goo blog サービス終了のお知らせ 

阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

月下美人の花芽はおおきくなっています。

2023年10月24日 | 花・草・木・生き物

ガジュマルも元気です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラゴンボール、セーラームーンって日本のものじゃないと思っていた|アメリカ人同士の子供時代の思い出話  字幕付き

2023年10月24日 | SNS・既存メディアからの引用記事

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月23日に目に留まったSNS・メディアの記事

2023年10月24日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東日本大震災が起こった後の [ 2011年09月23日(水)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2023年10月24日 | 東日本大震災ブログ
2011年09月23日(金)
 
 
『それでも、日本人は戦争を選んだ』という本
 
☆ツンドクの本の中でも気になっている「それでも、日本人は戦争を選んだ」という本がある。この際、この際、通読して見ようと思う。

2011.09.23 一歩手前でとどまった「名著」

一部引用・・

高校日本史の授業では古代から始めるといつも江戸時代末期、明治維新くらいで時間が尽きる。このための補習授業をまともに受ければともかく
 
日清・日露戦争以後の歴史について知る若者は少ない。

 かなりの日本人が日中戦争は侵略戦争だったと漠然と考えていても、また「南京大虐殺」「南京事件」をことばでは知っていても、
 
しっかりした知識がないから何がどうしてと説明できない。

・・・

だが、ここが重要だ。なぜ日本軍では自軍兵士を大切にせず、軍隊内でリンチや虐待がまかり通るようになったか。
 
それが捕虜や占領地人民への日本軍兵士の虐殺虐待とはどのようにつながるのか。

これを解明しないと、農民を主とする兵士にとって軍隊とか戦争はどんなものだったかあきらかにならない。
 
日本の支配者らが捕虜や占領地の人々を虐待せよと命令したのではない。そうしたのはまさに戦地の兵士だ
 
少年義勇隊すら「満人」に非行をおこなった。この行動論理の解析に加藤先生すら切り込まないのは残念というほかない。

私は繰返し書く。南京虐殺事件に象徴される日本軍の残虐行為のほんとうの重大性に日本人のおおくが気がついていない。
 
帰国してから、このことは私の最大の気がかりとなった。世間の人が名著という『それでも、日本人は戦争を選んだ』でさえも軽く通過していることに、私は焦燥感をおぼえる。

中国人はこれを忘れず非難して日本人を「鬼子」と呼ぶ。中国政府は1930年代からの課題を解決できない日本人の脆弱さを奇貨として、
 
あるいは政治資本として日本に絶えず中国に膝を屈するよう迫るのである。

全文はこちら
 
 
2011年9月23日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
今日の気になるネット情報 / 日本社会の仕組み改良 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/3297/
 
これから問題なのは落ちてしまった炉心がどこにあるのか
 

上記のテレビ朝日報道の記事を転載

===== 2011年9月20日 (火)
原発事故収束「冷温停止状態を年内に」


政府と東京電力は20日、福島第一原発の収束に向けた工程表の進捗状況を明らかにし、来年1月中旬までを目標としていた原子炉の“冷温停止”を年内に達成すると発表した。

 
現在、1号機から3号機の原子炉の温度は、2号機を除いて100度以下になっている。これまでの注水は、原子炉の底に落ちた溶けた燃料を冷やそうとしていたが、
 
注水量を増やしても温度が下がらなかった。このため、溶けた燃料が原子炉の底だけでなく、その途中にも残っているとみて、原子炉の上のほうから水を流し込んだところ、
 
温度が下がり始めたという。東京電力では、温度が高い2号機でも今月14日からこうした方法で注水を始めた。
 
しかし、冷温停止について専門家は「炉心が溶けて、圧力容器の外に出てしまっている状態で、温度を計ったところで意味はない。
 
落ちた炉心がどこにあるのか、それをどう閉じ込めるのか。その議論をしなければならない」と指摘する。原子炉建屋などの地下には約10万トンの汚染水が溜まっている
 
専門家は、建屋のコンクリートの壁に傷がついている可能性があり、そこから漏れたものは海に流れ出す危険性があるため、遮水壁を早く造るべきと指摘する。
 
現在、遮水壁の着工に向けて検討が進められているが、着工しても完成までに2年はかかるという。一方、放射性物質の大気中への拡散を抑える作業は進んでいる。
 
1号機で行われている建屋全体を大きなカバーで覆う工事は、来月中に完成する予定だ。こうしたなか、政府は20日、
 
福島第一原発の半径20キロから30キロ圏内の緊急時避難準備区域について、今月中に指定解除する見通しを明らかにした。しかし、住民が帰宅するためには、安心できる除染という課題が残る。
 
2011年9月23日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
東日本大震災・原発 / 今日の気になるネット情報 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/3296/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
 
関西財界は原発早期稼働を後押し
 
原発の早期再稼働要望 関経連、神商議など
(2011/09/22 16:55) 神戸新聞 

 関西経済連合会と神戸、大阪、京都の各商工会議所など関西の経済7団体は22日、政府、与党に対し、定期検査で停止中の原子力発電所を早期に再稼働するように、あらためて要望した。

 夏前の6月に続く要望活動。今冬も電力不足に陥る懸念があるため「生産活動の見通しが立てられない」として
原発の再稼働に向け政府が原発立地自治体の合意形成へ指導力を発揮すべきとしている。

 要望ではこのほか、省エネルギーや二酸化炭素の排出削減につながる設備投資、蓄電技術の研究開発に対する税優遇を求めた。

 この日午前、関経連の森詳介会長(関西電力会長)、角和夫副会長(阪急電鉄社長)らが、輿石東民主党幹事長や藤村修官房長官らを訪ねた。
 
森会長は「この夏は乗り越えられたが、企業が苦労している現状を説明した」とし、輿石氏は「ものづくりと電力は一体で、中でも原子力が果たした役割は大きい」と応じたという。

☆1、こういう発表記事を平然と流すだけで商品になる「商業新聞」というビジネス形態は羨ましい。神戸新聞はコメントをつけることさえ忌避している。
 
神戸新聞の社長や役員も日頃のお付き合いはしがない一般宅配読者ではなく、企業経営者が中心なんだろうな。

2、関経連の会長が関西電力の会長、いや関西電力の会長が関経連の会長。お手盛りと言うか茶番劇というか、3.11以降の非常事態でも何も変わらない象徴。
 
こうして住民の生存を守るより我が商売を優先する姿勢を取り続けている。

3、これに抗して自分にできるのは、

①出来るだけ節電して関経連の会長会社の関電の商品である電気を使わないように、これからガスストーブの方を使う。

②大阪に出る時は、関経連の副会長会社の阪急・阪神に乗らずにJRを使う。

そうはいっても大阪瓦斯、JR西日本の2社ともに関経連のメンバーだからあまり意味はないが気持ちの問題として。

③関経連と神戸商工会議所に抗議メールを入れる。

なおHPによると関経連の役員は次の通り。

役員等会長・副会長会長

会長 森 詳介 関西電力(株) 会長

副会長

 井上 礼之   ダイキン工業(株) 会長兼CEO

寺田 千代乃 アートコーポレーション(株) 社長

山口 昌紀   近畿日本鉄道(株) 会長

森下 俊三   西日本電信電話(株) 相談役

松下 正幸   パナソニック(株) 副会長

牧野 明次   岩谷産業(株) 社長

大坪 清    レンゴー(株) 社長

大橋 忠晴   川崎重工業(株) 会長

柏原 康夫 (株)京都銀行 会長

岡本 圀衞   日本生命保険(相) 会長

松本 正義   住友電気工業(株) 社長

友野 宏    住友金属工業(株) 社長

角 和夫    阪急電鉄(株) 社長

沖原 隆宗 (株)三菱UFJフィナンシャル・グループ 会長

このリストを見ると、まずは引っ越し業者の見積依頼対象から「アートコーポレーション」を外し、エアコンはダイキン製品、家電はパナソニック製品を購入対象から外しますか。

それにしても先般経団連を脱退した㈱楽天の三木谷さんは先を見る力がある。彼は、消費者のことを考えないサプライヤー任意団体に所属することを良しとしなかった。
 
関経連 原発再稼働を要望
9月22日 13時31分 NHKニュース

関西の経済団体「関西経済連合会」の代表が、藤村官房長官と会談し、このまま電力不足の状態が続けば国内産業の空洞化に拍車がかるとして、
 
定期検査中の原子力発電所を一刻も早く再稼働するよう申し入れました。

申し入れを行ったのは、関西経済連合会の森詳介会長で、総理大臣官邸で藤村官房長官と会談しました。この中で森会長は「電力需給はことしの冬にかけて、
 
さらなるひっ迫が予想されており、このままの状態が続けば、国内産業は空洞化や雇用の減少に拍車がかかり、ひん死の状態になる」と述べ、
 
定期検査中の原子力発電所を一刻も早く再稼働するよう申し入れました。これに対して藤村官房長官は「関西地域での電力需給の深刻さは理解している。
 
野田政権としては、原発一つ一つについて安全性の徹底した確認と地元の理解を得ることを前提に、再稼働を進めていく方針だ」と述べました。
 
2011年9月23日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / 東日本大震災・原発 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikochitei/trackback/3295/
※ブログ管理者が承認するまで表示されません
 
東日本大震災で行政の公務員は何をしたか
 
病院の震災対応
一部引用・・

東日本大震災は想定を超えた大規模なものだった。病院のみならず、大半の自治体で、災害時のマニュアルは役立たなかった。行政の危機対応は遅く、拙劣だった(文献2,6)。

亀田総合病院は、被災地から、透析患者、人工呼吸器装着患者を受け入れ、老人健康保健施設、知的障害者施設の千葉県鴨川市への疎開作戦を立案・遂行した。

亀田総合病院の小野沢滋医師は、鴨川市を含む安房地域に要介護者を受け入れるために、石巻の避難所で活動した。石巻の医療・介護需要を明らかにするために全戸調査を実施した。
 
これには、亀田総合病院から多数の職員がボランティアとして参加した。

いずれも、想定していなかった災害に対する、誰もが実施したことのない救援活動だった。

新しい取り組みだったこともあり、様々な局面で、行政と齟齬が生じた。行政の、法令と前例に縛られた硬直性、事実を捻じ曲げる知的誠実性の欠如、
 
被災者救済より自らの責任回避を優先する倫理的退廃には、何度も驚かされた。

自らの権力を高めるだけのためとしか思えない情報の非開示や小出しは、日常的に行われているように思えた。

行政は、法令が、災害の実情に合わなくても、規範として扱う。法令に無理があることを反省せずに、
 
しばしば、「法令を遵守していなかったではないか」と現場を非難する。

法令は、現場を蹴落として、その反作用で自分を高めて責任を回避するための行政の道具に見えてしまう。

全文はこちら
 
2011年9月23日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
東日本大震災・原発 / 今日の気になるネット情報 |
トラックバックURL:http://blog.zaq.ne.jp/achikoch
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする