いよいよ東京地方も梅雨入りか? 大型の台風2号が沖縄地方に近づき、ぐずついた天気が続いています。
今週末は運動会、体育祭が予定されている学校も多いと。
さて、
「藤沢大和自転車道」案内板。
「神奈川県道451号」となっています。
神奈川県藤沢市鵠沼海岸から神奈川県大和市下鶴間に至る一般県道として認定された自転車道である。大規模自転車道の一路線。通称境川自転車道。一般に境川サイクリングロードとも呼ばれる。整備済み区間の大部分が境川の右岸(西岸)に沿っている。
総延長24.5km(整備済み区間:20.1km)
起点:藤沢市鵠沼海岸 - 国道134号松波交差点の地下に設けられた地下横断歩道「湘南 海のちか道」
終点:大和市下鶴間 - 国道246号大和橋西詰
(この項、「Wikipedia」より)
境川沿いに設置された「境川ゆっくりロード」を歩きましたが、今回からはこの自転車道を歩くことになります。
※1「境川ゆっくりロード」終点の「鶴瀬橋」と「藤沢大和自転車道」終点「大和橋」とは約1キロ離れている。
※2上記の案内図にもあるように、「藤沢大和自転車道」は、境川河口に通じているわけではない。
2回に分けて歩くことになりそうです。
川面にカワセミの姿が(〇)。
獲物を捕らえる瞬間を撮ろうとしましたが、かなりじっとしたまま。・・・
正面に「東名高速道」が見えてくる。
振り返る。
境川を越す「東名高速道」。
東名道の脇道を進む。
「日本道路公団」標識。
右奥に、田植えを終えたばかりの田んぼが広がります。
東名をくぐった後も右手に田畑が広がります。
「国道1号線まで17.5㎞・大和橋から1.0㎞」。
タチアオイの深紅の花。
当初は中国原産と考えられていたが、現在はビロードアオイ属(Althaea)のトルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種(Althaea setosa ×Althaea pallida)とする説が有力である。
日本には、古くから薬用として渡来したといわれている。
花がきれいなので、園芸用に様々な品種改良がなされた。草丈は1~3mで茎は直立する。花期は6~8月で、花は垂直に伸びた花茎の下から上に咲き上っていく。ちょうど梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わる(花茎の頭頂部まで開花が進む)ことになぞらえて、「ツユアオイ(梅雨葵)」という別名も冠されている。
アオイの名から会津若松市と静岡市が市花に制定している。
※徳川家の紋所「三葉葵」はフタバアオイ(ウマノスズクサ科)を図案化したもので、タチアオイとは異なる。
花弁の根元が粘着質であり、引き抜いた花弁を顔などに付けてニワトリを真似て遊ぶことができるため、北海道の一部ではコケコッコ花、コケコッコー花青森県の一部では"コケラッコ花"などと呼ばれる。花弁や根を、薬用として利用する。
梅林。熟した実が地面に。
畑仕事をしているご婦人と立ち話、梅の実とビワの実を少し頂戴しました。梅は氷砂糖に漬け込み、ビワは、花瓶に挿し、熟すまで。
ビワ。
田園地帯が広がる。左が境川。
「私のふるさとの風景いつまでも」。