右折すると幅広く整備された道路へ。
右手角のお店。「お休み所 山本屋藤吉」といわれた処、とか。
「白旗橋」の手前を左折するのが旧道。「俳優座劇場佐野倉庫」があります。
「旗川」にぶつかります。旧道はこの先で川を越えていました。


路傍の石標?
「白旗橋」を渡ると佐野市になります。

橋を越えたらすぐ左折。「洋服直し 田島」さんのところを右折します。しばらく当時の「例幣使街道」を進みます。
正面奥が「両毛線」の踏切。
対岸を望む。
(10:24)旧道らしい道筋。
おうちの車庫のところに「日光例幣使街道」の標識。
「ここから日光まで十八里半」とあります。
(10:32)「両毛線」の踏切を渡り、すぐ斜め右の道を進みます。


旧道に入ると、車も通らず静かな通りに。
(10:37)その左手に
「芦畦の獅子舞」の収蔵庫。
約700年前に始まったといわれる獅子舞で、昔、芦畦と呼ばれた並木町花岡に伝わるものである。
毎年、旧6月1日と15日に近い日曜日に行われる厄除け行事で、三頭の獅子が、太刀持ち・ささら等のお供を従え、笛、太鼓の音に合わせて町内を舞めぐるものである。
なお、獅子頭は安楽寺の仁王像の余材をもって作ったという伝承がある。
その先、右手には旧家。

奥に長く連なっています。
その先にも倉庫風の古い建物。

その先には新しい「日光例幣使街道」という標識。

(10:49)再び「両毛線」の踏切を渡ります。「第一足利街道踏切」とあります。

来た道を振り返る。
踏切を越えた右手に「栗田煙草苗育布製造(株)大橋工場」。
「栗田煙草苗育布製造」?
本社は、佐野市堀込町にあり、この会社工場では、建築用及工業用寒冷紗、粘着加工製品の製造、農業用ビニロン寒冷紗の製造販売、ホームセンター向け園芸用寒冷紗の製造、寝装素材製造卸 他を扱っている工場のようです。
それにしても「煙草苗育布」とは?
(以下「栗田煙草苗育布製造株式会社」のHPより)
当社のタバコ苗育布とは、明治28年当時、秦野(神奈川県中西部)で使われていた寒冷紗と養蚕網をヒントに改良を重ねた、タバコ栽培における霜害防止と発育促進に効果を発揮する織物です。
その当時から、研究開発を重ね独自商品を製造するという姿勢が当社にあることがわかります。現在では、それら苗育布の開発製造技術をベースに発展させ、農業分野以外にも様々な場所で使われる製品として成長しております。
寒冷紗とは、目の粗い織物のことで、畑の作物に対して遮光・防寒・防虫用などに使われています。黒と白のほか銀色などもあり、用途に応じて使い分けます。主に強光線を遮るために使われますが、防風、防寒にも利用可能です。目の粗さで遮光率が変わります。
・・・
様々な分野で活躍する寒冷紗
農業や産業だけにとどまらず、寒冷紗が活躍できる分野は多岐にわたります。代表的な商品群としては以下のようなものがあります。
・農業用寒冷紗
・建築資材用寒冷紗
・製本用寒冷紗
・キッチンフキン用寒冷紗
・食肉梱包用寒冷紗
・寝装用織物
・グリーンカバー用寒冷紗
言われてみると、よく農地などや野菜を包むためのものとしてでよく見かける布です。
(「HORTI byGreenSnap」HPより)
煙草栽培用に開発された商品として、今や、様々な分野で用いられているようです。それでもなお、社名に「煙草苗育布」と掲げているところに創業以来、開発、改良してきた歴史への熱い思いが込められています。
「栗田煙草苗育布製造(たばこ びょういくふ せいぞう)株式会社」さんでした。
ところで「煙草(タバコ)」は、ナス科の植物だそうです。

(
HPより)
(10:52)「例幣使街道」という標識が頭上に。
清流にはカルガモの親子。
次第に住宅が連なるようになって市街地に入り、「大橋歩道橋」を越えて行きます。
(11:03)「歩道橋」から。

来た道。 その先の旧道。
民家のところに「日光例幣使街道」という標識。
「秋山川」に突き当たります。

かつては橋がありましたが、今はないので迂回し、「中橋」を渡れば、「天明宿」入り。

「白旗橋」の手前を左折するのが旧道。「俳優座劇場佐野倉庫」があります。

「旗川」にぶつかります。旧道はこの先で川を越えていました。


路傍の石標?

「白旗橋」を渡ると佐野市になります。


橋を越えたらすぐ左折。「洋服直し 田島」さんのところを右折します。しばらく当時の「例幣使街道」を進みます。

対岸を望む。


おうちの車庫のところに「日光例幣使街道」の標識。

(10:32)「両毛線」の踏切を渡り、すぐ斜め右の道を進みます。



旧道に入ると、車も通らず静かな通りに。

(10:37)その左手に

約700年前に始まったといわれる獅子舞で、昔、芦畦と呼ばれた並木町花岡に伝わるものである。
毎年、旧6月1日と15日に近い日曜日に行われる厄除け行事で、三頭の獅子が、太刀持ち・ささら等のお供を従え、笛、太鼓の音に合わせて町内を舞めぐるものである。
なお、獅子頭は安楽寺の仁王像の余材をもって作ったという伝承がある。
その先、右手には旧家。


奥に長く連なっています。

その先にも倉庫風の古い建物。


その先には新しい「日光例幣使街道」という標識。


(10:49)再び「両毛線」の踏切を渡ります。「第一足利街道踏切」とあります。


来た道を振り返る。

踏切を越えた右手に「栗田煙草苗育布製造(株)大橋工場」。

「栗田煙草苗育布製造」?
本社は、佐野市堀込町にあり、この会社工場では、建築用及工業用寒冷紗、粘着加工製品の製造、農業用ビニロン寒冷紗の製造販売、ホームセンター向け園芸用寒冷紗の製造、寝装素材製造卸 他を扱っている工場のようです。
それにしても「煙草苗育布」とは?
(以下「栗田煙草苗育布製造株式会社」のHPより)
当社のタバコ苗育布とは、明治28年当時、秦野(神奈川県中西部)で使われていた寒冷紗と養蚕網をヒントに改良を重ねた、タバコ栽培における霜害防止と発育促進に効果を発揮する織物です。
その当時から、研究開発を重ね独自商品を製造するという姿勢が当社にあることがわかります。現在では、それら苗育布の開発製造技術をベースに発展させ、農業分野以外にも様々な場所で使われる製品として成長しております。
寒冷紗とは、目の粗い織物のことで、畑の作物に対して遮光・防寒・防虫用などに使われています。黒と白のほか銀色などもあり、用途に応じて使い分けます。主に強光線を遮るために使われますが、防風、防寒にも利用可能です。目の粗さで遮光率が変わります。
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様々な分野で活躍する寒冷紗
農業や産業だけにとどまらず、寒冷紗が活躍できる分野は多岐にわたります。代表的な商品群としては以下のようなものがあります。
・農業用寒冷紗
・建築資材用寒冷紗
・製本用寒冷紗
・キッチンフキン用寒冷紗
・食肉梱包用寒冷紗
・寝装用織物
・グリーンカバー用寒冷紗
言われてみると、よく農地などや野菜を包むためのものとしてでよく見かける布です。

煙草栽培用に開発された商品として、今や、様々な分野で用いられているようです。それでもなお、社名に「煙草苗育布」と掲げているところに創業以来、開発、改良してきた歴史への熱い思いが込められています。
「栗田煙草苗育布製造(たばこ びょういくふ せいぞう)株式会社」さんでした。
ところで「煙草(タバコ)」は、ナス科の植物だそうです。


(

(10:52)「例幣使街道」という標識が頭上に。

清流にはカルガモの親子。

次第に住宅が連なるようになって市街地に入り、「大橋歩道橋」を越えて行きます。
(11:03)「歩道橋」から。


来た道。 その先の旧道。
民家のところに「日光例幣使街道」という標識。

「秋山川」に突き当たります。


かつては橋がありましたが、今はないので迂回し、「中橋」を渡れば、「天明宿」入り。