長谷川義史という作家は「はい チーズ」と言う絵本でつい2か月ほど前に知ったばかりだ。
たまたまネットで大阪弁で読む絵本と言う記事をみかけて、その記事で紹介されていた「じごくのそうべい」「ぼちぼちいこか」「はい チーズ」を購入した。
これを大声を張り上げて大阪弁で読んでやると小3と三歳児に大受けして、それから絵本を持ってきては読んでほしいとせがまれている。
いずれも次はどうなると展開が読めないのが大人にも面白いから、個性に満ちた絵柄と相まって子供にはたまらなく面白いようだ。
ちなみに私の大阪弁は家族にはわざとらしくヘンな関西弁だとくさされるが、M会のメンバーである元関西放送と元NHK大阪の共に元ディレクターから
「阿智胡地亭さんの大阪弁は完璧です」と太鼓判を押されているので私は自信を持っている。なにしろ大阪で通算16年間、関西弁で営業をしていたのだから。
その「はい、チーズ」の作家の作品の展示会が明石であるとあいかたが知って、みんなで明石まで行ってきた。
明石の駅のコンコースの案内板。目ざとく三歳児が「あっ、はい チーズだ」と見つけた。
明石市立文化博物館
この人の画は三歳児にも何か伝わるようで思いがけなく彼も熱心に見て回るのに驚いた。もう帰るよと言うともう一回駆け足で
2階をみてまわるほどだった。
作家の長谷川さんが小学一年生の時に父親を亡くしていることを会場で知ったが、その当時こんなに小さいのにお父さんを失くして可哀想な子や
と親戚や近所の人に言われるたびに、ボクよりも死んでしまった父親の方がもっと可哀想やと思ったそうだ。
この言葉を知って漫画家の水木しげるさんが、その従軍体験から「私は(たとえその人が辛い目や不幸な目にあっていても)生きている人間には同情せんのです。
戦場でむざむざ死んでいった兵隊がもっと可哀想と思っているからです」という言葉に重なりました。
展示会の詳細はこちら。
一部引用・・・人間の人間たる所以は、他人の意見に左右されることなく、自分の頭で考えることです。
自分の頭で考え、自分の言葉で、「こう思う」と自分の意見をはっきり表現できる人間になること。つまり、まっさらの状態から自分の頭で考え、人とは違うアイデアを紡ぎ出す力を培うことこそが教育の真の目的です。
考える力とは、探求力、問いを立てる力、常識を根底から疑う力などと言い換えることができます。
自分の頭で考える力がなぜ必要なのかといえば、社会や技術の進歩のスピードが速くなり、将来において、何が起こるか誰にもわからなくなったからです。
もし将来起こることのすべてが現状の延長線上にあるのなら、別に自分の頭で考えなくてもそれに対処できるかもしれません。今と同じ状態でとどまっていればいいからです。ですが現在の人類は、わずか数年先さえ見通すことができません。2019年12月以降に世界的な大問題となった新型コロナウイルスがいい例です。新型コロナウイルスの蔓延はとどまるところを知らず、2020年4月16日には、日本全国に緊急事態宣言が適用されました。
世の中がどう変化するか誰にもわからないときに、一番大事なのは、原点から考える力です。
「考える力が弱い人」には"枠組み"が欠けている 「自分の頭で考えること」の本当の意味 | リーダーシップ・教養・資格・スキル - 東洋経済オンライン https://t.co/tgxbfUExPV #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
— achikochitei (@achikochitei1) May 2, 2020
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4月の初めのウォーキングで撮影したと身内から送ってきました。
Shot by SN&YN
古川親水公園に続く江戸川区内で2番目にできた親水公園。菅原橋から中川までの全長3,930メートル。全体は五つのゾーンに分かれ、
滝に始まり、せせらぎ、水しぶき、飛び石、釣り橋に冒険船など変化に富んでいる。水遊びができない季節でも、
ウオーキングをしたりアスレチックで遊んだり四季を通じて楽しめる。また、桜の名所でもある。(ネットから引用)
0501 エクササイズ フルセット完 腕立て伏せは13回
ホテル名 : Belmond Hotel das Cataratas
場所 : Iguassu National Park/Brazil
位置 : 25°41′S,54°26′16″W
宿泊年 : 2008年
イグアスの滝のブラジル側の国立公園のゲートの先にある唯一のホテル、2泊した。
google earthで見ると滝の水煙の下に隠れていて見えない。
国立公園のゲートは9時~17時までしか開いていないが宿泊者は早朝から日没まで24時間滝を
見ることができる。
朝日に照らされた虹、日没直前の夕日と滝等は泊まらないと見えない。
旅行会社、ツアー名も決めていたが特定の曜日に日本を出発するとこのホテル宿泊確約だったので
出発日を合わせた。結果的には大正解だった。
大自然の中なので瀧以外にも、アライグマ、オオトカゲ等の動物、蝶々、草花などのんびりと散策していて
も充分楽しめる。
また滝の下まで行くボートツアーに参加してびしょ濡れになったがすぐにホテルに戻ってシャワーを浴びれ
たのも助かった。
とにかく2泊3日イグアスの滝と大自然を満喫した。
誰しもに訪れる「死」を見守る――終末期病棟。
ガン患者と家族、認知症の老人、夫婦の姿――。
そこで働いて2年目の看護師・辺見が目にするのは、さまざまな患者の“死と人生”をめぐる赤裸々で剥き出しの悲喜劇ドラマでした。
長寿が誰にとっても当たり前となった現代。あなたにとって、家族にとって「生きるとは?」 「死とは?」をストレートに問いかける問題作。
『お別れホスピタル』(小学館)より一部抜粋して、ご紹介します。
「ゴミ捨て場」と呼ばれる"終末期病棟"での最期 漫画『お別れホスピタル』(第1話) | 漫画 - 東洋経済オンライン https://t.co/vtKchKN5ms #東洋経済オンライン @Toyokeizaiさんから
— achikochitei (@achikochitei1) May 2, 2020
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