8月27日(日)。晴れ。久々の甲州街道歩き。今回も30度越えという、相変わらず暑い予報の甲府盆地。真夏の街道歩きもここへ来て暑さ負け。さすが群馬・館林などと一二を争う高温地帯。そう、前回も炎天下でリタイア。今回は?
「山梨市駅」からタクシーで前回の「下栗原」交差点まで。ここから9:40出発。せめて甲府駅までの約12㎞、2万歩の予定。
タクシーの運ちゃん「街道歩きですか。年に何人か乗せますね。ただ甲府は暑いからね、今の時期は。いないねぇ。」「甲府までは行けますよ、その先の竜王までくらいは。でも、車にだけは気をつけて下さいよ。」「ま、頑張って下さい。」
風が少しあって、前回よりは少しましな感じ。でも、日差しは強い。木陰もなく、車が行き交う舗装道路を歩き始めます。
ぶどうは最盛期。しかし、産地・勝沼から少し外れているので、お店も閉まっています。
(9:47)「明治天皇日川小休止所址」。
その先が「日川高校入口」。
創立117年(2017年現在)の伝統高(旧制の山梨県第二中学校)。数多くの著名人を輩出している。部活動が盛ん。ラグビー部は花園へ県代表として42回出場、うち8回においてベスト4に進出。野球部は選抜高等学校野球大会に1回、全国高等学校野球選手権大会に5回出場。
沿道には立派なお屋敷。
元養蚕農家らしい面影が。
郵便局の建物も風情あり。
(9:55)「一町田中」交差点を左折。
長い土塀の下には用水路。ここも大きなお屋敷。
「日川」の土手に突き当たります。かつてはこの辺りで対岸に渡っていたようです。
「日川橋」から笹子方向を望む。。
「石和」方向を望む。「日川」は「笛吹川」となります。
(10:02)「日川橋」を渡って「笛吹市」の表示があるところで、右折するのが旧道。
収穫を終えた桃畑。
民家の庭先のザクロ。
足下のマンホールには桃の絵柄。
やがて道は「笛吹川」の土手に100㍍ほど平行して進み、カーブミラーのところで離れて行きます。
振り返って望む。
かつての笛吹川はもう少し北西、「石和宿」近くを流れていました。旧甲州街道もそのまま左岸付近を進んでいましたが、その後の笛吹川の洪水や流路変遷によって、現在は笛吹川の中に消滅しています。
そのため、そのまま進んで「国道411号線」と合流し、石和宿方向へ向かいます。
(10:22)合流点には「甲州桃太郎街道」の標識。
「笛吹川」。川の中央付近を旧道は進んでいたようです。
(10:30)国道歩きをしばらく続け、「笛吹橋」を渡ります。
対岸の左手奥が「石和宿」。
「山梨市駅」からタクシーで前回の「下栗原」交差点まで。ここから9:40出発。せめて甲府駅までの約12㎞、2万歩の予定。
タクシーの運ちゃん「街道歩きですか。年に何人か乗せますね。ただ甲府は暑いからね、今の時期は。いないねぇ。」「甲府までは行けますよ、その先の竜王までくらいは。でも、車にだけは気をつけて下さいよ。」「ま、頑張って下さい。」
風が少しあって、前回よりは少しましな感じ。でも、日差しは強い。木陰もなく、車が行き交う舗装道路を歩き始めます。
ぶどうは最盛期。しかし、産地・勝沼から少し外れているので、お店も閉まっています。
(9:47)「明治天皇日川小休止所址」。
その先が「日川高校入口」。
創立117年(2017年現在)の伝統高(旧制の山梨県第二中学校)。数多くの著名人を輩出している。部活動が盛ん。ラグビー部は花園へ県代表として42回出場、うち8回においてベスト4に進出。野球部は選抜高等学校野球大会に1回、全国高等学校野球選手権大会に5回出場。
沿道には立派なお屋敷。
元養蚕農家らしい面影が。
郵便局の建物も風情あり。
(9:55)「一町田中」交差点を左折。
長い土塀の下には用水路。ここも大きなお屋敷。
「日川」の土手に突き当たります。かつてはこの辺りで対岸に渡っていたようです。
「日川橋」から笹子方向を望む。。
「石和」方向を望む。「日川」は「笛吹川」となります。
(10:02)「日川橋」を渡って「笛吹市」の表示があるところで、右折するのが旧道。
収穫を終えた桃畑。
民家の庭先のザクロ。
足下のマンホールには桃の絵柄。
やがて道は「笛吹川」の土手に100㍍ほど平行して進み、カーブミラーのところで離れて行きます。
振り返って望む。
かつての笛吹川はもう少し北西、「石和宿」近くを流れていました。旧甲州街道もそのまま左岸付近を進んでいましたが、その後の笛吹川の洪水や流路変遷によって、現在は笛吹川の中に消滅しています。
そのため、そのまま進んで「国道411号線」と合流し、石和宿方向へ向かいます。
(10:22)合流点には「甲州桃太郎街道」の標識。
「笛吹川」。川の中央付近を旧道は進んでいたようです。
(10:30)国道歩きをしばらく続け、「笛吹橋」を渡ります。
対岸の左手奥が「石和宿」。