阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

今年もやってきたツバメが旧居に手を入れていた!

2020年05月22日 | 身辺あれこれ
商店街の中にある信用金庫のビルに立派で堅固なツバメの巣がある。何年も前に作られたようだ。
数日前外出した少年Sから外出先の阿智胡地亭に、ツバメが帰ってきているよとメールが入った。
その時は場所が離れていたのでいけなかったが、この日少年Tと散歩に出たのでビルの前に行ってみた。
その時はツバメがいるのかどうか二人で見ても定かではなかったが、
望遠で撮った画像には顔を突っ込んで修理しているらしい後ろの羽が写っていた。


  0521 エクササイズ フルセット完 腕立て伏せは15回🙌。
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伊万里・大川内山窯  肥前の旅その7               2009年の今日  5月22日に掲載

2020年05月22日 | 友人との九州旅行
伊万里市の大川内山に12年ぶりに行きました。国の史跡指定を受けたせいなのか、別の町のように綺麗に整備されていて驚きました。
買いたいと思ったものもありましたが、旅の途中で重いものはと、億劫になり景観を肌で楽しむだけで終りました。










 大川内山に高麗人の墓があることを今回知りました。薩摩の苗代川焼きの沈壽官家などと同じように、秀吉の朝鮮出兵の折に、優れた高麗の陶工が当地に連行された歴史があるようです。

本ブログの2009年5月掲載分に肥前の旅シリーズがあります。
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検察庁法改正案と刑事司法の歪み     毎日新聞

2020年05月22日 | SNS・既存メディアからの引用記事
2020年5月14日   引用元

 与党が検察庁法改正案を強引に審議入りさせたことを受け、ネット上には異例の抗議が前例のない規模で広がった。政権がお気に入りの検事長を定年延長させて検事総長に据えようと謀り、その横紙破りの奇策を後づけで合法化、制度化、恒久化する改正案への反発は予想外に強いらしく、「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグをつけたツイッターの投稿は合計で500万件を超えたとも600万件を超えたとも各メディアが伝えている。
 これも各メディアで報じられた通り、数多くの著名人が抗議に同調したことも注目された。俳優、ミュージシャン、アーティスト、アイドル、タレント、コメディアン、作家、漫画家、その顔ぶれや分野は実に多種多様、ふだんは政治的発言をしない者たちも加わり、ネット上には次のような訴えが続々とアップされた。<これ以上、保身のために都合よく法律も政治もねじ曲げないで><得意技の「ある組織の人事を自分の都合のいいものにする」を、いつまでも使わせてちゃいかん><どのような政党を支持するのか、どのような政策に賛同するのかという以前の問題>。そのいずれにも、私は深く同意する。
 他方、かつて東京地検特捜部に証券取引法違反容疑で逮捕、起訴された経験を持つ実業家はこんなツイートをアップした。<#検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴(やつ)ら、むしろ問題なのは検察官起訴独占主義と独自捜査権限と人質司法のコンボ><定年延長なんぞ些末(さまつ)な事項にすぎぬ>
 こちらの気持ちもわからなくはない。彼が冤罪(えんざい)だったのかどうか、そこまで言えずともむちゃな捜査の被害者だったのかどうかはともかく、実際に検察捜査のターゲットとされた者として検察のありように強い疑義と不信を抱いているのだろう。確かに検察を中心とするこの国の刑事司法は、あまりにも多くの悪弊とゆがみを抱えている。
 コロナ禍にかき消され、もうずいぶん前の出来事のような気もするが、昨年末にレバノンへと極秘逃走したカルロス・ゴーン日産自動車前会長の訴えで世界的に注目された「人質司法」もそのひとつであろう。
 ゴーン元会長の逃走自体は擁護などできないにせよ、彼が指摘したこの国の刑事司法のゆがみは、残念ながらかなり的を射た部分を含んでいた。捜査主体が検察にせよ、警察にせよ、逮捕された容疑者が容疑を否認していると起訴後もなかなか保釈を受けられず、場合によっては何十日、何百日も勾留が続き、捜査官は保釈を餌にちらつかせながら自白を迫る「人質司法」は、良識ある法曹関係者の間では古くから冤罪の温床だと指弾されてきた
 隔絶された密室のなかで延々と続けられる取り調べもこれを後押しする。たとえば足利事件、布川事件、東電女性社員殺害事件、東住吉事件、松橋事件、滋賀・湖東病院事件、このほか再審開始決定が出ている袴田事件もそうだが、近年発覚した主要な冤罪事件は、取り調べ段階で実にすべてが「自白」へと追い込まれている。場合によっては死刑判決すら想定される事件、容疑内容だというのに(実際に袴田事件は死刑判決を言い渡されている)、身に覚えのない罪を認めるなどということがいったいなぜ起きてしまうのか、多くの者たちにとってはにわかに信じがたいだろう。
 だが、圧倒的に孤絶された状況下、捜査官はありとあらゆる手法を駆使し、連日のように朝から晩まで続けられる密室での過酷な取り調べは、にわかには信じがたいことを現実にさせてしまう危険な魔力を内包している。
数々の冤罪被害者に話を聞くうちに私はようやくそれを実感したが、ここでは象徴的な証言をひとつだけ紹介しておきたい。これも近年の著名な冤罪事件のひとつであり、郵便不正事件で大阪地検特捜部に逮捕・起訴された村木厚子・元厚生労働事務次官は、密室での取り調べにおける捜査官と容疑者の関係をこんなふうに評している。「まったくの素人がいきなりリングにあげられ、プロのボクサーと戦わされるようなもの。しかもレフェリーもセコンドもいない」
 主要な先進民主主義国では取り調べでの弁護士立ち会いが常識となっているが、この国ではそれもはるかかなたの夢物語、少し前にようやく導入された取り調べの可視化=録音・録画すら一部の事件でしか実現していない。
 しかも、司法権の砦(とりで)として検察、警察を厳しくチェックすべき裁判所は検察に追随してばかり。検察や警察が請求した逮捕状など各種令状の却下率はわずかゼロコンマ1%以下という惨状が長く続き、ある検察OBは私の取材にこう言い放ったことさえある。「裁判所なんて自動販売機みたいなもの。令状なんてボタンを押せば自動的に出てくる」
 また、起訴権限をほぼ独占する検察が起訴に踏み切った際の有罪率は99%超。最近よく知られるようになった数字だが、これは検察が有罪に持ち込める確証の高いものに絞って起訴しているからだとも指摘され、そういう面はたしかにあるにせよ、あまりに無謬(むびゅう)的な数字はやはり異常であり、途切れることなく発覚する冤罪がその異常性を見事に物語る。
 と同時に、有罪率99%超という数値は、この国の裁判所がもはや有罪か否かを判断する場ではなく、単に量刑を決する場に堕していることを意味する。こうした状況を嘆き、かつて東大学長などを歴任した刑事法学の泰斗、故・平野龍一氏が「わが国の刑事裁判はかなり絶望的」と論文で喝破したのは、いまからもう35年も前の1985年のことだった。
 ほかにも悪弊は多く、挙げはじめればキリがない。警察に逮捕されたら警察署の勾留施設にぶちこまれてしまう「代用監獄」は、警察が捜査する容疑者を警察の24時間監視下に置くことになるため、国連などからたびたび是正を勧告されてきたものの一向にあらたまる気配はない。検察や警察が強大な権限と人員を駆使してかき集めた証拠は、まるで検察や警察の占有物かのように扱われ、仮に容疑者・被告人の無実を指し示す証拠があっても隠されてしまう。刑事収容施設における接見交通などの非人道性は、私の知る限り先進民主主義国で最悪のレベルだ。
 死刑制度もそうだろう。世界的には圧倒的多数の国や地域が死刑制度の廃止にカジを切っているというのに、この国はいまだに制度の維持とその執行に固執し続け、執行実態なども極度の密行下に隠されている。確かにこの国の刑事司法は「絶望的」であり、後進国のそれに近いのではないかとすら私はいぶかる。
 本来、こうした刑事司法の悪弊やゆがみを正すことこそ、政治に求められる大きな課題なのである。しかし、政治はこれを放置し続けてきた。理由はおそらくさまざまあるだろうが、ある自民党の大物OBに以前聞かされた話はいまも忘れられない。
 彼は真顔で言った。「刑事司法なんて票にも利権にもならない」と。そして「検察や警察は怖い」とも。「政治家なんて誰もがたたけば多少のホコリが出る身、検察や警察が嫌がるような動きをすれば、こちらが返り血を浴びてしまいかねないから」。そんな話を聞き、内心で苦笑しつつも、これには妙に納得させられた。
 いずれにせよ、検察を中心とするこの国の刑事司法システムは数々の悪弊やゆがみを抱えていて、それはそれで政治が国会の場などを通じて真正面から改善に取り組まねばならない一大テーマである。ただ、時の政権がお気に入りの人物を検察トップに据えようと謀り、前代未聞の脱法的奇策を弄(ろう)してそれを強行するのはまったく話が違う。繰り返しになるが、今般の検察庁法改正案はそれを後づけで合法化し、制度化、恒久化させるものにほかならない。
 つまるところ、今回の東京高検検事長の定年延長と検察庁法改正に向けた動きは、数々の悪弊やゆがみを抱えたままの検察という強大な権力組織を論外の禁じ手で屈服させ、「一強」政権が自らの支配下に置いてしまおうという野卑な企てにほかならない。だから決して「些末な事項」などではない。検察や刑事司法の悪弊やゆがみをどうするかも大変重大な問題だが、こちらも断じて容認すべきではない重大問題であり、相対化して問題を矮小(わいしょう)化させてはならず、双方ともに改善と再考が必要と捉えるべきだと私は思う。
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安倍首相退任「世界が許さず」 自民・世耕氏、4選に期待:時事ドットコム    世界は許さなくとも日本は・・・・・ 世耕さんえらく息巻くなあ?!

2020年05月22日 | SNS・既存メディアからの引用記事
一部引用・・・世耕氏は今年11月の米大統領選でトランプ氏が再選される可能性に触れ、首相は「国際舞台でトランプ氏とオープンに話せる唯一の日本の政治家」と強調。プーチン氏ら各国首脳とも親密な関係にあると説明した。
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