新旧の建物が続く街並み。
バス停「鳥居前」。赤茶け、字がかすれた標識。
この路線のバス停は、ほとんどこういう状態。
バス停名のもとになった「玉前神社」が右手奥にあります。
「御菓子司角八本店」。
千葉一宮の御菓子司角八本店は江戸寛政年間、玉前神社の門前、一宮城の城下として栄えた上総之国一宮に生まれました。
(この項、「同」HPより)
参道には、明治時代に建てられた土蔵造りの蔵をリノベーションしたカフェ「赤七屋」さんがあり、旬の食材のシロップをかけたかき氷と、静岡おでんを主に販売しています。
玉前神社や一宮城跡を見て回るのが、本来。しかし、海岸の方に向かいたいので、ここからいったん上総一ノ宮駅に寄り、休憩します。
右が創作居酒屋「ほしみや」。古民家を改造。
料理は名物・ほしみやメンチを中心に多彩。お酒はワインを中心にご用意しております。
右奥にかつての商家が。宿場や城下町特有のウナギの寝床のような細長い敷地。
奥に煙突。お味噌屋さん?
「一宮酒場 がけっぷち! 」・九十九里の地酒「梅一輪」。
梅一輪酒造のお酒造り
千葉県九十九里平野の中央に位置する山武市で醸造業を営む梅一輪酒造は、地酒とは地元のお客様の食生活の一部分として溶け込んでいるお酒であると考えております。つまり、地元のお客様の幸せな食卓に自然と並ぶお酒。それが弊社の考える理想の地酒です。そして、そのお酒の原料米は蔵の地元の千葉県産米で地産地消を具現化していること。また、そのお酒は作り手の思いや、ぬくもりが感じられる高品質な日常酒でなければなりません。すべての梅一輪酒造の日本酒が、この基準を満たしているか、私どもは常に自問自答し続けています。梅一輪酒造の製品がお客様のお食事に、うるおいや安らぎ、そして喜びをほんの少しでもご提供できましたら、それに勝る幸せはございません。
(この項、「梅一輪酒造」HPより)
外房線「上総一ノ宮駅」西口。
駅前のようす。
寂れている印象ですが。
バス停「一宮駅」。
海岸までの本数がないので、歩いていこうか、と。
駅構内。屋根が素敵な意匠。
が、風がますます強くなり、ここでゆっくり休憩しているうち、一宮海岸へは別の日に出かけることにします。