはとても悲しい話があった。気持がまとまらないまま、時の過ぎるのを待つしかない。

火曜日は怠惰な一日だった。本を読み、うたた寝をし、・・・。

水曜日は活動的な日だった。思いがけず、思いがけない人との再会があった。

木曜日は一日朝から晩まで会議だった。
神経を使う会議の連続、頭の芯がとてつもなく疲労した。

金曜日は不思議と落ち着いた一日だった。
お墓参りのせいかもしれない。車は混んでいた。

土曜日はせわしない朝が、夜には辛い体験に変わった。
たぶん、月曜日の出来事が、尾を引いているのだろう。

明日の日曜日。どんな週末になるのか。いや、週のはじめになるのか。

来週も落ち着かない一週間になりそうだ。
しばし英気を養うとするか。

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いよいよ改憲へ

2005-09-23 21:51:28 | 平和
 民主党の新代表。前原。へたな自民党議員よりも改憲推進派。それも集団自衛権確立のために憲法第9条を変えるのにえらく熱心な御仁。これで、自公民揃い踏みで改憲が図られることになった。
 委員会も設立が決まり、国民投票法も今国会で通過しそう。国会議員のうちで、改憲反対派わずか20足らず。何でも通過する。
 憲法の前に「教育基本法」の改悪が通るだろう。そこには、愛国心と宗教心が盛り込まれる。また、「共謀罪」も成立。自立支援の名の下に障害者を切っていく法案も成立。「郵政民営化」はまさにその突破口であったのだ。コイズミは言う「4年間解散はない」。
 これからの4年間は、日本が大きく脱亜入米を、より確乎たるものにする、日米軍事一体化の完成をめざすことに。「官から民へ」というごまかしは通用しまい。新たな実に巨大な権力を有する官(ネオコン)の登場である。
 借金が国民一人あたり600万円以上になった、という国家財政にあって、福祉切り捨て、弱者切り捨てによる新たな財政再建が、アメリカの意向を受けつつ、容赦なく進められるだろう。そして、その完成は、多くの国民が路頭に迷うことで実現する。ソニーの大型生首切りを始め、官民一体となった国家・企業の利益を最優先にした施策が、都会でも地方でも起こってくるのだ。
 貧富の差が開き(今も既にアメリカ並みの貧富の差である。ハリケーンに襲われて被害にあった地域住民を見よ)、階層分化が顕著になったときに、ほぞをかむのは、おそらくは我々国民である。
 それが、排外主義となって、中国・韓国・北朝鮮・ロシアにその不満の矛先が向かうことを最も恐れる。それは、まさしくかつての戦前の日本の復活である。
その中心は天皇でもなく、軍隊でもない。一宗教組織がその先導役を演じる。危機感を持たなければならない、と思う。
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某月某日。はじめての・・・

2005-09-22 22:33:06 | つぶやき
といってもつい最近。
この年になって初めて。
といってもまだ開園4年目ですか。
ディズニーシーに行って来ました。
いえ、たまたま昼飯をどこかで食うかってなことで。

車に乗って、いえ、連れ合いとですよ。
じゃあ、ちょっとてな訳で。
西に車を走らせたら浦安。
そこで、行ってみようてな具合で。

いつも出たとこ勝負。
いつも意見がその場で一致するというのが長年のまあ。
行ってみたということですね。

平日も平日。駐車場も空いているし、チケット売り場も暇そう。
てな行き当たりばったりの行動。

早速ビュッフェ形式の店に入って食事を済ませ。いよいよ探索。
ショーを見たり。アトラクションに乗ったりで。
気が付いたら、もう夜。
水上でのアトラクションを見て帰って来たという次第です。

若い連中ばかりの中で。
どこに行っても平均年齢を上げてばかり。
それでも、一通り見たり、乗ったり、歩きました。
まあ、見事なほどの大がかりな。
装置に派手な演出。
まがい物の文化の粋を、しっかり堪能してきました。

何年か前、開園早々の大阪も行って来ましたし。
ランドも前に何回か来たので。
まあ満足かな。
観覧車も葛西も横浜もはしごして乗ったし。
八景島の絶叫マシンも経験したし。
そうそう、河口湖も行ったし。
東武動物公園も行ったし。
だいたいどれも50過ぎてから。

あとは、長島温泉のかなって、あそこはまだやっているのかしら。
どこの乗り場でも、
「高血圧症の方」「高齢の方」「心臓の悪い方」「妊娠中の方」
って最後はともかく、どれにもひっかかるくせに。
好きなんですね、絶叫マシーン系が。

今回のは、どれもこれもおとなしくて。
安心して、笑いながら、乗れて良かったです。

まあ売りが違うのでしょうね、シーは。
最後のアトラクションも。また途中で見た空中バレーみたいなやつも。
水あり、火あり、スモークあり。
とすっかりしぶきを浴びて来ました。

水と火を中心に、必ず水が勝つっていうパターンかな。
何だか消火訓練。
放水訓練みたいで。
これから来る地震火災の惨事に備えた。
意味もあり?

でも、かえって他人事のよう。
絵空事のようになっていい影響はないのでは。
なあんてね。

入園料11000円。
そういえば、割引券を貰っていたのに。
行き当たりばったりの行動のため持ってこず。
使わずじまい。

昼飯が4800円。
駐車料金が2000円。
土産のポップコーンがしめて1600円。
孫に買ってあげた光り物が800円。
出てから食べた夕食が1800円。

高速も使わず今日の出費は以上でした。
半日以上で遊んでこれくらいなら満足・まんぞく・マンゾク。

今度来るときは、もっと計画的にしようと。
そして、今度は浅草の「花屋敷」に行ってみようと。
思う一日でした。
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みんな元気か!

2005-09-19 14:35:25 | つぶやき
おやじさん、おひさしぶりっす
お元気でしたか
なんたって元気がなによりですよ
じゃあカンパ~イ!
「アルタ前集合」のときは残念でした

けっこうそこそこやってますよ、みんな
オレは3留決定ですけど、韓流じゃないですよ、3留

なかなかよかったですよ、作・演出・主演ですから
あの人も頑張っていますね
オレはもうやってませんよ、傷だらけですから

そうらしいですね、今度声優の会みたいので
へえ、プロダクションのHPで
紹介されてるんですか
元気で頑張ってるんだ、あの人も

オレ?もうつき合っていませんよ
みじめですよ、その話は
ホントって、どうでもいいじゃないですか
おやっさんはそうやって
平気で人を傷つけるんですから

あの人?別れたらしいですよ、あの監督とは
こいつはいいですよね
内定して今、契約社員で働いてるんだろう
こいつはまだまだ先が長~い!
オレはどうせまだまだですよ
早くヒトナミの生活したいですけどね

あの人は元気でやっていますか
今日来るなんて噂がありましたけど
そうですか、大変ですね
去年会ったときは、何かおかしかったですから
オレは、いつだっておかしいですけど

そうでしょう
やっと薄くなった感じこの傷跡も
あの時一度死んだ男ですから

こいつは相変わらずデブ
こいつは相変わらずヤセ
おやじは相変わらず口が悪い

そうそう、ナンコツ頼んでよ、これがうまいんですよ
もうこればっかり食って
おやじさんは歯がぼろぼろ、差し歯に入れ歯に・・・
固いものはダメ、お気の毒ですね
ああ、この堅さがいいですね
う~ん、うまい!

会いませんね、あの人とも
結婚したってうわさも、ガセだったみたいだし
それは本当みたいですね
場末のマンションに二人でいたのは
オレですか、話も何もありませんよ、もう

どうですか、今の状況は?
そうですか
まあもうちょっとですから
元気出して行きましょうよ、ねっ!

「アタサツ」がよかったですね
あれ見て人生変わりましたから
衝撃的でしたね、あれは
やってもいいですけど
「ハンシン」とか「アカオニ」とか・・・

この間、勘三郎の襲名公演見に行きましたけど
オレってけっこうミーハーですから
今度は野田マップに行こうと
こいつにチケット取って貰うつもりで
おやじさんもいかがですか

あいつはコウムインやってますよ、コウムイン
安月給で忙しいみたいですね、今時のコウムインは

あの方?静岡の方で就職した、って噂ですが
どうなんでしょうかね

オレがいつも仕切り役ですんで
まあヒマっちゃあヒマですんで
今度はクリスマスですか、やるんですか、本気で
まあ、オレはいいですけど

元気、元気ですよ、働いてるみたいですよ

へえ、相変わらず芝居ですか、すごいですね
オレですか、オレは3留、3留って
何回言わせるんですか

みんな元気ですよ、おやじさんも
元気で頑張って下さいよ
えっ!電車がもうないって
しょうがない家まで歩いて帰りますか
おやじさんのところへ来いって
そしたら、えっ!車で送るって

おやじさん、正気で言ってるんですか
べろべろに酔っぱらっているんじゃないですか
俺は正気だって
ハイハイ分かりました
分かりました
じゃあ、お言葉に甘えてなんて
冗談じゃないですよ

かくして、訳の分からぬおやじと、
訳の分かっている若人との、
訳の分かった飲み会は、
お開きになった。

どうにか最終電車に間に合った、
おやじとその一行は、
車内でも、他人の迷惑をかえりみず、
果てしなく、実に「躁」状態が続いた。
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民主党を支持することをためらう

2005-09-17 23:46:34 | 平和
 総選挙の惨敗の責任をとって辞めた岡田さん。今日の党首選で、前原さんが。もともと相手候補の菅さんは、小生の中ではすでに過去の人。最近の顔を見ても随分と年取った風情。勿論、小沢さんは論外。鳩山さんも当然埒外。
 寄せ集め選挙互助組織の民主党。ウルトラCでもあって、清新で、溌剌と巨大政党の自公連合と本気で対決していける、そんなリーダーが一人もいない、そのことが分かった党首選でもあった。
 それにしても、と思う。どうして前原さんなのか。
 憲法第9条を改定し、集団的自衛権を明記することで、アメリカとの軍事一体化路線を推進する人物。下手なリベラルの自民党議員よりも、右寄りと見ている、小生は。民主党には、ほかに?をつけなければならないような議員もいる。例えば、西村某。
 自民党。今回の選挙で「靖国詣で」賛成派は、落選の憂き目にあっている。そこには、そうした議員への、創価学会の選挙非協力もあった、と思われる。民主党再生を目指した、今回の党首選。前原さんは、政策通だということで、純化路線をめざすらしい。即ち労組を切るということ。それは、ある意味で雇用の安定に対する要求を含め、働く人の立場には立たない、という宣言でもある。また、労組の意義を矮小化することでもある。
 こうして、第2自民党化した政党が誕生した。民主党議員の中でこの結果を本気で憂う人はいないのか、とつくづく思う。
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真の勝者がめざす新たなファシズム

2005-09-16 22:17:59 | つぶやき
 創価学会には、「舎衛の3億」(漢字は不確か)とかいう思想があるそうだ。3分の1の勢力をもつことで、全体にも絶対的な影響力を及ぼすことができる。
 「広宣流布」は、彼らの究極の宗教的目標。彼らの信じる宗教を国民、否世界の人々が信仰するようになることで、理想の仏国土が実現する、という。しかし、現実はそう簡単ではない。そこで編み出された考えが、「舎衛の3億」つまり3分の1が信仰者になることで、事実上達成できるのだという考え。
 そう固く信じる人たちが、政治にも、経済にも、教育にも、その他あらゆる分野に進出し、影響を与え、実権を握る。学会では、「総体革命」と呼ぶ。今、そのことが実現可能になった世界が、まさに政治家の世界なのだ。また、裁判・教育界などにはことのほか力を入れて人間を送り込んでいる。
 今回の選挙では、コイズミ勝利に向けて、学会組織がフル活動した。まさに、今回の選挙こそ、彼らの野望の実現に向けて、地歩を固める壮大なイベントだった。
 自民党がこれだけ議席を取れば、公明党を切っても大丈夫だ、などと甘い考えの人もいるようだが、公明党が非協力になることを最も恐れているのが、その自民党なのだ。
 また、学会の「平和主義」「戦争反対」などのスローガンに、一抹の期待を持って、いまだに学会=公明党に幻想を抱いている人。自民党との与党体制の中でも、一定の政策的歯止めが出来る、などとの幻想を持つ人。実は、それは、公明党=創価学会が、自民党をも飲み込んで、巨大政治組織になっていくことの危険を甘く考えている人だ。
 創価学会は、異端に対しては徹底的に口をきわめて攻撃・非難する組織だ。敵対者は自殺にまで追い込め、と扇動する幹部もいるほど。特に、宗門に対する非難・暴言は目に余るものがある。しかし、学会員はその扇動記事に煽られ、憎悪を燃やす。それが時には、直接的な暴力というかたちで現れることも。自民党員も実はそれがコワイのだ。敵対者となって追いつめられることには耐えられない。
 学会員の多くは、家の外に「三色旗」を掲げている。赤と青と黄色だったか。日の丸よりも多く見かける旗だ。このように国家内国家として、彼らは、特異な集団を形成して、その中で生きている。そして、もしひとたび裏切りでもしたならば、すさまじいほどの攻撃を仕掛ける。公明党の元委員長・書記長もその攻撃の矢面に立たされている。聖教新聞はその見るに耐えないほどの罵詈雑言のオンパレードである。
 この連中が今回のように大勝利に酔いしれ、自らの宗教的情熱をいっそう駆り立てていくなら、そのまず第一の標的は日蓮正宗をはじめ、共産党・反学会組織、人間に対する、容赦のない「人格」攻撃であり、国家権力をバックにした政治的策略である。それが、新しいファシズムの到来となる。
 今、取り巻き連中に囲まれながら、イケダダイサクは、勝利の余韻の中で、自ら「国主」として野望実現、すなわち新たな日本型ファシズムの構築の第一歩が実現したと、ほくそ笑んでいることであろう。
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真の勝者は誰か(2)

2005-09-15 21:21:18 | つぶやき
 実は、もっとほくそ笑んでいる人物がいる。国民の前に明らかになったのは、東京12区の太田さんだ。たかが一議員にすぎない、あまり実績もない太田さんがなぜ勝者であるか。ただ選挙に勝っただけではない。
 勿論、自公与党体制の、選挙協力のシンボル的選挙区であった、東京12区。北区と足立区の一部を選挙区とする、この地域。学会員も多く、もともと基礎票も確実に読める選挙区。
 それでも前回、八代さんを比例区に回してまでも、自公で必勝を期した。今回、八代さんが急遽立候補したことで、俄然マスコミから注目を浴びた。太田を落とすな!という大キャンペーンが起こり、学会は全国動員をかけた。
 朝日でも、とある飲み屋を舞台に繰り広げられる、学会員の必死な行動を何回も報道した。それほど加熱した選挙であった。
 結果は、圧倒的勝利。自民党幹部も、選挙演説では「比例区には公明党も」と連呼した。学会員も全国動員をかけ、自民党の後援会名簿をもとにかけずり回った。
 東京だけでなく、全国で絶対に落としてはならない候補者・太田さん。この男、次代の公明党党首をも約束されているというエリート中のエリート。創価学会の生え抜きの大幹部である。学会青年部長として一世を風靡した生粋の学会人。ある時には、創価学会の将来の会長とまで擬せられた男。それが、政界に転じた。
 それ以後、学会の政界支配を濃厚にする、その象徴的存在として太田さんはマスコミにも登場した。イケダダイサクの信任も厚いと聞く。もし太田さんが落選すれば、自民党との共闘態勢も霧散しただろう、と思われるほどの人材(あくまでも彼らにとって。国民にとっては?)であった。
 自民党もこの男を落とすわけにはいかない。街の隅々まで、「太田とコイズミと安倍」のポスターが貼られまくった。「自民党さんが太田さんの当選に死にものぐるいでやらなければ、他の選挙区での協力は?」と自民党に脅しを。
 そうして、大勝利だった。自民党は、コイズミさんは、もう学会には頭が上がらない。公明党も、自民党から離れられない。自民党の候補者は、随分と学会票に助けられたのだ。その公明党は、二股膏薬。岐阜ではちゃっかり野田さんを裏で支援した。野田さんの後援会名簿ほしさで。
 小選挙区は、ほんの2,3万票で当落がひっくり返る制度。その恐ろしさをうまく利用したのが、創価学会だった。自民党を陰で支えることを通じて、はるかに大きい政党を牛耳ることに成功した。してみると、真の勝利者は、創価学会・イケダダイサクであったのだ。
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真の勝者は誰か

2005-09-14 23:50:40 | 平和
 今回の選挙。コイズミ劇場型選挙で結局コイズミ圧勝。郵政民営化を否決し、衆議院解散という理不尽な行動の導火線となった、自民党参議院議員反対派。中曽根さんを含め、雪崩を打って賛成に回った。
 曰く「民営化賛成という民意が示されたから。」その内実は、自民党圧勝の現実を前に、次の選挙での自己保身を図った。では、どうして反対し否決になり、衆院解散という暴挙を招いたのか。
 コイズミさんを圧勝させるための、実に深謀遠慮の高等手段であったと思うのだ。それにしても、手の込んだ手法であったが。
 すると、今回の自民党大勝利の立て役者は、中曽根ジュニアだとも言えそうだ。父親の中曽根さん。かつて「ロン・ヤス」とアメリカ追従の外交政策をとり続けた。政策の根本は、民活路線。コイズミさんもこの中曽根政治を踏襲しているようだ。
 今回の選挙。息子を動かした、中曽根元首相の大ばくちが功を奏した。真の勝利者は、中曽根さんかも知れない。
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闘いはこれから

2005-09-13 21:44:34 | 平和
 コイズミの支持率は、ますます上昇。彼のリーダーシップが、支持率アップの要因だとか。参議院での反対派は、中曽根さんをはじめ雪崩を打って軒並み賛成へ。離党した議員以外は、全員賛成ということに。これで法案の可決は間違いなし。
 民主党のなかにも、党首選びのゴタゴタがあれば、自民にくら替えするのを狙っている議員も出そうな雲行き。コイズミは、コイズミ派を結成し、圧倒的多数の派閥の長におさまる。そして、来年の任期満了を見越す。橋本派は壊滅、亀井派も雲散霧消。その他の派閥も・・・。
 コイズミ党の一党独裁が始まりそうな気配となった。こうしてコイズミ強力政権は、国民の拍手喝采を浴びながら発足する。マスコミも興奮さめやらぬ様子でおっかけている。
 コイズミにこれほどまで勝たせたのには、民主党の責任が大きいことを改めて思う。コイズミが、郵政民営化法案が可決されなければ衆院を解散する、という恫喝路線を、解散はしないと軽視した罪。まさかの衆院解散を、自らの積極攻勢の転機に出来ず、選挙戦に入ると、終始コイズミの後塵を拝し、なすところなく。終わってみれば、大惨敗。あとの党首に、相変わらず小沢の名前が出ているほど、全く世論の動向を見誤っている体たらく。
 だいたい「日本をあきらめない」などという、ふぬけたスローガンしか考えつかないところに、岡田さんを支える、真のブレーンは一人もいないことが露呈した。また、結局、まったくの寄せ集め集団(選挙互助組合)に過ぎないこと。このことを有権者から見抜かれたことへの反省がいまだにない。
 自民党の古い体質を壊すために飛び出した小沢が、その手法のえげつなさで墓穴を掘った。もうすでに過去の男になった男に、また起死回生を求めるとは。民主党の無思想ぶりが露わになっている。それすらも気づかない幹部連中。所詮、永田町の論理。コイズミが、見事にそうした永田町の論理を、実践的に完膚無きまで叩きのめしたのにもかかわらず。
 3分の2以上の巨大政党の出現で、本当にその巨人と戦える真の野党こそが、これからは必要なのではないか、と改めて思う。民主党は解党的出直しを図るしか途はないのだ。
 コイズミ手法は必ず行き詰まる。イラク派兵の延長など、もうアメリカ盲従の姿勢がはっきりしてきている。
 戦争か平和か。独裁か民主主義か。対米従属かアジア外交か。・・・様々な場面で、政治転換の局面を必ず迎えることになる。小選挙区制は、ちょっとした風の吹き方で、歴史的な逆転も起こるのも事実である。
 一歩どころか、何十歩も差をつけられた、政治革新の歩みを放棄してはならない、と思う。小生なりにそのための発言と行動をしていきたい。
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これからどういうことになるのですかね

2005-09-12 16:17:38 | つぶやき
コイズミ劇場に拍手喝采
敵ながら、あっぱれという感じ

あんたのことなんか、歯牙にもかけていないさ
名もなき一国民にすぎないしな
それも負け組に近いんじゃないの、負け組に
そんなこともないさ、
曲がりなりにも給料貰って

働いているっていったてさ、所詮使用人でしょうが
そりゃ、いまさら独立してやれるわけないじゃないか

そういう人間がこれから年金を貰って
生活するってんだから

若い者に迷惑をかけるのかな
それはそうさ、でも払っている人も少ないから

俺の子ども連中も払ってないみたいだな
給料が少なくて
でも天引きされるんじゃないのか
正規職員じゃないさ、だから天引きもないし
健康保険もどうなっているんだかね
それは国民健康保険に入っているみたいだが

年金の貰う年齢もだんだん上がって
65才じゃなければダメっていうしね

それまでの5年間はどうするんだね
何だか会社も定年延長っていうか
嘱託で働かせてくれるらしいが

でも、年金とのバーターだろう
働いたお金分は年金支給額が減る
それはまだいいほうらしい、よく分からないが

天下りした高級官僚はどうなのかね
それは結構年とっても
金は貰えるみたいだね
2000万とか3000万とか
退職金も多いみたいだし
そういううまい汁もどんどん少なくなっているようだが

今度の選挙、コイズミ一人のバカ勝ち
そういう矛盾が解決するのか、いったい郵政民営化でさ
官から民へって
真っ赤なポスターべたべた貼ってさ
記者会見してたけど
何だか異様な雰囲気だったね

定年後の暮らしはどうなるのか
年金はって心配なこといっぱいあるのにさ
閉塞感をうち破ってくれそうにでも思ったのかな
あのコイズミごときにさ

もうどうでもいんじゃない
自分さえよければ
今さえ楽しければって

そのときだけ騒ぎに乗っていれば
こんどもそうですかね
もう自民党の大勝を忘れて、次の話題を探している
それが恐ろしいと思うんだがね

まああまり長生きしないで、コロッと死ねば
年金支給もしなく済むし
働き口を若者に譲れるし・・・
こういう作戦なんじゃないか、今の国は

でも今まで払って来た年金は
どうなってしまったんだ
まるで「だましうち」みたいじゃないか、これじゃあ

こうして、選挙の感想なのか、老後の話なのか、・・・。
二人の愚痴話は、まだまだ続く。
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憲法第9条があぶない!

2005-09-11 23:29:43 | 平和
 選挙速報が続いています。開票速報というより出口調査結果報告という番組の作りです。もう自民党の地滑り的大勝利になっています。これで、与党で国会の3分の2以上の議席。郵政民営化どころではなく、憲法改悪の道筋がはっきりしてきたということです。民主党の中でも、憲法「改正」に賛成する議員もいますから、これで憲法改悪路線が確定した。
 国民は、そこまで考えて、自民党に投票したのでしょうか? 中には、そういう人もいたでしょうが、「郵政民営化」賛成という国民投票に参加し、そのことのみで、賛成票を投じたのでしょうか?
 現憲法については、自民党は党是として「改正」をうたっています。かつては「おしつけ憲法反対」でしたが、今は、東アジア地域をにらんで、「自衛隊派兵」を行いたい。そのために第9条の規定がどうしても邪魔をする。自衛権の保証から集団的自衛権行使の確立まで、憲法を変えることで国際貢献(事実はアメリカ軍との軍事一体化)を推進しようとの狙いがあります。
 その前には、「教育基本法」を改めて、「愛国心の涵養」(文言としては、「国を愛する心」となるでしょうが)と「宗教情操教育」「公への奉仕」などが登場してくるでしょう。
 そして、戦後60年の改革の仕上げとして、いよいよ憲法改悪でしょうか。憲法改定ですら、もうたやすく国会を通過する。他の通常法案なら参議院で否決されても、改めて衆議院で可決できる。どんな法案でも通るということなのです。
 次回の参議院選挙で同じように自民党が多数を占めれば、日本の国会に巨大与党が登場し、首相は絶対的な立場で、政治を行うことが出来る。こうして、今回の投票行動を通して、国民はコイズミさんを郵政以外のものまで白紙委任したのです。マスコミもその一翼を担っています。まさかそういうこと、とは言えないのです。 憲法の前には、防衛庁の防衛「省」への格上げが国会に提出される。賛成は、圧倒的多数。志願制度が難しければ、徴兵制の導入となるでしょう。また、靖国神社の公式参拝の実現。天皇の地位は象徴のまま、次第に権能が限られ、国民の精神的統合の象徴としての役割が縮小されるでしょう。
 民主党の寄り合い世帯は、完膚無きまでの壊滅状態になりました。もともと選挙互助組織の政党ですから、年金や消費税アップを叫ぶばかりで、郵政も語るべきものを持っていませんでした。ましてや平和や戦争反対、とりわけ憲法第9条を守る姿勢は全く見られません。
 選挙戦を通しては、社民党と共産党がそのことについて語るのみでした。その政党も社民党はお情けで、自民党から1議席分けて貰い、共産党は現有議席と、二党合わせても、20議席足らず(全議席の5%にも満たない!)。本当に情けない状態です。民主党もこれで次期党首を巡って、混乱するでしょう。
 小沢さんごときすでに過去の政治家が党首になったら、抜け出る議員も出てくるでしょう。それにしても、何で後任が小沢なのか! 自民党に戻る人も。無所属も勝ち馬に乗って(自らの節を曲げて)自民党復党を画策する。頭を下げても(郵政に賛成します!もう二度と逆らいません!・・・と)もとの鞘におさまる。結局、自公の長期圧倒的多数に対して2分の1政党程度になってしまう。またまた分裂していくのは必至です。
 「大政翼賛会」化した日本の政治にはもう未来はないのでしょうか。国民の生活に未来はないのでしょうか。今の日本の閉塞状況をうち破ってほしいという願いが自民党への投票行動に出たとも見られます。しかし、そうして明るい未来が来ることはなかったというのがかつての日本であり、ドイツでした。
 少なくとも、反自民・反民主(特に小沢)・反公明に連なる人々は、小異を捨てて大同につくという方向を目指さない限り、起死回生の策はないようです。 
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それでも投票に行こう

2005-09-08 23:37:11 | 平和
 自民圧倒的有利。かのHさんも、無所属ながらK党支持を訴えつつ、今や逆転勝利の可能性も出てきたとか。けっこう真面目じゃないかとか、若い人に代わって貰ってもいいのではないかと、随分と風向きが変わってきたらしい。
 他の刺客女性候補。週刊誌ではたたかれていても、結構優勢らしい。不倫がどうとかも今や古い価値観? どこかのタレントではないが、「不倫も文化」というような風潮が生まれているような。
 今時、そういうことを非難しても、若い連中の恋愛行動から見れば、別にいいんじゃないということにでもなるのか。だから、まさにコイズミ戦略に見事にはまっていく。そう言えば、コイズミさん。あの人自身、独身を楽しんでいる。いろいろ家族の事をたたかれても、全く意にも介さない。
 だいたい、政治家連中に「倫理」観を求めることそのものが、ナンセンスな世の中なのだ。政論は、正論にならず。こうして、どうでもいい価値観のもとで、日本の進路が決まる。
 実は、郵政民営化法案自体が、先行き不透明を見越して、まだはるか先のことを論じているだけ。本格実施まで、多くの難問、紆余曲折があるのは、必至。
 ただ「改革」の二文字に、今の日本の閉塞感をうち破る魔法(トリック)を感じているだけ、それをまこしやかにマスコミは報道する。だから、恐ろしい。政治のお先棒を担ぐマスコミの姿勢は。
 すでに、参議院で反対した連中も、コイズミの前に総崩れ。皆、「賛成」に回る気配。いったい何だったのか、今回の否決と解散劇は。
 だんだん平和や年金や国際関係やあれこれを考慮しながら、選挙を見つめている(関わっている)人たちが、今や、あまりの自民圧勝報道に嫌気がさし、選挙にも行く意欲を喪失している感がする。
 投票日前の投票も、200万以上の人が済ませた。選挙戦の中で、あれこれ候補者の声を姿勢を見て、投票日に投票することをせず、もう投票を終えている。
 「今度○○さんにお願いしますよ」
 「いいですよ」
 「じゃあ、今から投票に行きましょうよ」
 「別に11日でもいいんじゃないの」
 「でも、もし行けなくなったらもったいないでしょ」
 てな会話が巷でささやかれ、車で連れ立って投票所に出かける。その運動員は、もしかしたら何度も投票所を往復していることにも。
 投票率を上げるために、「不在者投票」よりも簡単になったおかげで、組織団体が有利にことを運べるシステムのような気がする。
 このまま推移し、当日の投票率が伸びなければ、もう組織政党(どことはいいませんが、選挙となると目の色をかえ夢中になあの団体)が有利になるのは目にみえている。
 このままではホント悔しい限り。いろいろな思いはあるが、せめて投票所の足を運ぶ。平和か戦争か、憲法第9条を守るか軍隊創設か、消費税・サラリーマン増税に是か非か・・・。
 こうした観点で、もう一度重くなった足を運びましょう、近くの投票所に。
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