おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

マスコミの姿勢が問われる

2007-10-31 20:50:23 | つぶやき
【明解要解】「亀田寄り」TBSの実況に抗議殺到(産経新聞) - goo ニュース
 TBSの姿勢を他のマスコミが批判することは、仕方がない?
 むしろ、これを機会に、どのマスコミも、マスコミ人のありかたを、きちんと検証、自己批判をする必要があるのではないか。視聴率優先、数値成果優先のつけが回ってきているのだから。
 たかがこういうことに、マスコミ界が右往左往している間に、政界では、自民党と民主党の「大連立」構想が動き始めているという。策士・小沢の手中にはまり、またもや国民不在の、ありえないような政治駆け引きが・・・。
 マスコミに対する不信が、国民の間に広まり、どんな正論?も国民に受け入れられなくなったとき、見事に、「日本的」ファシズムが、惹起するのではないか。
 これに警鐘乱打すべき今の時に、マスコミ人は何をしているのでしょうか。
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なぜ匿名なのか

2007-10-28 07:18:05 | つぶやき
防衛省・守屋元次官の「疑惑」。山田洋行の元専務で、日本何チャラの社長さん。匿名の理由は何?
 犯罪に関わっていないから、私人だから、・・・。でも、会社名は明らかだし、事実上、氏名は特定できている。我々凡人が知らないだけ。
 それでも、マスコミは一切「元専務」。これは、その「筋」からのお達しなのでしょう。週刊誌も及び腰。他のことでは、たとえば、芸能界のゴシップ記事ではプライバシーもへったくれもなしで、実名入りでばしばし載せるのに、今回はどういうことなのか。
 当然、被疑者になれば、実名報道になるのだろうが。守屋さんは、「被害者」だから実名!? 公務員だったからなのか。
 こういう場合、実名か否かの基準は何なのだろうか。一家殺害事件でも、その犯人が身内であって、どうも一家心中だと判断されると、「さん」付けになるのだったっけ?もしくは「何とか」事務長とか「会社員」とかになるのだっけ?
 プライバシーやらなにやら、人権問題から、このように匿名なのだろうけれど、公に関わることだし、国会の証人として喚問してもいいはずだろうに。いつまで匿名が続くのやら、なにやらきな臭い感じがしますが。
 昨晩、恐ろしく早い勢いの台風で、千葉からの帰り、車の運転が大変でした。
 今日は台風一過、朝から青空が広がっています。
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今度はTBSが自己批判する番

2007-10-27 07:17:11 | つぶやき
 亀田兄の記者会見。20才の青年にしては上出来。日頃の鍛錬は、心身ともに鍛えるのか。ある意味で命がけのスポーツ。親父への思いは「おやじ」としては涙ものではあった。
 それにしても、「護送船団のマスコミ」。それに巣くう「リポーター」と称するいかがわしい方々。いい大人が、これをチャンスと、言いたい放題の誘導尋問。見苦しい感じがした。
 さあ、亀田親子たちをおだて上げ、視聴率稼ぎの「玉」として、放送し続けたTBS。いよいよ、今度は君たちが記者会見して、この間の一部始終を明らかにし、謝罪すべきだ。
 それにしても、最近のTBS。特にスポーツ関係の取材・番組は、朝青龍にしても、石川君にしても、あまりにも取材姿勢がおかしくないか。外部業者に委託しているのかどうか知らないが、内部で、誰も意見をきちんと言えない体制になっているのか。マスコミとして、もっともっと危機感を持たなければならない、と思う。 ついでに、今回の朝青龍でも登場した、細木某という実にいかがわしい人物に対するTBSの関わりについても、マスコミはきちんと批判してほしいが、まあ無理ですかな。
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塾に遅くまでいる小学生

2007-10-26 22:27:12 | つぶやき
 我が家の近所に、大手の塾があります。電車に派手な広告で、「全国一」を売り物に、倍々ゲームのような「キャンペーン」のポスターを吊しています。
 その塾の前を通るたび、夕方から夜までひっきりなしに生徒が来て、たしかにはやっているようす。夜の8時、9時ともなると、親たちが迎えに来ています。その迎えの車が、道路に縦列駐車。次々と子供を乗せては、帰っていきます。近所の子供たちでしょうか、大半は、自転車や歩きで通って来ているようですが。
 なかには、学校帰りのままの小学生も。この子は垢抜けた「制服」姿なので、どこかの私立の小学生なのでしょう、家に帰ってから、遅い夕飯を食べるのでしょうか。中学は、今の小学校とは違う学校に行くつもりで勉強。小学受験が不本意だったのか。
 6才、そして12才とお受験。子供が決めているとは思えない、おそらく親の意志が大きく働いているのでは、と。子供の方も、大変です。
 たいていが携帯電話を持っているようで、塾の外で電話をしています。迎えの親との連絡か。そういう姿を横目で見ながらの帰宅。
 先日、夜10時過ぎに通りかかりました。いつもは、授業は9時過ぎには終わっているはずですが、中からぞろぞろ出て来る。外では、親がセンセイと話をしている。この塾は(どこでもそうでしょうか)、若い男のセンセイが多いようです。
 でも、こんな遅い時間まで塾にいて、これから帰ってご飯。それから学校の準備も。通っている学校にだって宿題はあるでしょうし、翌日の授業の準備をしなければ、・・・。
 とある知人から聞いた話では、夕飯は近所のコンビニで買ってきて、塾の空き時間中に食べる子供も多いようです。そうなると、家では食事をしない、週3回も外食、っていうこと?
 今は、受験校を決める時期なのだそうで、親も子もセンセイも、一番神経質になっている頃だ、とも聞きました。上のクラスから、成績が下がって、下のクラスに落とされると、そのままやめてしまう子供(親)もいるとのこと。だから、必死で塾の勉強。居残り・・・。こうして、遅くまで塾にいるのでしょうか。
 塾の詰め込みの受験テクニックで「見事」合格しても、それで学校の授業について行けるのか、希望通りの大学に行けて、希望通りの進路を進めるのか。だから、合格した学校に進学しても、いつまでも、塾通いから抜け出せない!子供も。
 区立の小学校や中学校(公教育)の崩壊が声高に叫ばれて、私立志向がますます強くなっているようです。都心の区の小学校によっては、ほぼ全員が、私立中受験というところも出てきている、とのこと。
 大金をかけ、多くの時間をかけ、親子共々、心身ともに疲れながらの受験体制。それでも、子供の将来がバラ色になることを夢見て、頑張っているのでしょう。
 でも、そううまくいくかどうか。そもそも、パイの大きさは決まっていて、誰かが受かれば、誰かが落ちる、どこかの塾が一人でも多く受かれば、どこかの塾の生徒が必ず落ちる。それを競争社会というのだし、当然だ!と居直る。
 不安と狂騒の世相の中で、親の不安感を煽り、子供への愛情をくすぐり、親の上昇志向を利用し、そこにつけこんで商売としている、塾業界。
 そこにのめりこむか、そこをシビアにとらえ、子供の未来を親子で考え、見つめていくことが、大事ではないか。
 朝から学校の鞄と塾の鞄を持って家を出て、夜の10時まで塾にいる子供の生活では、将来、家族の関係がうまくいくかどうか、人ごとながら心配になってきました。塾のほうでも、そんなに夜遅くまで子供を残すべきではない、と思いますが。
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今、産経新聞がおもしろい!

2007-10-23 19:09:08 | つぶやき
 最近の産経新聞。実におもしろい!というのは、防衛省問題でも、次々と攻撃的な記事を掲載。元事務次官へも、次々と攻撃の手をゆるめず、追加記事を。他の記事も、今の福田内閣がよほどお気に召さないのか、今までのアベさんへのトーンとは、異なる色調。
 たまたま近所のラーメン屋に入って、取り上げた新聞が産経新聞。今までは、どちらかというと、論説も右よりが激しくて、中国攻撃やら何やらで、一方的な書き方が、こちらの意に合わず、ご遠慮申し上げていた。
 ところが、久々に見たのです。雰囲気が、ずいぶん違う。「親米・愛国」かどうか知らないが、今の福田さんには、けっこうきつい記事が載っている。明らかに福田さんに対して産経は嫌いなのだろう。親中国とみなしているようす。よほどお嫌いと見える。
 ところが、昨日の新聞紙上の「世論調査」。自民党より、民主党に入れる人の方が多いことを載せていた。勿論、世論の動向がそうなのだから、そうなのだろう。でも、私の偏見では、産経の愛読者層の変化があるとは思えない。やたら危機感にあるのか、はたまたもう福田自公路線を見限ったのか。
 これからも、反福田の立場で、これまでの産経なりに知り得た政権の内情を洗いざらいしながら、今の自民党・公明党・創価学会の暴露的・揶揄的記事をどんどん載せていってほしい、と思ったのだ。
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東武交通博物館

2007-10-22 20:40:00 | つぶやき
 昨日、いい天気に誘われて孫を連れて、東武伊勢崎線・東向島駅にある「交通博物館」に行ってきました。
 この駅は、水戸街道(ずっと昔は「改正道路」と呼ばれていた)からちょっと西に入った駅。以前は、「玉の井」駅と呼ばれたところで、戦前から戦後にかけて有名だったところ、永井荷風も出入りしていたとか。「この道通り抜けられます」。最近は、めっきり装いも新たになり、どこにもその面影はありません。
 高架線の下、賑やかな駅前になって、人通りもけっこうありますが、相変わらずの細い道に、車も、自転車も、人も、と行き交っています。
 近くの「鳩の町」の商店街もこざっぱりとして、入り口のアーケードに鳩のマークがあるだけで、これも昔のイメージはありません。
 と別に、2才の孫には関係ない話、ついつい昔話になってしまいました。この鉄道高架線の下に博物館があります。前から気になっていたのですが、まさかこの年になって行ってみるのも何かと思って、今まで遠慮していました。
 が、男の孫もはや2才になって、これなら行けるかな、孫をだしにして来たわけです。
 孫も、トーマス大好き人間で、機関車の名前をぱっぱと言ってこちらは戸惑うばかり。何とかハット卿とかソドー「島」とかやたらレールの上にミニチュアを走らせて楽しんでいますから、ここもいいかなっとはじめて連れてきたのですね。
 館内に入ると、機関車が展示されて、ミニチュアの模型があり、東武の電車が走っています。それを子供たちが運転席で操作する、画面を見ながら運転する、という仕組み。外見では小さな建物ですが、中はなかなかどうして、けっこういろいろ楽しむようになっています。200円(大人)で何時間も楽しめるなんて安上がりです。
 そう言えば、子供の頃、水道橋(万世橋)でしたか、あのあたりにあった、鉄道博物館に行ったことがありましたが、あれ以来半世紀ぶりくらい? こちらもくるくる回る電車に見とれていました。孫もそれなりに興味深かったようで、あっちこっち走り回っていました。
 同じくらいの子供や親、じいさんばあさんだけかと思ったら、けっこう若い人もいて、どうもお目当ては、本物そっくりの運転操作らしく、楽しんでいるようで(マニアックって言えば、言えますが)した。外に出て駅の周辺を歩いて、仕舞いにはだっこして、腕も腰も痛くなりました。
 こういう博物館は東西線の葛西駅あたりもあるようですし、今度は、大宮ですかあの辺りも出来たようです。今度は、孫を連れて出かけようかと思っています。
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これは明らかにイケダ喚問阻止の布石

2007-10-21 07:53:00 | つぶやき
民間人の証人喚問、慎重に=公明代表 (時事通信) - goo ニュース
 相変わらず、イケダ先生擁護しか念頭にないポチ太田。本来なら、重大な問題。なにしろこの間の防衛庁(省)のあり方をめぐっての根幹をなすもの。
 今国会の最大の焦点。給油疑惑にもきわめてかかわったであろう、施策の中心人物の疑惑。積極的に証人喚問か、参考人招致できちんと解明すべき事柄。
 まして、小池さんの暴露本でも、赤裸々に語られる御仁。これだけ業者との癒着があったら、関係の深い商社の元専務も、国会できちんと話を聞くべきなのに。
 ともかく「民間人の喚問は・・・」とくれば、発言の目的が何かはもう明らか。「国益」なんかどうでもいい。ただただイケダセンセイとの「癒着」問題にふれられるのだけはどうしても避けたい。別に何もなければ、堂々と証人喚問に応じればいいのに。イケダ喚問だけは避けたい、ただそれだけ。
 民主党の攻撃「この際、学会と公明党。それも学会主、公明従の関係を明らかにすべきだ」との攻勢に、なりふり構わず反対、という意思表示をしないと、自分の立場がもたない。そんなさもしい根性が露骨に出ただけ。
 公明党が、自民党に何が何でもくっついていなければならないことも、イシハラに迎合して、議員宿舎問題で発言するのもそのせい。
 議員宿舎のことだって、本来なら、格安の宿舎についてのおかしさも言うべきなのに(もっと値上げすべきだくらいのことを)、建て替えないで、まだ空きがあるから、そこに入居したら、などというごまかしの発言で事足れり、とする。
 まことに政治家としての識見も、度胸も、ない御仁ではある。


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いたたまれない思い

2007-10-20 08:33:53 | つぶやき
 母一人子一人の、知人の娘さんが、今、「統合失調症」で入院しています。病弱な母親の代わりに働いていた娘。高校を出て、働き始めて1年。突然(勿論、兆候はあったのでしょうが)退職すると言いだし、やめる前後に、精神に異常をきたしました。町医者で診断を受けて、投薬治療していましたが、回復の見込みなく、大きな病院に入院しました。家族の思いはいかばかりか、本人の心はもとより、働き手を失った母親の苦しみ、悲しみは・・・。
 先日、裁判がありました。幼稚園児を二人殺害した女性への判決。統合失調症と診断され、たびたび入院・治療を受けていたとのこと。
 中国から日本にやってきての生活、育児、近所つきあい、・・・。ただ単に、そうした精神的悩みから、発病するものではないでしょうが、誘因になることはあるのでしょう。
 そうした病歴を持つ女性が、殺人事件を起こす、それもいたいけな二人の幼児を殺害する。子供たちの肉親の怒り、悲しみは、筆舌に尽くしがたいものがあるでしょう。憎い犯人を自分たちの手で殺すこともできない、それを司法の場に委ねて極刑(死刑判決)を期待するのも、また当然の思いでしょう。判決は、心身耗弱のため刑を減じた判決になりました。その判決にもさまざまな批判が出ています。「軽すぎる」「極刑を望む亡くなった親の心をくみ取っていない」・・・。なかには、「精神障害者だから、甘い判決が出たのだ」という意見もありました。「どうせすぐ出てきて犯罪を犯す」「裁判員制度になったときには、死刑判決だ」・・・。
 最近、とみに凶悪犯罪の裁判では、精神鑑定が行われることが多くなりました。特に、弁護人から精神鑑定請求が頻繁に行われ、精神科医師の鑑定に基づいて、精神疾患、精神障害であることを根拠にして、罪を減ずるという弁護活動が目につきます。その反対の鑑定結果も検事側から出されます。
 犯罪を犯した、その時の精神状態について判断する、という裁判目的なのでしょうが、たしかに統合失調症だったが、犯罪を犯したその時点では、判断力があった。いや、やはりなかった。・・・。
 医療的・経済的支援策はもとより、適切な医療行為が長期間にわたって必要な精神障害。そうしてもなお、なかなか直りにくい精神疾患。そういう人間が起こした犯罪の裁判。それを裁かなければならない裁判所。判事、そして新たに導入される裁判員・・・。
 被害者の感情にとらわれての判決。それが正しいかどうか。
 ただ、これまでの司法制度のあり方の中では、こうした市民感情をどちらかといえば軽視した、判決に対する不満もあるのは事実です。
 いったい、裁判員になって、そうした事例の裁判に当たることになったら、どう対処したらいいのでしょうか。「無罪」か「減刑」か。そして、「死刑」か。人の生命を奪われたために、人の生命を奪う「死刑制度」そのものにもアプローチしていかなければならないかもしれませんが。人が人をあやめ、人が人を裁く・・・。 「精神障害者」、精神障害と診断された皆が、犯罪をおこすわけではありません。しかし、新聞やテレビで、「精神障害者」が起こした事件や裁判のニュースを耳にするたびに、いたたまれない思いがしてなりません。
 知人の娘さんは、電気療法、投薬などさまざまな治療もなかなか効果を上げず、入院してから半年以上が経ちます。病院で、春から夏、そしてこれから冬を迎えようとしています。
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もったいなければどうする?

2007-10-19 19:44:41 | つぶやき
 職場に出入りのパン屋さん、2階のコーナーで、毎日パンの販売。
 その日の売れ行き。雨の時は多く、晴れていると少ない、とか。きっと晴れの日には、外へ食べに行くのでしょうね。朝から雨、昼前から雨。卸の業者には、2日前に注文。そこで、見込み違いで、時には余ったりする。
 「もったいない」で、明日また売っちゃおうか、なんてこともつい思ってしまう。でも、賞味期限が切れてしまって、張り替えるわけに行かないから、余りそうなその時は、ほとんどただ同然で配っています。貰う方も、ただじゃ申し訳ないから、すこしばかりお金を払う。そして、おやつ代わりにするのです。
 ところが、親父曰く、「売れ残っても、・・製パン(ここには実名が入る)は、けっこうせこくて、絶対に引き取らないんで、僕らがかぶるんですよ。」「でも、それはしかたがないよね」と。
 町の小売店の売れ残りは、どうするのかしらね。賞味期限のシールを貼り替えるなんて、町の小売店ではできなさそうだし。大手のスーパーじゃやりかねない?まさか、そんなことはしてないでしょう。
 賞味期限切れの食品を捨ててしまうこともしばしば。もったいないことですが。
その時には、某スーパーではどんどん値下げして、閉店間際にはほぼ半額以下。帰りが遅く飯を食わなければならない時には、実にありがたいことです。大いにその時間帯を利用させて貰っていました。
 今回の「赤」福さんの「もったいない」。どうもお金儲けのために「もったいない」、としか思えません。
 何回か土産に貰ったり、出かけたついでに買ってきたこともありました。確かに「おいしい」土産品の一つです。あの天下の朝日新聞の天声人語でも、北海道の例のお菓子事件のときには、対照的な土産品として「赤」福さんを精一杯持ち上げて「白い」恋人をからかっていたくらいですから。だから、とても残念な気分。
 でも、でも。他の土産品・お菓子はデイジョウブでしょうか?「信」玄餅も大好物でよく買ってくる。でも、あれは1日、2日の生ものではないから、そんなことはありませんよね。「信」用していますから、絶対に。
 他にも、なんだか、賞味期限改ざんの生ものを食べさせられていることはないでしょうね。どうせなら、そういうふうな「もったいない」なんていう状態になるようなら、ただで配って下さい。小生、好きなものは、賞味期限が過ぎても、平気で食べる方ですから。あんこなんかには、あれだけ砂糖を使ってるんだから、腐るわけないし、なんて思っています(それでも、「甘納豆」は真夏にそのまま置いてたら、カビが生えた、2週間くらいだったけど)。
 ただ、ちょっぴり同情すれば、昔からの職人さんたち。今時の商品衛生なんちゃらとかという法律とか賞味期限がどうしたこうした、消費者の細かな神経なんかあまり気にせず、お菓子職人として頑張っていたんじゃないでしょうか。まして、全国規模で有名なものでしたから。
 でも、それを今のご時世に合わせてたしなめるのが、経営者っていうもんでしょうけど。
 今回の件。売る方でも、レッテルに「うまいものには、賞味期限など存在しない!」て張り替えて、ただで配る、またはただ同然で売る、という訳にはいきませんよね、まさか。
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年金をどうにかしてください、いやどうにかしましょう

2007-10-18 23:01:11 | つぶやき
 この話は、ホントに切実な話です。
 曲がりなりにもこつこつ働いて38年。60才の定年を迎えました。
 60才の頃には、どういう時代になるのだろうか?22才で働き始めた当時、ヨーロッパなんかでは、定年になると、年金で悠々自適な生活になって、適当に旅行にも行けて、などというような雰囲気にあこがれてもいましたが。
 数年前に辞めた方の話を聞いても、何とかやっていけて、まあアルバイトくらいで、ぼけない程度に体を動かして、海外旅行にも行って、ゴルフにも出かけて、なんてことの話を聞いて、へえ、そんなものかなあ、くらいにしか本気になっては考えていませんでした。
 「退職説明会」に行っても、なんだか要領を得ない話と健康の話。いったい実際には、経済的にどうなるのだろうか。額面ではそこそこの金額で、現役の時よりは多少減るけどまあいいか、てな具合。そして、嘱託で残りました。これまでのお世話になった恩返しみたいな感覚で。給料と年金で夫婦二人なら何とか・・・。
 ところが、ところが、捕らぬ狸の皮算用とは、まさにこのこと!住民税やら厚生年金(年金をもらっていても2万以上天引き)もう手取りは驚くほどの低い金額。
 さらに追い打ち。年金の支払いも、去年の給料と今年の働いている分とさっ引かれて、なんだかんだ貰うべきお金の半分近くが、支払い停止となって、減額。ホントびっくり!これでは生活できない!
 さらに、かみさんが少し若いので、本人が年金支給年齢の65才までは、まだまだ先。こっちの実に微々たる給料と、微々たる年金で、生活しなければならなくなった・・・。結局、なんということはない、毎月、退職金を食いつぶすことになりました。
 でも、まだましな方らしいです。晩婚で、子供がまだ学校に通っている方、家のローンの返済を退職金でまかなう契約だった方、などはどうすればいいのでしょうか、目の前が真っ暗と言っています。
 働いても、その分ばっさりと年金が減らされ(停止なんだから、いつかは解除されて戻ってくるのか、と思ったら、その分は、そのまま没収とのこと)、今や、もぐりでバイトでもしなければ、生活が成り立たない!
 聞けば、僕らよりも上の方々、けっこう貰っているようです。年額600万くらいはざらのようで・・・。それが、死ぬまで貰える。80才でも90才でも生きている限り、目減りするもことなく、貰えるとのことのようです。それを聞いて、最近は、かなりひがんでいます。
 今回の年金法改悪は、団塊世代を狙い撃ったものなのでしょう。65才定年延長は名ばかり、企業も、役所も、きちんと雇う気はなさそうです。いよいよ巷には、年金生活(不能)者があふれてくるんじゃないでしょうか。
 定年前に辞めて、自分の特技・技量を生かして、65才まで正規雇用される道を進む方も出てきました。でも、特にこれと言った技術や経験がない者は、どうしたらいいのでしょうか?
もう怒るしかありません、でも、どこにこの怒りの矛先を向けたらいいのでしょうか。

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人のふり見て我がふり直せ、も今や死語

2007-10-17 07:08:07 | つぶやき
 昨日の夕刊。朝日新聞。「素粒子」。「しょせん倫理とは無縁の見せ物興業かと思っていたら亀田一家処分。いい加減甘やかしておいて。」
 今朝の「素人粒子」。「しょせん教育倫理とはほとんど無縁の高校野球・見せ物興業かと思っていたら、高校球児特待生制度、形だけの見直し。いい加減甘やかしておいて、この程度でお茶を濁す気なの?」
 「TBS」のことを言えたギリかね、朝日新聞様、様。
 事の本質は、TBSが視聴率稼ぎのために、亀田一家を持ち上げ、TV中継で多額の金銭取引を裏で(表で)やっていたことにある。
 同じように、高校野球の腐敗ぶりも目に余るものがある。処分の多さ、それも指導者の暴力やら部員同士のいじめやら窃盗事件やら・・・。クリーンなイメージなどかけらもない、とさえ。
 勝つためなら、何でもあり。強ければ、何でもあり。学校の名前をあげるためなら、何でもあり。
 高校野球が、すがすがしい青春だって、額の汗が輝く、美しいスポーツだって。 嘘こけ!ボクシングをバカにしてはいけませんよ。
 お互いに、こうしてスポーツをないがしろにしてきたのは、どこのどいつ?自覚もない人間に、勝手な事を言わせてはならない。
 「素粒子」どの、今の高校野球の批判、特待生制度のまやかしの批判の一つでもやってみなさいよ。所詮、「すまじきものは宮仕えですな。」喝、喝。
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TBSへの風当たり強く、でも・・・

2007-10-16 22:29:46 | つぶやき
 亀田問題では、やっと重い・重い腰を上げたボクシング界。視聴率アップのためなら少々の事は、と黙認していたはずも、今回ばかりは・・・。かえって視聴率の高さがあだとなって、衆目に曝された、亀田一家総出の暴力・不正行為。たしかにひどいですな、あの一家は。
 TBSテレビも少し反省の色があるのか、と思っていたが、昨晩のTBSラジオの「アクセス」は、見事に「炎上」状態。
 「亀田問題にマスコミの姿勢を問う」と大上段に振りかぶってのトーク番組。それも、我々がこれを扱った度胸のよさ(?)を!など、というようなカッコウいいことを言ったあげくの体たらく。
 コメンテーターの一人・エノキド何とか(この男は、マスコミという「ゴミ箱」の周辺で、残飯を食いあさり回っている感じ)とかいう御仁も含め、元TBS花形アナウンサーだった渡辺さんもしどろもどろ。なんだかまるで人ごとのような発言。これに聴取者が大いに反発したような雰囲気になった。
 そもそもこのテーマ。本当にやりたかったの?
 何とか週間とかで、ラジオを聞いている人の一番関心があるテーマを取り上げてやるという企画に、見事に渡辺さんたちしてやられた!何しろダントツのトップテーマだったのだから。まさに「飛んで火にいる夏の虫」状態。
 でも、この番組は、ほぼ毎晩、けっこう楽しみに聞いている番組だから許そう、と思う。毎日のコメンテーターも、田中康夫氏をはじめ(だいたい月曜日は田中さんだけでいいのに、エノ何とかも隔週で出て来るのだけはいやなのだ!)そうそうたるメンバーに渡辺さんが絡むんだから、実に小気味よい番組、と私の中では評価が高いのだ。(その後の朗読の時間もいいし、12時過ぎのやつも気に入っているのだ。)
 この際、昨日のことは、すっかり水に流して、頑張ってやってください。許します、っておまえ何様なの?
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護送船団体制のマスコミ

2007-10-15 20:45:59 | つぶやき
テリー伊藤「実況最低」とTBS批判(スポーツニッポン) - goo ニュース
 大手マスコミの横並び路線は、今に始まったことではありません。
 まして、タレント稼業。テレビ局の悪口を言ったら、次にはその局で使ってもらえない、しがないレポーター陣。
 皆、奥歯に物の挟まったような口ぶりで、ごまかす!
 いつしか時間が経過し、またまた他の話題が出てきたら、もうこの件は、おしまい!視聴率が稼げそうもない、内藤選手関連もおしまい!
 もっと気の毒なのは、サラリーマン・アナ。給料をもらっているから、何も言えず、上司の方針通り、コメントするしかない。まさに、気の毒ってことですね。
 テリーさんみたいに、恐いものがなく、TBSに干されても、まだ他がある方とはまるで「違う」。むしろ、もっとうまく中継できなかったのか、とこれから局内処分が出されるのでは。またまた気の毒!
 あのときの解説者は、これからも、いけしゃしゃあと他のスポーツ番組で解説するのでしょうね。いやはや、マスコミ遊泳術も大変ですね。
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得意の白黒戦法

2007-10-14 23:28:56 | つぶやき
自民・中谷氏、給油反対「テロリストだけ」=鳩山民主幹事長は反発 (時事通信) - goo ニュース
 出かけていて、今このニュースを見ました。ちょっと遅まきながら、ひとこと。 たぶんこれは、郵政民営化反対か賛成か、黒か白かで(決して紅白ではありません)で、○か×か。改革か停滞か、官つぶしか官擁護か、前進か後退か・・・。
 そのうまさ(?)ずるさは、黒を白といいくるめ、白を黒とレッテルを貼って追い落とすやりかた、これに一部の国民はコロっと騙された。
 こうして、きわめてわかりやすく単純化して行った、この前の衆議院選挙。コイズミ選挙。見事にマスコミも味方に引き込んで、まれにみる大勝となった二番煎じをねらったやり方ですね。裏には、策士・コイズミがいるんじゃないですかね。政界再編も目論んで。
 テロか反テロかで、これだけをテーマにして、衆議院選挙を、早ければ来年早々にも行って、またもや大勝利!
 だって、きわめて単純なのだから、問題の建て方が。まして、反対するやつは、テロリストだ!イラクやアフガンのような、あんな自爆テロで、日本中がめちゃくちゃになるのに賛成するやつだ!
 そう言う連中の言うことを聞いていたら、大変だぞ!米軍に給油された油が、どこに使われようと知った事じゃない!そんなつまらない事でわめいて、世界の笑いものにされたいのか!
 結局、アメリカのいいなりに、アメリカの軍事的世界戦略に従順にやっていくしかない日本!それに逆らうのは、ごく一部の人間だけだ、と。テロ国家の北朝鮮や中国にこびる反日連中しかいない!と。
 これは、おそらく郵政民営化論争よりも、かなり悪質な狙いがありそうだ。これで、自公が絶対多数をとれば、即、日米軍事同盟の強化のための憲法改「正」。9条改編への第一歩になるのだから。
 前の苦い経験が生かされるようにしたい。また騙されてはならない。マスコミの対応にも注目を!
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それでも懲りないTBS

2007-10-13 10:58:10 | つぶやき
 変わり身の早さは、なんと言っても、M・Mさん。一夜明けたら、内藤選手にどっこしょ。もし亀ちゃんが勝っていたら、と腹の中では愚痴の一つでもありそうなものを、おくびにも出さず。実に、にこやかにどっこいしょ。チャンピオンベルトまで締めて見せて、どっこいしょ。ついでに、奥さんと2才の子供にもどっこいしょ。
 でも、さすが亀親兄への批判がましい言動はなかった。そのバランス感覚、この業界で生き残るための身につけた天性的な感性。さすが、ギネスブックにのるほどの司会業でした。
 それにしても、あれだけ言いたい放題、やりたい放題、強ければ、何でもあり、何をしてもいい、というちょっと「何」な一家を、スポンサーまがいのTBS。今時ない、親子の「美しい」(いかがわしい、とも)絆などと持ち上げて、入れ込んでいたTBS。外部からの批判殺到でも何のその。まだまだ、亀一家を追いかけ、持ち上げ、視聴率さえ高ければすべてOK!巷にうずまく批判・中傷も気にせずにまだまだ・・・。
 でも、兄貴の試合は中止!対戦相手がいなかったから、おいおいあと2週間ちょっとの試合を前に相手がいなかった、なんてプロスポーツでありうることか。
 中には、さっそくおちょっこちょいな、TBSの回し者みたいなマスコミ関係者が、あんな小僧を倒せなかった内藤選手では、・・・と批判めいた言動も。なにしろ、内藤選手のこと、最初の世界チャンピオン戦でのKO負けをぼろくそにけなしたマスコミだからしかたがないのか。
 実は、知り合いの息子が、内藤選手の所属している、お世辞に大きいとはいえない「ジム」(真っ白な猫がいつもいる!)に所属しているせいもあって、一方的な内藤選手びいきですが。(そういえば、亀ちゃんの弟が、かわいそうにジム近くの区立中学校に入学拒否されたことも話題になったけれど)
 マスコミも、亀ならもっとはしゃぎ回るはずが、どうも勝手が違うかのようになっている?亀にはホント勝ってもらいたかった、ていうのがありありのTBS。なにしろ、世界戦の資金難でスポンサーもつかなくて、亀ちゃん側に開催の権利を売ってやっと出来た試合だったので、大変だった。
 これからはたしてどう出るか、TBS。ここまで来たら、とことんやるしかないでしょう。
 でも、どうも、最近のTBSは、ラジオも含めて、かつてのころの勢い(マスコミ精神)が薄れてきているような気がします。視聴率アップだけが至上命令ではないはずですが。
 (ついでに)TBSラジオでは、聴取率週間ばかりやって、それぞれの番組で、アップの呼びかけばかり。「アクセス・・」なんて、一応良心的な番組までも(渡辺さんがやっていても)、そればかり言っている。嘆かわしい!
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