阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

灘五郷各蔵元参加による特別試飲会に参加しました。        10年ひと昔 2014年2月8日掲載      

2024年02月08日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

阪神電鉄・御影駅前の御影クラッセで今年も恒例の灘の酒の試飲会がありました。


月曜会の三人で飲んでいたら隣のテーブルに姿勢のいい女性が一人で参加していたので、声をかけて一緒に飲みました。
 この催しをなんで知ったのかですかと聞くと「たまたま通りかかったら面白そうなので入ってみました!」と。

彼女と3人で交わした会話を要約すると、


「私は今は神奈川県の厚木で暮らしていますが、以前神戸大学の海洋科学部に留学していて深江で一年間学生寮に入っていました。

今回会社の出張で神戸に来ることになったので、当時の仲間に連絡して、7時から深江の焼肉店で食事会があります。さっきまで「酒心館」に行っていました

実家は台湾の高雄ですが、大学は基隆の基隆海洋大学に学び、交換留学生制度を活用して神戸大学に来ました。日本に来て6年になり結婚して4歳の子供がいます。

台湾でも日本酒を造っているところがあります。日本酒はおいしいですね」。

 我々も彼女とのチャッティングが楽しかったし、彼女も白髪頭3人男とのお喋りが面白かったようです。 

いつもそうですが 知らない人にも 声をかけてみると、時には面白い出会いがあるもんですね。




灘五郷・灘の酒の歴史探訪
日  時 2014年2月6日(木)・7日(金)
PM5:00~8:30
※2月6日(木)PM5:00オープニングセレモニーのため
PM5:20より開場 (チケット受付はPM8:00まで)
会  場 〒658-0054 神戸市東灘区御影中町3-2-1
御影クラッセ1階広場
(阪神電車御影駅北側)
 お子様連れのご入場はお断りいたします。

内容

●オープニングセレモニー 

 ◆6日(木) PM5:00より鏡開き。
  (先着100名様に樽酒プレゼント)

●灘五郷各蔵元参加による特別試飲会〈有料〉

 ◆1セット500円(灘の酒3種類とおつまみ)

●灘五郷・灘の酒のパネル展並びに各酒蔵紹介及び酒蔵めぐり案内
主催  灘五郷酒造組合
共催 御影地区まちづくり協議会
後援  兵庫県神戸県民局・神戸市・西宮市
お問い合わせ先 灘五郷酒造組合 078-841-1101

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岸田はん 火ィは自分で消しなはれ!     福来スズ子さんならこない言うやろ

2024年02月08日 | SNS・既存メディアからの引用記事

2024年2月7日付東京新聞朝刊

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02月07日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年02月08日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年01月07日(土)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2024年02月08日 | 東日本大震災ブログ
2012年01月07日(土)
 
日本の農業の実際と農林水産省の数字操作。

昨年末、専業農家の方々と
シンポジウムを行った。
そこで僕は、今まで考えていた
農業のイメージが
すっかり変わってしまった。

まず、農水省が出しているデータは
ほとんどインチキだ、
ということがわかった。
例えば農水省は、
2011年の農業従事者の
平均年齢を約66歳だと発表している。
つまり、あと3、4年で
70歳を超えることになる。
この数字をみると、
日本の農業は、あと数年で
終わってしまうと感じるだろう。

また日本の食糧自給率は
39%だと言う。
これは大変なことだ、
とても心細いと感じる。
しかし、これは全部ウソなのである。


そのシンポジウムには
北海道から九州まで日本中から
農家の方々が150人ほど集まった。
みんな年収1000万円以上という
専業農家ばかりである。
平均年齢は50歳ちょっと。
40代の方もいらっしゃった。

つまり、平均年齢の66歳とは
大きくかけ離れているのである。
では、なぜこういう数字になったのか。

そこには、こういうカラクリがある。
 
日本には200万人が農業に従事している。
このうち専業農家が14万人。
農業収入のほうが多い兼業農家が
40万人である。

では残りの約160万人は何か。
週末農業である。
平日は役所や会社に勤めていて、
収入のほとんどが農業以外である。
彼らが問題なのである。

彼らは、会社や役所を定年で辞めると、
形の上では専業農家になる。
定年が60歳だとすると、
専業農家のスタートが60歳になる。
だから平均年齢が66歳
という数字になってしまうのである。
しかも、週末だけ農家をやっているので
後継者ができようがない。

一方、しっかりした専業農家は
平均年齢はせいぜい50代前半で、
後継者もちゃんといるのだ。


食料自給率についても
数字のカラクリがある。

日本の39%とという食料自給率は、
カロリーベースの数字である。
ところが、世界でカロリーベースで
計算しているのは日本だけである。
世界はみな金額ベースである。
では金額ベースにすると
日本の食料自給率はどうなるのか。
だいたい50%台後半で、
イギリスよりも高くなる。
もっと言えば、
日本の農業生産高は
世界第5位。
日本は農業大国なのである。

いま専業農家は、いかに輸出をするか
必死になっている。
彼らはTPPにも賛成である。
ところが、160万人の週末農家が
TPPに反対する。
だから、農水省は、農業は先細りだ
というイメージを広めて、
TPPに反対する。
さらに、国からお金を
ふんだくろうとする。

このことは、農水官僚の数を
みても明らかである。

かつて日本の農業従事者は
1000万人いたことがある。
いまは約200万人で、
5分の1になっている。
一方、農水官僚はこの間、
2~3割しか減っていない。

つまり、危機感を煽って
補助金を確保しているのは、
農水省と農協のためなのである。


元経産官僚の古賀茂明さんは
既得権益に固執する構造を
「日本の病根」と指摘した。

シンポジウムで聞いた話にも、
農業における「病根」がはっきりと
あらわれていた。
専業農家の多くの人は
大規模化を目指している。
しかし、法律と規制で
農地の売買が難しいから、
農家は地主から土地を借りるしかない。
300の地主から農地を借りて
農業をしている人もいた。

僕は、古賀さんと
「日本の病根」について
『決別!日本の病根 』
⇒ http://amzn.to/vY0TYp
で徹底的に語り合った。
農協、医師会、電力業界といった
「日本の病根」と決別することが
改革への道筋につながることを
明らかにした。

僕は、専業農家の方々と直接話をして、
あらためて「病根」の根深さをみた。
しかし同時に、
彼らの取り組みや展望を聞きながら、
日本復活の芽が出始めているとも
感じたのである。

田原総一朗の1月6日付メルマガから一部引用。
 
2012年1月7日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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共産党から独立した司法機関がない中国の公務員汚職
 
中国 公務員など14万人超処分
1月7日 1時21分 NHKニュース

 中国共産党は、去年1年間で14万人を超える公務員や党の幹部を規律違反で処分したと発表し、経済発展の影で官僚の腐敗が深刻化していることを改めて示しています。

公務員の汚職などを監督する中国共産党中央規律検査委員会の発表によりますと、規律に違反したとして処分された公務員や党の幹部は、去年1年間だけで14万2000人余りに上りました。処分された人数が14万人台となったのは2年連続で、経済発展の影で官僚の腐敗が深刻化していることを改めて示しています。

 違反の内容別の処分人数は明らかにされていませんが、商取引を巡る収賄が際立って多く、土地や資源の開発を巡る汚職もかなりの数に上るということです。記者会見した中央規律検査委員会の幹部は、腐敗の背景として、取締りのための法律と体制の不備や幹部の資質の問題を挙げたうえで、「短期間で腐敗を根絶させるのは難しい」と述べました。

 中国では、共産党から独立した司法機関がないなど、外部からの監督機能が働かないため、大きな職務権限を持つ官僚が不正に手を染めやすく、国民の不満が広がっています。
2012年1月7日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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「いたずらだと思ったので、丸の内署か交番へ行け」とは??

警視庁本部 対応の機動隊員 手配書持っていた

2012年1月6日 東京新聞夕刊

 オウム真理教元幹部の平田信容疑者(46)が警視庁本部に出頭した際、対応した機動隊員が、手配容疑者の顔写真などが載った携帯用の手配書を持っていたにもかかわらず、平田容疑者と見比べていなかったことが、捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁は六日、手配書の携帯の徹底や、不審者が訪ねてきた場合は複数の警察官で対応することなどを全庁に指示した。

 携帯用の手配書は、平田容疑者らオウム真理教の特別手配容疑者と警察庁指定の重要指名手配容疑者計十七人の顔写真や身体的特徴が書かれ、折り畳むと名刺サイズに収納できるようになっている。

 捜査関係者によると、平田容疑者は先月三十一日午後十一時三十五分ごろ、正面玄関から庁舎に入ろうとし、門扉の前で一人で警備していた隊員に止められ「特別手配犯の平田です」と名乗った。

 三十代の隊員は平田容疑者の特徴を覚えていたが、自分の一七三、四センチの身長と比べ、目の前の平田容疑者を「身長は自分と同じぐらいで、普段見ている写真より顔がふっくらしている。髪も茶色で、違う人物だ」と一人で判断。悪質ないたずらとして、近くの丸の内署や交番に行くよう指示した。

 機動隊を管轄する警視庁警備部によれば、庁舎警備は一~三時間程度で交代し、隊員の待機所には特別手配容疑者の写真が張り出されている。この隊員は携帯用の手配書も持っていたが、見比べず、無線で他の隊員に連絡もしていなかった。警備部幹部は「すべてを一人で判断したのが良くなかった」としている。

 警視庁が出した指示は(1)迷った場合は一人で判断せず、警備責任者への連絡を徹底(2)手配書の携帯と手配容疑者の顔や身体的特徴を再確認(3)不審者や不審物への注意と同時に、相談などがあった場合は適切に応対する-などを盛り込んだ。

☆警視庁はエライので、いたずらなどは扱わない!
所轄へいけ、ということだろうか?

警察庁はこのことを問題としていないようだが、わからないことが
起こったら、メンドイからほかの窓口へまわすという「たらいまわし」のやり方は、まさにお役所根性丸出し。

下の者は上の背中を見て仕事をする。

警察庁のトップはこの担当者がアホやったとして、問題を矮小化してボヤで納めたいらしいが、くにたみは組織の劣化状態を感じる。
上が日常的にいい加減な仕事をしている臭いを感じる。

勝俣東京電力会長の私邸を福島からのデモ参加者から守るために、24時間警察官にガードさせているのもいいが、公安分野だけに力をいれずに、普通のくにたみの日常の安全を守る仕事もしっかりやって欲しい。

折角オーム事件の手配容疑者がわざわざ大阪から自首して出たのに!
こんなことなら平田容疑者は「曽根崎警察」へ出頭して、「曽根崎警察」に花を持たせてやれば良かった。新幹線代も払わずに済んだし。
2012年1月7日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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福島原発の汚染水は増える一方。
 
別の地下トンネルで汚染水発見
1月7日 4時26分 NHKニュース

東京電力福島第一原子力発電所で、先月、建物の地下のトンネルに大量の汚染水がたまっているのが見つかった問題で、新たに別のトンネルでおよそ140トンの汚染水が見つかり、東京電力は、ほかのトンネルでも汚染水がたまっていないか調べることにしています。

福島第一原発では、先月、高濃度の汚染水を保管している「集中廃棄物処理施設」の地下のトンネルにおよそ220トンの汚染水がたまっているのが見つかりました。東京電力が調べたところ、トンネルにつながるケーブルを通す配管から水が漏れ出ていたことが分かり、これまでに配管にふたをして、流入を止めるとともに溜まった水をくみ上げて汚染水の保管施設に移しました。

 一方、この調査の中で、新たに近くのトンネルでおよそ140トンの汚染水がたまっているのが見つかりました。この汚染水は、放射性物質の濃度が低いことから雨水などがトンネルの開口部から流れ込んだものとみられ、東京電力はトンネルが海につながっていないことから汚染水が外に漏れるおそれはないとしています。

 東京電力は、今後、高濃度の汚染水を保管している建物に接した地下のトンネルから順に、およそ100か所で汚染水がたまっていないか調べるとともに見つかった場合の保管方法を検討することにしています。

☆「収束した」という公式発表はなんだったのだろう。旧日本軍が「退却」を「転進」という言葉で言い換えたように、事実を言葉の言い換えで隠す日本の官僚の体質は67年経っても少しも変わりはない。

しかし当時の国民と違って現在はそれがウソであることを知る手段ーネットメディアを国民は持っている。そのことを彼らは過小評価している。

あまりひどい情報操作をお上がやり続けると、羊のように大人しい日本人も・・。既に福島のお母さんたちは声を上げ始めている。
2012年1月7日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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