ヒューザーは創価大学出身者が多いけれど、学会系列ということではないと思います。会館建設か何かで繋がりができて、関係を深めたのではないでしょうか。
目標達成のためには矛盾に目をつむるという体質が、学会男子部と似ていて?!創価大学出身者には違和感がなかったのかもしれません。
それにしても、姉歯元建築士やイーホームズなど多くの学会員が関係していて、
この程度しか週刊誌に書かれないのは、政権与党にいるから。これが野党だったら袋叩きになっていたことでしょう。これだから何が何でも政権にしがみついているのかもしれません。
(川西玲子さんーpublicーpeaceより引用)
巷間ささやかれている話の通りです。学会・公明党と自公路線。政治の私物化、そうして学会や公明党への批判的な言論を徹底的に弾圧する。こうしたファシズムがじわじわと日本を脅かしつつあるように思います。
まあ、学会の会館の建物が、偽造耐震構造の建物だったらお笑いぐさですが、彼らのこと、そういう建物だけは不必要なほど頑丈につくってあるのでしょうが。
ちょっと前に出た本ですが、平野貞夫さんが書いた「公明党・創価学会と日本」「公明党・創価学会の真実」(どちらも講談社刊)を読むと、戦慄すら覚えます。「国家に巣喰ったウィルス」「右翼的流れと創価学会が融合したとき」。これは、章立ての一部ですが、その中に「暴力団がつくった自公連立」という序章があります。今回、またしても明るみに出た国交省の道路建設を巡る、暴力団関係者にかかわる不正な税金支出なども、実は深い根っこがありそうです。
ましてや、偽造耐震問題への異様なほどのすばやい対応を見ていると、本当に国民全体のことを考えてはいない、私利私欲・不正隠蔽・自分たちの利益のみ追従する姿勢がいよいよ明確になっています。
被害者である住民の移転先は、かなり条件の悪いところでしかないこと、民間ホテルは営業停止に追い込まれ、従業員を全員解雇せざるをえなかったこと・・・。 結局は、自分たちの企業を守るための税金投入でしかないようです。このことを国民はもっと厳しく批判する時です。
平野さんは、衆院議員会館内で、神崎党首から「(公明党を)強く批判しているが、」と厳しい姿勢で迫られ、「批判の執筆活動を止めよ」といわんばかりの強い圧力と脅威、そして公明党を代表しての言論妨害ではないかとすら感じさせる威圧を受けた、と言っています。
今年は、「コイズミ劇場」で終始した一年でした。その劇に言われるがままに手足となって働いた、無名の「善良」な学会員たちが、その似非宗教性のもとで、実は着々と日本を誤った方向へ導いていったのではないでしょうか。こうした悪しき方向へ向かう学会に対して、内部からも批判の声が出てこなくてはなりません。
宗教人としての良心をまだ失っていないはずの多くの創価学会員への働きかけを含めて、来年は、日本のファシズム化をぜひとも防ぐ手だてを、地道に実践していく一年にしたいものです。