阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

京葉道路の中川新橋の上からトワイライトの旧中川を眺めて 寿司の銚子丸へ

2024年02月12日 | 東京あちこち

240211トワイライトの旧中川 中川新橋の上から    電車はJR総武線

残念ながら水鳥の姿は視野の中になかった。

2週間ぶりに図書館に行った後、足を伸ばしてインドネパール料理の「フルバリ」に向かったが

開店の30分前に着いてしまったので待つには寒く、 すぐ近くの銚子丸へ行先を変えた。

   

 

歩行数 6791歩   歩行距離 4.1km

 

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統一してほしい           佐藤正明    

2024年02月12日 | SNS・既存メディアからの引用記事

2024年2月11日付東京新聞朝刊

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02月11 日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年02月12日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

日本人は黙って我慢すると思われている

この簡単に「被害届」を受け付けてもらえないこと自体が「差別」といえば、「差別」ですが、ゴリ押ししてでも「被害届」を出さないのは、問題です。

一般的に、「日本人は、いつも行儀が良く、おとなしくて自己主張に乏しく、あっさりと引き下がり、黙って我慢する」と思われている傾向があります

それは、差別というよりも、もはや文化の違いという気もします。逆に日本人から見れば、自分の行いは顧みず、とりあえず、いちいち突っかかって、

言葉巧みにすごい熱量で「物申す」フランス人には、「おまえら、やることやってから言えっつーの!」と思うことも多々ありますが、

逆にフランス人から見たら、「言うべきことを言わずに黙って我慢する日本人」はバカにされてしまいます。

これは、「和を持って良しとする日本」と、「とりあえず言い合いをしても言いたいことをぶちまけてケロッとしているフランス」の文化の違いです。

しかし、フランスに住んでいる以上、日本にいるようにおとなしく引き下がっていては、生きていけないのです。

                 

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年01月11日(水)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2024年02月12日 | 東日本大震災ブログ
2012年01月11日(水)
 
これから100年は監視が必要な福島原発
 
「福島第一原発、作業の被曝量はこれから増加する…」
~退職技術者集団「福島原発行動隊」が今、目指すもの

一部引用・・

これから起こりうる、これから必要となる作業工程の要所を、山田さんに解説してもらった。

 「今、作業しているのは、まだ建屋の外だけど、これからは中に入って作業をしなければならなくなる。水棺のためには、格納容器の壊れている場所を確認して修理することが必要だ。また、作業する場からは、汚染されたがれきを撤去したというけれど、隅にはまだ残っている状況。作業場に水を通すホースをちゃんと鋼管に替えるためには、端に這わすことになり、結局、放射線の残る場所で作業することになる。さらに、現在は仮施設だが、本格施設を造る際には、もっと被曝の量は増える。どう見ても、これからの方が危険なことは明白なわけです。

 そして、高線量地域での除染作業を自衛隊にやらせているけれど、そんなことはとんでもないこと。彼らにはもっとやってもらわなければならないことがたくさんある。こんなことで彼らを危険にさらさせるわけにはいかない。

 現在、日本には原発が54基。これらは今後、次々と廃炉になっていきます。

廃炉だからそれで終わりかというと、処理にそれぞれ20~30年かかる。これだけの作業するとなると、被曝量は相当になる。

 そして、福島第一原発に関して言えば、廃炉まで30年以上。使用済み核燃料のことはおいておいても、セシウム137の半減期が30年、90年経ってようやく1/8になる。だから、約100年、監視していかなければならない。つまり、少なくとも向こう100年は人手が必要ということです。できれば、若い人ではなくて、我々のような高齢で経験のある技術者・技能者が担当するのがいい。だから、この組織は、常に人員を確保しておかなければならないものなんです」

 そこまで山田さんたち賛同者を突き動かすものは何なのだろうか。

 「死と向き合うってことは生と向き合うことでもある。それは誰でも同じでしょ。技術屋は技術屋としての生とどう向き合ってきたかってことが問われるわけだ。自分の価値観を問い続けたかどうかで、自分の生き方が変わるもの。そして、今回、再び問われることになった。

 隊員には、学者、元官僚、原発反対派、擁護派……。実に様々な人たちが参加しています。でも、それぞれのイデオロギーは、ここでは一切問わないし論じない。それぞれに理念はあれども共有はしない。僕たちが集まっている理由は、ただひとつ、原発事故を収束させたい、そのために行動したい、という気持ちだけなんですよ」

全文はこちら
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警察に逮捕された祖母と姉夫婦の15年は?
 
15年前の殺人 DNA一致の男

1月11日 3時59分 NHKニュース

15年前、千葉県流山市のマンションで24歳の女性が殺害された事件で、別の強盗事件で実刑判決を受けた当時17歳の男のDNAの型が現場に残されたものと一致したことが警察への取材で分かり、警察は男が事件に関わった疑いがあるとみて詳しく事情を聴く方針です。

この事件は平成9年5月、千葉県流山市のマンションの部屋で、当時24歳の田島由美さんが刃物で刺されて殺害されたものです。警察が未解決事件の捜査班を設けて再捜査したところ、別の強盗事件で実刑判決を受けて服役している当時17歳で現在32歳の男のDNAの型が現場に残されたものと一致したことが警察への取材で分かりました。

さらに、田島さんのキャッシュカードを使って銀行のATMから現金を引き出す人物が防犯カメラに写っていて、男と特徴が似ているということです。警察によりますと、男は事件への関与を認める供述をしているということで、警察は男が事件に関わった疑いがあるとみてさらに詳しく事情を聞く方針です。

この事件では、事件の1か月後に田島さんの祖母と姉夫婦の合わせて3人が殺人の疑いで逮捕されましたが、千葉地方検察庁は「証拠が不十分だ」として3人を不起訴としました。警察は男の容疑が裏付けられた場合、当時の捜査について問題がなかったか検証を進めるとしています。

(太字は管理人)

15年前の女性殺害容疑で逮捕へ 服役中の男、DNA一致
 2012/01/11 共同通信

千葉県流山市で1997年5月、パート従業員田島由美さん=当時(24)=が刺殺された事件で、現場の遺留物のDNA型が、受刑中の男(32)のものと一致したことが11日、捜査関係者への取材で分かった。千葉県警は近く殺人などの容疑で男を逮捕する方針。

 捜査関係者によると、男は当時17歳。千葉県内で起こした99年の強盗致傷事件で実刑判決を受け、東北地方の刑務所で服役している。流山市の事件への関与を事情聴取でほのめかしている。

 事件は97年5月19日午前8時半ごろ、流山市鰭ケ崎の自宅3階で、田島さんが刃物で刺され失血死しているのを祖母が発見した。

☆孫を殺された祖母が第一発見者ということで逮捕された。しかも姉夫婦も。警察の初動捜査のミスとは言えないいい加減な仕事としか言いようがない。

NHKニュースはこの過去の祖母逮捕についてもきちんと触れているが、共同通信は警察に遠慮してかそのことを、一切記事に書いていない。

警察の捜査のありようを検証する仕組みがない限り、このような冤罪が続く。

冤罪の一番の問題は無実の人間を有罪にすることで(判決で死刑の可能性もある)、次に真犯人の捜査が打ち切られることだ。

今回は新たな捜査班の再捜査で真犯人がわかったが、いくら不起訴になったとはいえ、孫娘を殺された上に犯人として逮捕され、15年間そういう目で見られてきた身内の方々が気の毒だ。
2012年1月11日 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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依然として洩れる汚染水  福島原発事故
 
第一原発 また汚染水漏れ出す
1月10日 19時33分 NHKニュース

 東京電力福島第一原子力発電所で、汚染水のタンクから、放射性物質を含む水およそ10リットルが、敷地内のコンクリートの上に漏れ出しているのが見つかりました。福島第一原発では先月、汚染水の水漏れが相次ぎ、海に流れ出るなどしたため、国が東京電力を厳重に注意したばかりで、汚染水の管理が依然、課題になっています。

経済産業省の原子力安全・保安院などによりますと、10日午前10時半ごろ、放射性物質の一部を取り除いたあとの汚染水をためているタンクから、水が漏れているのを社員が見つけました。汚染水はタンクの下のほうから漏れ出していて、継ぎ目のボルトを閉めたところ、水漏れは止まりましたが、コンクリートの上におよそ10リットルの水たまりが出来ていたということです。東京電力は、汚染水は敷地の外に漏れ出していないとしています。  

 福島第一原発では先月、汚染水から塩分を取り除く装置で汚染水およそ150リットルが海に流れ出るなど、水漏れが2度起きたため、原子力安全・保安院が東京電力を厳重に注意しました。今回の水漏れで、原子力安全・保安院は、東京電力に原因を究明するとともに、監視を強化するよう、改めて文書で指示しました。

 政府と東京電力は、先月、福島第一原発の事故の収束を宣言していますが、原子炉の冷却によって発生する汚染水の管理が依然、大きな課題になっています。

(太字は管理人)
2012年1月11日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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イギリスの週刊誌「エコノミスト」の東京支局記者インタビュー
 
日本のメディア・出版界に聞く(3)-2 英「エコノミスト」東京支局記者、「日本国民を裏切ったのは・・・」

一部引用・・

―3月の東日本大震災の発生で、現地に飛んで取材をしたこと、大きな衝撃を受けながら原稿を書いたことを聞きました。その後、東京に戻ってからの報道はどんな感じになりましたか。

クキエ記者:東京に戻ってからは、震災の影響がどうなっているのかを書くことになりました。その後、私たちは東北に何度も戻りました。トリックス支局長は破壊された都市のほとんどをたずねました。避難所を全部回り、第一原発から2-3キロのところまで行きました。

 今回の震災は、日本の歴史にとって画期的な事件になりましたが、ここで強調しておきたいことがあります。それは、この震災についての最も驚くべきことが、ここ東京で起きていたということです。

 この事務所から霞ヶ関まではタクシーで5分ほどです。その霞ヶ関の愚かさ、政治階級の愚劣さ、日本国民のニーズにこたえることができない無能さが、震災を通じて表面化しました。国民を失望させました。メディアも例外ではありません。国民は官僚、政治家、メディアが自分たちを裏切ったことを知っています。現状に適応することができなく、是正することもできませんでした。この震災は、こうした人々をテストする機会でした。

 日本の中の変化はゆっくりと起きるので、官僚、政治家、メディアが本当に現状に適応できるようになれるのかどうか、明確ではありません。しかし、官僚、政治家、メディアはかなり非情だったと思います。今後、日本国民の期待にこたえることができないとすれば、深刻な問題に発展すると思います。

全文はこちら
2012年1月11日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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東京電力がパーテイ券を買い続けた国会議員
麻生、甘利、大島、石破、石原、与謝野、平沼、仙石、枝野、小沢10議員が東電パーティ券購入の上位ランク

2012年1月8日付け朝日新聞によると、東京電力が電力業界での重要度を査定し、自民、民主各党などで上位にランク付けしてパーティー券を購入していた計10人の国会議員が判明したそうです。

2010年までの数年間の上位ランクは、いずれも衆院議員で、自民では麻生太郎、甘利明、大島理森、石破茂、石原伸晃の5氏。

元自民では与謝野馨(無所属)、平沼赳夫(たちあがれ日本)の2氏。

民主では仙谷由人、枝野幸男、小沢一郎の3氏だったということです。

複数の東電幹部によると、東電は、電力業界から見た議員の重要度や貢献度を査定し、購入額を決める際の目安としていたのだとか。

電力会社を所管する経済産業省の大臣経験者や党実力者を重視し、議員秘書らの購入依頼に応じていいました。そして、1回あたりの購入額を、政治資金収支報告書に記載義務がない20万円以下に抑えて表面化しないようにしていました。

政界の実力者達に遠慮しているのか、名前が出てきた順がランキングの順位なのか、額はそれぞれいくらなのかなど、詳しいことは報じられていませんし、スクープの割りには、扱いも小さい記事になっています。

続きはこちら
 
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困難な時代を生きる君たちへ by 内田 樹
 
神戸新聞の元日配達号から引用。


 みなさんがこれから生きて行く時代はたいへんに困難なものとなります。

 戦争に巻き込まれるとか、大災害に襲われるとかいうことではありません。そうではなくて、みなさんがこれから幸福な人生を送るために、どういう努力したらいいのか、その「やりかた」がよくわからないということです。

 まじめに受験勉強をして、いい大学を出て、一流企業に就職したり資格や免状を手にすれば、あとは生計について心配はしなくてよいというような「人生設計」を立てることがむずかしくなった。

 ただし、「むずかしくなった」だけで、まるで不可能になったわけではありません。そこがむしろ問題なんです。受験勉強なんか無駄、学歴なんか無意味、資格や免状も無価値というところまでいっそ徹底していれば、頭の切り換えもできるのですが、そうではありません。報われると信じて努力して報われる人もいるし、努力したのに報われなかった人もいる。

 その分かれ目にはっきりした法則性がないのです。それが私たちの時代の「困難さ」の実体です。

 グローバル経済の中で、努力と報酬の間の相関が希薄になりました。みなさんが名前も知らないような遠い国で国債が値下がりしたり、不動産バブルがはじけたり、洪水が起きたりすると、いきなり勤めていた会社の株価が暴落したり、人員整理されたりする。「どうして?」と訊いても、誰もうまく答えられない。私たちが顔を知っている人たちの間でなら、努力したことや才能があることはわかってもらえます。

でも、グローバル経済体制で私たちは顔の知らない人々、何を考えているのかわからない人たちと深いつながりを持ってしまった。その人たちの身に起きたことが私たちの生活にいきなり死活的な影響をもたらす。私たちはそういう時代にいます。

 そういう時代にみなさんはどう生きればいいのでしょう。私に言えるのは一つだけです。どんな学問や仕事を選ぶにしても「努力することそれ自体が楽しい」ことを基準にして下さい。日々の努力そのものが幸福な気分をもたらすなら、グローバルスタンダード的にどう「格付け」されるかなんて、どうだっていいじゃないですか。

 私自身は20代からずっと哲学の本を読むことと武道の稽古に打ち込んできました。とても楽しい時間でした。結果的にそれで生計を立てることができましたが、若いときは「そんなことやって何になるんだ」と言われ続けました。

でも、気にしなかった。みなさんも「それが何の役に立つのかわからないけれど、どうしてもやりたい、やっていると楽しい」ことをみつけてください。そうすれば、「努力したけれど報われなかった」という言葉だけは口にしないで済むはずです。

2012年1月11日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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ホルムズ海峡の封鎖の可能性は?
 
ペルシャ湾に波高し-戦争は避けられないか

核疑惑めぐりイランと米欧のチキンレース        
伊藤力司 (ジャーナリスト)

新年早々「世界の石油庫」ペルシャ湾の波が高い。

イランの核開発計画は核兵器に通じるとしてウラン濃縮の停止を迫る米欧は、イランの原油輸出ストップという制裁エスカレートに踏み切った。対抗するイランが湾岸産原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡を閉鎖すると脅した。同海峡に近いバーレーンに第5艦隊基地を置く米海軍は海峡の自由航行を保障するために実力行使も辞さない構えを見せている。

長引いたイラク戦争、アフガン戦争で疲れた米欧側が本当に対イラン戦争に踏み切るとは常識では考えられないが、引くに引けないチキンレース。早くも世界市場で原油価格は高騰を続けている。

オバマ米大統領は昨年12月31日に、イラン原油の輸出入でイラン中央銀行と取引する米国以外の金融機関を米国の金融システムから排除するという条項を含んだ国防権限法案に署名した。日本や中国、欧州各国にイラン産原油からの撤退を迫り、イランの外貨収入源に打撃を与えることを狙った制裁措置である。

ただし、制裁の発動で輸入国が原油不足に陥ったり、原油価格が異常に高騰する恐れもある。このため米大統領が「米国の安全保障上不可欠」と判断すれば制裁を最大4カ月停止できるという運用上の余地も残した。またイランとの原油取引に絡む決済を大きく減らした金融機関は、制裁を免除される。

続きはこちら
 
2012年1月11日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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