阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

居酒屋E❝e❞の女将の川柳と俳句   「神戸新聞文芸」シリーズ24/全24回

2024年02月16日 | 居酒屋“e”の女将の俳句と川柳

   ○川柳二句     八上 桐子 選

     兼題 「ハンカチ」

   返すあて  なきハンカチにアイロンを     13年11月18日 入選 

      兼題 「笛」

   はいはいと ケトルの笛に返事する      14年01月20日 入選 

 


     
居酒屋E❝e❞ の女将が「神戸新聞文芸」に投稿した句の中で入選し掲載された句です。

楽屋ネタ。

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ある日の居酒屋E❝e❞   刺身皿の肴をおいしく食べて飲んだ。

2020年08月31日 | 居酒屋“e”&一日の昼食と夕食

来る客は一人だけの店。刺身の下にすし飯があって 〆も良かった。酒は「高清水」の純米吟醸。

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【後藤謙次氏に聞く、「政治資金パーティー問題」の裏側にある”思惑”】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#309

2024年02月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【後藤謙次氏に聞く、「政治資金パーティー問題」の裏側にある”思惑”】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#309

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02月15日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年02月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年01月15日(日)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2024年02月16日 | 東日本大震災ブログ
2012年01月15日(日)
 
横浜で「脱原発世界会議」が開催されている。
 
1月14日 23時17分 NHKニュース

20か国以上から原子力の専門家や市民団体などが集まって、原子力に依存しない社会の実現を訴える、「脱原発世界会議」が、14日から横浜市で始まりました。会議は、15日も横浜市の「パシフィコ横浜」で開かれます。

この会議は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、国際交流活動に取り組んでいるNGOの「ピースボート」など6つの団体が開いたもので、ドイツやアメリカなど20か国以上から、原子力の専門家やエネルギー政策の研究者などが参加しました。

 開会式では、ピースボートの共同代表の吉岡達也実行委員長が、「福島の事故のあとに開かれるこの会議には大きな意味があり、全世界が福島を支援し、原発をなくしていく大きなうねりを作っていきたい」と訴えました。14日は、20を超える会議などが開かれ、このうち福島の原発事故を検証する会議では、事故の経緯や原子炉のリスクについて、海外の専門家を交えて議論が行われました。

 また、福島県から避難している人と支援をしたい人が自由に話し合う交流会が開かれたほか、各国の市民グループがブースを設けて、「脱原発」をテーマに活動や研究結果を紹介するイベントなども行われ、多くの人が集まって熱心に話を聞いていました。フランスから参加した、原子力やエネルギーの専門家、マイケル・シュナイダーさんは、「この世界会議は、世界中でエネルギー政策を考え直す重要な意味を持っている。

 現代社会がエネルギーをどう扱い、今後どの方向に進むべきか、考えていかなければならない」と話していました。また、福島県の前知事の佐藤栄佐久さんは、「現代は除染や放射性物質を少なくする科学技術も進んでいて、そうした力をフルに注ぎ込み、美しい福島にみんな戻れるようにしていけたらと思います」と話していました。

 会場を訪れた福島県出身の男性は、「脱原発と同時に、福島の支援をどうしていくか、この場で考えられればいいです」と話していました。
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古賀茂明/佐藤優対談   
 
国を食いつぶす「霞が関 という病」

はしがき引用


高度成長は優秀な官僚たちのおかげだったとされてきたが、実は大幅な円安が真のエンジンだったという研究がある。官僚=優秀という「前提」が間違っていることに、国民はそろそろ気づくべきだ。

全文はこちら

一人は元経産省官僚、一人は元外務省職員。

古賀さんをテレビに出すなと経産省がテレビ局に圧力をかけているのは本当だと本人が言っている。

 必読。
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橋下市長を見る目二つ。
 
〇「橋下旋風に潜むリスク」 - 森永卓郎

一部引用・・・

私が、何が怖いのかというと、橋下市長の政治手法と、それへの国民の熱狂的支持だ。橋下市長の言うとおり暴力的にやらないと改革ができないというのは、ある程度事実だ。私も田中康夫氏が長野県知事だったときに、長野県の特別職報酬決定審議会の会長というのをやって、結局、猛烈に抵抗されて、報酬引き下げができなかった苦い経験がある。だから、難しいのは分かっていて、あえて言う。暴力と法律違反は、やはりいけないのだ。

 橋下市長の言っていることは、8割方正しい。だが、正しいからこそ危険なのだ。ファシズムは大抵の場合、正しいところから始まるのであり、民衆の熱狂が育てていく。ファシズムを防止できるのは、多様な意見の存在だ。橋下市長の一番怖いところは、それを認めないことだ。いまや評論家のなかで橋下批判をする人はほとんどいなくなってしまった。当然だ。批判をすれば、市長本人から攻撃を受けるだけでなく、熱狂している8割の国民の反感も買う。よいことなど何もないのだ。

 実は橋下市長にひれ伏したのは、コメンテータだけではない。橋下市長が表敬訪問した政治家たちは、どの党も大歓迎をした。選挙直前まで、あれだけ批判していたのに、橋下氏が大阪維新の会の国政進出をちらつかせただけで、完全に屈服してしまったのだ。大阪府内の大阪市以外の市長も軒並み大阪都構想賛成に回った。そして、驚くべきは大阪市の労組だ。橋下市長の退去勧告に対して、最敬礼で一切抵抗しなかったのだ。

全文はこちら

〇組合の、組合による、組合のための行政が終わる
  大西宏

一部引用・・

そういった悪質なキャンペーンのなかで、地元では、近所の誰々さんが市バスの職員でその待遇がすごいよとか、また誰々さんは停年だけど、指定席の天下り先が保証されていていいご身分だとか、組合に逆らうと仕事が来なくなるので悪口は言えないとか、見聞きした、あるいは体験した市の職員の厚遇や利権、また民間にもおよぶ影響力についての話が流れていました。自分たちのことしか眼中に無い関係者の人たちは、きっとそういった府民や市民のなかには、反感が根強くあったことも知らなかったのでしょう。まるで裸の王様の物語を見ているようでした。


橋下新市長が大阪市の職員組合最大労組「市労働組合連合会」の中村執行委員長と面談し、庁舎内にある組合の事務所からの退去、また退去までの賃料の減免の停止などを通告した後、委員長から求められた握手を拒否したことも、おそらくほとんどの人は当然だと感じたと思います。また、市交通局庁舎内で平松前市長の推薦人紹介カードが出回っていたことを委員長は謝罪していましたが、選挙への介入はそれだけではないはずです。「職員の、職員のための、職員による」行政もやっと終わりそうです。選挙に介入するだけでなく、人事にも口出しし、職員で組合に逆らうと干されるというのですから、恐怖政治ではないかとすら思ってしまいます。昨日の面談は、そういった歪んだ行政、組合の悪しき過去の終わりを象徴するものだったと感じました。

全文はこちら
 
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アメリカ特許取得はIBMがトップで、韓国のサムスン電子が今年も2位
 
米特許取得 日本企業が存在感
1月13日 14時42分 NHKニュース

 去年、アメリカで特許を取得した企業上位10社のうち、日本企業が6社を占めましたが、アメリカ市場での日本企業の競争力の低下が指摘されるなかで、大量に取得した特許をどのように収益に結びつけられるかが課題となりそうです。

アメリカの調査会社「IFIクレイムズ・パテント・サービシズ」のまとめによりますと、去年、アメリカで取得された特許の件数は、自動車や携帯端末に関連した特許が増えたことなどから、前の年より2%増えて22万4500件余りと過去最高になりました。

 企業別では、アメリカのIT企業IBMが6180件の特許を取得して19年連続でトップとなり、韓国のサムスン電子も去年に引き続き2位となりました。日本企業は上位10社のうち、3位のキヤノンのほか、パナソニックや東芝など6社を占め、特許の取得数では日本勢が存在感を示しています。

 しかし、エレクトロニクスや自動車などの分野では、韓国メーカーの躍進などを背景にアメリカ市場で日本企業の競争力の低下が指摘されており、日本企業にとっては、大量に取得した特許をどのように収益に結びつけられるかが課題となりそうです。
2012年1月15日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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三条東洋樹の川柳抜き書き その3
 
雑用をすまし雅号の人となる

留置所の扉が冬の音で開き

夫婦とは喧嘩した夜も寝間を敷き

飽食の犬おとなしく繋がれる

うぬぼれて口数多き世をすごし

鏡台を横切る猫がこちら向き

反骨を忘れ毛布の中の夢

妻の手に思い余った皿が割れ

意地悪がむらむらと出るアンケート

モーニング一着に見る我が歴史

雨衝いて来た甲斐のある顔に逢い

昔から身弱と自認して長寿

愛秘めたままの死顔となっている

拗ね者で終ってならぬ靴磨く

ふるさとのありや団地は窓ばかり

妻の名を呼んで病人らしくなり

勲章も女もほしい嫌な鼻

政治家の妻は哀しき笑顔持つ

生涯を野党で訛消えぬまま

今日も安全地帯で喋っていた私

詩人より低く見られてそれでよし

うしろから斬られた傷が日々疼く

指定席牙を抜かれた鬼もいる
 
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    神戸文学館の企画展「川柳作家・三條東洋樹展」

 期間 1月14日(土) ~ 3月4日(日)

〇三条東洋樹(さんじょうとよき)明治38年生 昭和58年没 享年77歳  神戸

大正10年頃から神戸で頭角を現し、14年に「覆面」を創刊。昭和4年に「ふあうすと川柳社」創立に参加する。32年「時の川柳」を創刊し全国的な柳誌に成長させた。

「神戸文学館」の紹介は こちら

2012年1月15日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
俳句・和歌・詩 |
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普通の国になったアメリカ
 
ポスト・グローバリズムの世界、あるいは「縮みゆく共同体」
  内田 樹

一部引用・・

アメリカの最近の国勢調査で、白人の人口が2歳時以下の幼児の過半数を割った。

ヒスパニック系(16.3%)がアフリカ系(12/6%)を抜いて、マイノリティの最大集団になった。
ヒスパニックは出生率2.3で、白人を0・5ポイント上回っている。
アメリカにおいて白人が少数民族になる時代が近づいている。
ヒスパニックは英語を解さないスペイン語話者を多く含む。

・・・・・中略・・・・・

だから、世界は今「ダウンサイジング」のプロセスに向かっている。
というのが私の現状理解である。

私自身、「顔の見える共同体」の必要性をつよく感じていることはこれまでも繰り返し書いてきた通りである。
幼児や高齢者や病人や障害者を含む集団を維持するためには、「集団内の弱者を支援し、扶助し、教育することは成員全員の当然の義務である」という「倫理」が身体化しているような集団がどうしても必要である。

「倫理」とは原義において「倫(なかまたち)」と共にあるための「理法」のことである。
「なかま」のいない人間に倫理は不要である。

「私には仲間はいない。いるのは手下と敵だけだ」という決めの台詞を何かの映画で見た記憶があるが、そういうのが「倫理のない人」である(たしかにこの人物は邪魔な人間、気に入らない人間をじゃんじゃん殺していた)。

全文はこちら
 
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原発は40年稼働OKの保証は誰もできない
 
原発の寿命 40年可の保証にするな
2012年1月11日  東京新聞社説

 原発の寿命が、法律に明記されることになった。原則四十年。延長あり。だが勘違いはされるな。これで四十年まで安心という保証はどこにもない。あくまで、脱原発への一里塚の一つである。

 原発の寿命には、これまで法的な区切りがなく、運転開始から三十年を超えた原発は、事業者が提出した報告に基づいて、原子力安全・保安院が十年ずつ、延長の可否を決めることになっていた。

 このところ、原発の新増設が不可能になる中で「老朽化」を「高経年化」と呼び変えて、延命を図る傾向が顕著になっていた。

 米国では一九九一年に、運転期間を四十年から六十年まで延長できるよう改めた。科学的にというよりはコスト面からはじいた寿命だが、実際には三十年を超えると、廃炉にするケースが多い。

 私たちは昨年八月六日の論説特集でも、運転開始後三十~四十年の老朽原発は、延長を認めず廃炉にするよう主張してきた。材料の寿命が三十年といわれているし、三十年前と今とでは機械の設計思想が違う。

 四十年という具体的な上限が課されたことは、ひとまず評価したい。ただし、それで安全というわけではもちろんない。

 四十年を“保証期間”とみてはならない。三十年に満たなくても、主要部分に細管破断や金属の疲労、減肉やひび割れといった重大なトラブルが生じたケースは多い。核分裂で生じる中性子が、原子炉をもろくする。

 寿命には例外規定がある。事業者が延長を希望すれば、審査の上で認められることもある。審査のあり方次第では抜け穴もできかねない。保安院を引き継ぐ原子力安全庁には、厳密な監視と厳正な審査を求めたい。寿命に達していないということを、安易な再稼働の口実にしてはならない。

 国内では福島第一原発1号機以外にも、関電美浜1号機と日本原電敦賀1号機が四十年を超えている。美浜2号機も七月に四十年だ。新増設は事実上不可能で、二〇三〇年には国内五十四基の原発のうち、三分の二が役割を終え、五〇年にはゼロになる。

 政府は四十年という期限を切った。これを機に、脱原発の道のりをより明確にして、原子炉の延命ではなく、代替エネルギー、とりわけ風力や太陽光など自然エネルギーの開発に力を注ぐ方針を明示すべきだ。少しでも安全と安心の時代に近づきたい。
2012年1月15日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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