阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「私と宗教」と言う本を読んで他人の宗教観はいろいろだと知った。 そして自分のカミさまは変わらなかった。

2023年10月18日 | 乱読は楽しい

インタビューアーがすぐれもので 突っ込だ質問が結構あって、どの人の内容も読むだけの価値があった。

 「宗教はその人の世界観だ」と言う表現が中にあって一番納得できた。

だからこそ宗教はそれぞれの人間の生き方まで決めてくるところがある。

この本を読んだけれど 自分はやはり外来宗教の ホトケ様でも、デウス様でもなく、

諏訪大社上社の神体山である守屋山が自分の先祖神として在ることは変わらなかった。

 本の中ではどの人たちの編も読ませたが、中でも「高村薫」さんと「小川洋子」さんと「立花隆」さんが持っている宗教観が興味深く、

それがこの人たちの人間を造っているなあと実感した。

本の内容説明

「死」、そして「生」と真正面から向き合ってきた表現者たちの言葉には、経済発展第一という戦後日本の価値観からの転換を迫られた災害後を生きる私たちが、

「こころの問題」を考えるためのヒントが詰まっている。日本を代表する一〇人の表現者が「宗教」とのかかわりを率直に語る。

目次

善男善女でない私がたどり着いた死生観が「空・縁起」なのです(高村薫)

わしの中の宗教心と近代主義をどう折衷するかが問題だ(小林よしのり)

超越者ではなく伴走者としての神(小川洋子)

ぼくが宗教嫌いになった理由(立花隆)

照れるけど「幸福写真」はいい!!(荒木経惟)

女優という職業、そして信仰(高橋惠子)

おおいなるもの、目に見えないものをいかに映像化するかが最大の挑戦です(龍村仁)

ポンペイ、広島、アウシュヴィッツの悲劇を静かに伝える(細江英公)

患者さんと健常者を隔てているカーテンを取り除く(想田和弘)

人物ルポ 水木しげる―宗教とアニミズムを分けるものは何か

著者等紹介

渡邊直樹[ワタナベナオキ]

1951年東京都生まれ。大正大学表現学部教授、編集者、(財)国際宗教研究所評議員。東京大学文学部宗教学科卒業後、平凡社で月刊『太陽』を編集。

その後、『SPA!』(扶桑社)、『週刊アスキー』(アスキー)などを創刊、編集長を務める。

webコンテンツの制作を手掛けた後、『婦人公論』(中央公論新社)、『をちこち』(国際交流基金)編集長なども歴任

(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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【2023新居浜太鼓祭り】上部地区山根グラウンド統一寄せ

2023年10月18日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【2023新居浜太鼓祭り】上部地区山根グラウンド統一寄せ

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10月17日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年10月18日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった後の [ 2011年09月17日(木)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2023年10月18日 | 東日本大震災ブログ
 
敬老の日に「集まれ5万人! 9・19は「さようなら原発集会」へ」
◎日時:9月19日(月・敬老の日)

13:00~ライブ 13:30~集会 14:15~パレード

◎会場:明治公園(東京都新宿区霞ヶ丘町6)

JR「千駄ヶ谷」下車5分
地下鉄大江戸線「国立競技場」(E25)下車2分
地下鉄銀座線「外苑前」下車15分  

◎参加費:無料 

◎オープニングライブ:寿 (全国から~脱原発ポスター紹介)

◎発言:落合恵子さん 大江健三郎さん 内橋克人さん 鎌田慧さん 澤地久枝さん 山本太郎さん 武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)
 
ドイツからのゲスト フーベルト・ヴァイガーさん(FoEドイツ代表/逐次通訳)

◎送り出しライブ:ランキン・タクシー、ナラカズヲ、制服向上委員会

詳細はこちら
 
2011年9月17日 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
今日の気になるネット情報 / 東日本大震災・原発 |
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原子力発電所請負工事の実績リストです。
 
原発建設費13兆円/ゼネコン大もうけの裏側/東電元幹部「ゼネコンに“裏”仕事」/見返りは受注独占

一部引用・・

「ゼネコンヘの発注実績は、できるだけ隠したかったのに…」

 編集部が示したリストを前に、東京電力元幹部が語りました。

 原発の建設費用は最終的に電気料金などとして国民が負担します。いわば“公共工事”と同じ。なのに電力会社は「民間企業だから」と
 
発注金額や受注企業などをこれまで公表しませんでした。

 福島第1原発事故後、日本共産党の吉井英勝衆院議員の要求で、経済産業省資源エネルギー庁がようやく提出してきたリスト。
 
ここには、全国の原発57基を受注した原子炉メーカー、原子炉建屋や土木工事を受注したゼネコン、建設費実績が記されていました。(図参照。4面に全体の表)

 57基の総建設費実績は約13兆円。消費者物価指数による現在価値に換算すると14兆5千億円にものぼります

 原子炉メーカーは、一部外国企業を除き大手3社(三菱重工、東芝、日立製作所)が独占。
 
原子炉建屋も、大手ゼネコン5社(鹿島建設、大林組、大成建設、竹中工務店、清水建設)が独占受注(共同企業体では幹事会社)。
 
多くは競争入札なしの特命受注です。

全文はこちら
 
 
2011年9月17日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
今日の気になるネット情報 / 東日本大震災・原発 / 日本社会の仕組み改良 |
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