阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

ひさしぶりに旧中川の定点観測ポイントに行った。 わずかながら水鳥に会えた。

2024年02月14日 | 東京あちこち

240213旧中川と水鳥

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神戸・新開地の「春陽軒の豚饅頭」はやはり別格に旨い。      10年ひと昔 10年前の今日 2014年2月14日掲載

2024年02月14日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

前回好評だったので2人前10個入りを買った。どういう訳か神戸では餃子も味噌だれが主流だが、[春陽軒]の豚まんにもピリ辛味噌とウースターソースがついている。

豚まんの下に竹皮を敷くのは、大量生産のための日本だけの邪道という信念で饅頭の尻には竹皮はない。

小ぶりな饅頭だが、具の肉も皮も密度が濃くて独特の旨さを維持している。

おそらく映画評論家の故淀川長治さんも、帰神した時には、実家に近い春陽軒の豚まんは食べたことがあると思う。

この写真はネットから借用。

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02月13 日に目に留まったSNS・メディアの記事

2024年02月14日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文全文に飛びます。

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年01月13日(金)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] から

2024年02月14日 | 東日本大震災ブログ
2012年01月13日(金)
 
三條東洋樹の川柳抜書き    その2
 
酔うて聞く歌が不孝の胸にしみ

振り子を見給え突き当り突き当り

ざんげしてまだ飾ろうとする科白

搾取者のまだその上がある汚職

恋をしてから教会へ近寄らず

病院に居ても大きな夢を見る

むらさきの好きだった人今は亡し

夏痩せの母行儀よく秋を待ち

母たのし自分は食べぬすしを巻き

囚衣着る人と思えぬ句の生命

諂いのあとの我が口ひねりたし

横顔に血は争えず父が棲み

親切なたちで役所に勤まらず

泣きやんだ顔へ女はパフ叩く

欲がまだあって徒食が貫けず

友情の最後土葬の穴を掘り

口答えする老妻が金を貯め

挙党賛成皆魂を売ったよう

雀より先に起きてる父の咳

靴斜にちびる個性を曲げず生き

なにもかも知ってて妻がお茶を出し

こがれ死にした人もある墓地の風

☆神戸文学館の企画展「川柳作家・三條東洋樹展」

 期間 1月14日(土) ~ 3月4日(日)

〇三條東洋樹(さんじょうとよき)明治38年生 昭和58年没 享年77歳  神戸

大正10年頃から神戸で頭角を現し、14年に「覆面」を創刊。昭和4年に「ふあうすと川柳社」創立に参加する。32年「時の川柳」を創刊し全国的な柳誌に成長させた。

「神戸文学館」の紹介は こちら
 
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俳句・和歌・詩 |
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六ケ所村の再処理工場、着々と稼働開始準備がすすむ
 
再処理工場 MOX燃料工場 批判の中 再開着々
2012年1月12日 07時02分 (東京新聞)

福島第一原発事故を受けた新たなエネルギー政策が決まっていないのに、使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」事業の中核的な二施設で、試験運転や建設を再開する動きが出てきた。核燃料サイクルは中止になる可能性があり、そうなれば不要な施設となる。専門家からは批判の声が出ている。

核燃料サイクルをめぐっては、本紙の調べで、四十五年間に少なくとも十兆円が投じられたことが判明。電気料金の一部が主な原資となっているが、サイクルが完成するめどは立っていない。今夏をめどに決まる新政策でも、核燃料サイクルの存廃が最大の焦点だ。

 福島第一の事故を受け中断された事業が再び動きだすのは、使用済み核燃料から再利用するプルトニウムとウランを取り出す再処理工場(年内に完成予定)と、取り出したプルトニウムなどを新たな核燃料につくり直すMOX燃料工場(二〇一六年に完成予定)の二つ。

 両工場とも電力各社が出資する日本原燃が青森県六ケ所村で運営する。

 再処理工場では十日、プルトニウムなどを取り出した後にできる高レベル放射性廃液をガラス固化体にする溶融炉で、温度を上げる「熱上げ」がスタートした。まず放射性物質を含まない模擬廃液で試した後、実際に使用済み核燃料を使って試験する。

 一方のMOX燃料工場では、原燃が早ければ三月にも建設工事を再開するという。

 しかし、新たなエネルギー政策が定まらない中での再開はさまざまな問題がある。

 再処理工場では、二つある溶融炉のうち、実際に使われて極めて高い放射能に汚染されたのは一つだけだが、今春以降はもう一方の炉も試験する予定だ。原燃は「準備が整い次第、試験を再開したいと考えていた」とコメントしている。ただ、核燃料サイクルが中止になれば、厳重な管理が必要になる高濃度の放射性廃棄物を増やすだけの結果となる。

 京都大原子炉実験所元講師の小林圭二氏は「高速増殖炉『もんじゅ』の稼働が(事故で)つまずいており、再処理工場を動かすこと自体に意味がない」と指摘。見直し議論が進む中で「試験再開は世の中の動きと隔絶している」と批判する。

 MOX燃料工場の建設工事も、同様に政策が変われば、不要の施設となるだけ。

 十一日の原子力委員会小委員会で、原子力資料情報室共同代表の伴英幸委員は「議論の最中に工事が進むのはおかしい。仮に核燃料サイクルが中止になれば政策変更に伴うコストが増える」と指摘。同委として工事再開を見合わせるよう提言することを求めた。

 ただ、同委事務局は「新しい政策が決まるまでは、今の政策が生きている。事業者は現政策に基づいて工事を行っている」と説明。提言を出すことは考えていないとした。
 
 
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福島原発新たに汚染水が
 
コメント地下道に汚染水300トン 東電、調査で確認
2012/01/12 21:09 共同通信

 東京電力は12日、福島第1原発3号機近くの電源ケーブルを引き込むための地下道で、放射性物質の濃度が比較的高い汚染水約300トンが新たに見つかったと発表した。1号機付近の地下道でも水たまりが見つかったが地下水に近い濃度で、量などを調べている。

 東電は津波による海水や雨水、地下水がたまったとみているが、3号機付近の水たまりには放射性セシウムが1立方センチ当たり49~69ベクレル含まれていた。東電は「(建屋地下にたまった)高濃度汚染水が混ざった可能性もあり、流入経路を調べる」としている。

 第1原発では昨年12月18日、高濃度汚染水をためている集中廃棄物処理施設に隣接する地下道で汚染水約220トンが見つかった。これを受け、東電は1~6号機周辺のほかの地下道にも水たまりがないか確認を進めているが、今月11日にも二つの地下道で水がたまっているのが見つかっている。
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福島県川内村の医師の逡巡
 
診療所医師、帰村に迷い 除染の進展不安視 福島・川内
2012年01月13日金曜日 河北新報

 福島第1原発事故によって、一部が警戒区域になった福島県川内村。昨年9月に緊急時避難準備区域が解除されたが、除染の進展や生活基盤に不安を抱え、約3000人の住民のほとんどが戻っていない。村は3月までの「全村帰還」を目指すが、住民の健康を守る村でただ一人の医師も帰るかどうか決めかねており、実現の難しさを示している。

 川内村の住民の多くは郡山市に避難中。医療施設は充実しているが、長い待ち時間などになじめない住民も多いという。
 住民が戻るかどうか、重要な判断材料になるのが唯一の医療施設である村営診療所。鈴木高医師(59)は現在、同市の展示施設「ビッグパレット」に隣接する大規模仮設住宅の仮設診療所で診療に当たっている。村が設定した帰還の期限は迫っているが、それでもまだ住民とともに帰るかどうか、結論を出せない。

 村から郡山の仮設住宅に避難している鈴木ハルさん(84)は「村の診療所にいた先生だから安心して診てもらえる。親切だしね」と帰還に期待する。

 鈴木医師は「除染作業によって、果たしてどれだけ放射線量が下がるか。もし安全でない場合、自分が帰るとすれば、住民が危険な場所に戻ることに加担してしまうのではないか」と悩む。

 村の医療機関は診療所しかない。「戻った住民の健康を守るためには、診療所の医師が必要だ」ということも十分に分かっている。
 鈴木医師が川内村の診療所に着任したのは一昨年4月。いわき市で在宅患者の往診専門医院を開業していたが「精神的、体力的にきつくなった。川内ならのんびり仕事ができる」と、村の募集に応じた。

 東日本大震災の直後は、東隣の富岡町から避難者約6000人が村に押し寄せ、富岡町の開業医らと連日、200人の患者の診察に当たったという。いったん親族がいる茨城県へ避難した後、6月上旬に郡山市に来て「ビッグパレット」の救護所に詰めた。

 鈴木医師は「週の半分は川内村の診療所、残りは郡山市の現在の診療所で診察できないだろうか」とも言う。3月までに村に帰る住民は、さほど多くないと予想しているためだ。
 村は「診療所は川内村に一本化」という方針で、鈴木医師の希望通りに運ぶかどうか、まだ分からない。
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実務者協議に双葉町は欠席  福島県は意見集約放棄
 
間貯蔵施設 「双葉郡設置 根拠不明確」 実務者協議開始 2012年01月13日金曜日 河北新報

福島第1原発事故に伴う汚染土などを保管する中間貯蔵施設について、福島県と双葉郡8町村の実務者協議の初会合が12日、福島県庁で開かれた。候補地は第1原発が立地する大熊、双葉両町が有力とされるが、受け入れに反対する双葉町は「都合がつかない」として欠席した。

 県と7町村は「双葉町が欠けた状態では協議はスタートしない」として、参加を働き掛ける考えで一致した。政府は2012年度中に場所選定の地元調整を終え、14年度着工、15年の搬入開始を目指しているが、双葉町の動向次第で計画に影響が出る可能性もある。
 
 実務者協議は、7町村の副町村長らと県の荒竹宏之生活環境部長が出席し、非公開で行われた。県は論点整理や事前協議を行う場として、意見集約や方向性の取りまとめは行わない考えを示している。

 県によると、各町村からは「国は町村ごとに詳細に説明するべきだ」「なぜ双葉郡に設置しなければならないのか根拠が明確ではない」「除染で生じる廃棄物の全体像を示してほしい」などの意見が出た。

 荒竹部長は「各町村が検討した結果を踏まえ、今後の進め方を決める。県は期限を定めて意見集約する考えはない。まず8町村の意向を確認し対応を考える」と話した。
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原発設備メーカーは「原子力安全基盤機構」を丸抱えしてきた
 
原発検査機関は体質改善を
1月12日 18時16分 NHKニュース

 原子力発電所などの検査を行っている独立行政法人が検査を受ける側のメーカーが作った要領書をそのまま利用し、誤りに気付かないまま合格させていた問題で、第三者委員会が最終的な報告書をまとめ、これまでにも同じような問題が続いていたとして、メーカーなどに依存する体質を改めるよう提言しました。

原発などの検査を行っている独立行政法人「原子力安全基盤機構」が、4年前に核燃料の検査で、製造メーカーが作った要領書をそのまま利用し誤りに気付かないまま合格させていた問題で、外部の専門家による第三者委員会は、最終的な報告書をまとめました。

 それによりますと、核燃料の検査以外でも、3年前からおととしにかけて行った原発のタービンやウランを入れる容器の溶接の検査で、電力会社やメーカーが作った資料の誤りに気付いていなかったと指摘し、検査の主体性や独立性に疑問を投げかけています。そのうえで、メーカーなどに依存する体質を改めてみずからが要領書を作ることや、メーカーなどとの打ち合わせは議事録を残して検証することといった改善策を提言しています。

 弁護士で第三者委員会の柏木俊彦委員長は「『検査』は独立していてこそ検査であり、受ける側と一体になってはならない」と述べました。原子力安全基盤機構は、今月中に検査の在り方を具体的に見直すための工程表を作ることにしています。
 

検査手順書丸写し:業者依存体質を厳しく批判 第三者委
毎日新聞 2012年1月12日 22時34分(最終更新 1月13日 0時52分)

 原発関連施設の法定検査機関で独立行政法人の「原子力安全基盤機構」が、検査対象の事業者の作成した原案を丸写しした検査手順書(要領書)を基に検査している問題で、機構の第三者委員会は12日、要領書を機構自らの手で作成するよう求める報告書を提出した。中込良広理事長は記者会見で「真摯(しんし)に反省している」と謝罪し、改善策やスケジュールをまとめた「工程表」を1~2週間で作成・公表する方針を明らかにした。

 報告書は「丸写しは事業者への依存体質を示し国民に疑念を抱かせる」と批判した。さらに研修体制について、米原子力規制委員会(NRC)に比べ「詳細かつ体系的なプログラムとは言えない」と指摘。「検査の重要性を自覚させるための教育・研修の強化」など13項目の改善策を提言した。

 第三者委の柏木俊彦委員長(大宮法科大学院大学長)は記者会見で「検査によって原子力の安全が確保される。要領書は検査の基準。(原案を作らせたのは)適切ではなく、どんなに面倒でも自分で作るべきだ。報告書をたなざらしにせず是正してほしい」と述べた。中込理事長は「疑念を招くような検査をしてきたことは大変反省している。心を新たにし(改善を)できる限り早急に行いたい」と応じた。

 報告書は「検査の質を保つには人材の確保が不可欠」と指摘している。機構の検査員は75人(非常勤を除く)に過ぎず、増員など人件費の増額には閣議決定が必要。実現性に疑問があるとの質問に、中込理事長は「我々としては(国に)どうすべきだとは言えない」と答えるにとどまった。【川辺康広】

 ◇調査結果など

・事業者の電子ファイル(原案)をコピーしたものが検査要領書の本体となっている。事業者への依存体質を示し、主体性、独立性に問題があり、国民の信頼に疑念を抱かせる

 ◇改善策

・要領書の作成を事業者に委ねてはならず、自ら主体的に行う

・要領書の作成過程を明確にし、責任者を定める

・事業者との打ち合わせは議事録を作成する

・検査の重要性について自覚させるため、研修を強化、充実する。

☆「原子力安全基盤機構」は元々自分たちが仕事をする組織だとは
思っていない。机に座って、業者から上がってくる書類を機構の書式に書き換えるのが唯一仕事だ。経産省の天下りOBの役員のための
集団は何を言われても蛙の面にションベン。

国民が選んだ与野党の国会議員さんたち、なぜ厳しく咎めて、改善させないの?皆さんは自らの責務を果たしてください。

野次を飛ばして納まっている場合ではないです、オタクら、今の日本は。
 
2012年1月13日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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タリバンの遺体にアメリカ兵が小便をかける動画がUPされた。
 
遺体に小便 米政府対応に追われる

1月13日 7時2分 NHKニュース

 アフガニスタンに駐留するアメリカ軍の兵士とみられる男たちが、反政府武装勢力タリバンのメンバーとみられる遺体に小便をかけている映像がインターネットに掲載された問題で、クリントン国務長官が12日、これを強く非難するなど、アメリカ政府は現地での反米感情がこれ以上悪化しないよう対応に追われています。

この問題は、インターネットの動画投稿サイトに掲載された映像にアメリカ軍のような制服を着た4人の白人の男たちが、タリバンのメンバーとみられる3人の遺体に笑いながら小便をかけている様子が映っていたものです。制服などから、男たちがアフガニスタンに駐留するアメリカ海兵隊の兵士の可能性があり、アフガニスタンの大統領府は12日、声明を発表し、アメリカ政府に調査を求めました。

 これについて、アメリカのクリントン国務長官は12日「このひどい行為を強く非難する。アメリカの価値観とは相いれないふるまいで、関わった人間は追及を受けるべきだ」と述べました。

また、パネッタ国防長官も徹底調査を命じたうえで、アフガニスタンのカルザイ大統領に電話で釈明するなど、アメリカ軍がアフガニスタンからの撤退を進めるなかで、現地での反米感情がこれ以上悪化しないようアメリカ政府は対応に追われています。

☆前線の兵士は殺し合いの場にいる。軍中央が全兵士を平時の規律でコントロールしようにも、そうはいかない時がある。

それは第二次世界大戦でドイツ軍にも日本軍にもソ連軍にもイギリス軍にもあったことだ。

タリバンは人間ではないケダモノだと、新兵の時から訓練で叩き込まれている米軍の20歳前後の兵士からすれば、仕留めたケダモノをどう扱おうが非難される筋合いはない。

大きなカジキを釣り上げた誇らしい釣り人の記念写真と同じように、
仲間に動画を撮ってもらって何が悪いんや・・。

この動画がアフガニスタン側の「やらせ動画」という可能性が少しでもあれば、アメリカもここまで狼狽しないだろうから、アメリカ側の画面分析でも、画面の兵士が正真正銘の米兵である確度が高いのだろう。

人間 理屈より感情。

Youtubeは一挙に多くの人の気持ちを一つにする大きな道具になった。

動画リタラシイがない普通の人間には、たった一篇の短いYoutubeは
長年の地道なインテリジェンス活動を無意味にする力がある。

裏を返せば、戦争を起こしたい勢力にもYoutubeは有効な武器になる。
2012年1月13日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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地震調査委員会が「長周期地震動」の予測図発表
 
南海地震「長周期地震動」予測図
1月13日 17時36分 NHKニュース

 南海地震が起きた場合に、超高層ビルなどを揺らすゆっくりとした周期の揺れ「長周期地震動」がどのように伝わるか予測した地図を、政府の地震調査委員会が公表しました。大阪平野や濃尾平野などでは、大きな揺れが5分以上にわたって続くと予測されています。

「長周期地震動」は、数秒以上のゆっくりとした周期で繰り返す地震の揺れで、震源地から離れた地域にも、あまり衰えずに伝わって、大型の建造物などを大きく揺らすことがあります。

このため、去年3月の巨大地震の際には、東京や大阪などで超高層ビルが大きく揺れたほか、新潟県では大型の石油タンクに被害が出ました。政府の地震調査委員会は、昭和21年に起きたマグニチュード8.0の南海地震をモデルに、「長周期地震動」がどのように伝わるかを、揺れの周期ごとに予測し、地図として公表しました。

それによりますと、「長周期地震動」は、大阪平野や濃尾平野、それに徳島県の吉野川下流などの平野や盆地で特に大きくなり、揺れは5分以上にわたって続くと予測されています。また、同じ平野の中でも、軟らかい堆積層が厚く積もっている地域ほど揺れが大きく、大阪平野での周期3秒の揺れの大きさは、大阪市中央区の「大阪府庁」付近が往復60センチ程度なのに対し、大阪の臨海部の「舞洲」付近や内陸の東大阪市役所付近では往復1メートル余りに達すると推定されています。

地震調査委員会は「昭和の南海地震は、過去の地震の中では比較的規模が小さく、将来起きる地震の際は、今回の予測よりさらに大きな揺れとなるおそれがある。今後は、より規模が大きい地震の揺れについても検討を進めたい」と話しています。
 
2012年1月13日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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キャンプ・シュワブ沿岸部「国のアセス 陳述権侵害」集中審理始まる

2012年1月12日 09時51分 沖縄タイムス

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に伴うキャンプ・シュワブ沿岸部での環境影響評価(アセスメント)で、県内外の市民らがやり直しなどを国に求めた訴訟の集中審理が11日、那覇地裁(酒井良介裁判長)で始まった。

 同日の証人尋問で、沖縄大学の桜井国俊教授(環境学)は、方法書や準備書には記載されなかったMV22オスプレイの配備を「後出し」で、昨年末に提出された評価書で初めて明記した国のやり方などを批判。「住民の意見陳述権を侵害する違法手続きで、やり直すべきだ。アセス法の柱である民主性と科学性を損なった『えせアセス』だ」と訴えた。

 また、世界自然保護基金(WWF)ジャパン自然保護室の元主任の花輪伸一氏は、ジュゴンや海草藻場などの調査について「辺野古海域の生物自然環境に悪影響を与えるパッシブソナー(音波探知機)や水中ビデオカメラなどを設置した事前調査の結果を恣意(しい)的に解釈して影響を過小評価している」として、非科学性を強調した。

 集中審理は12、13日と2月1日に開かれ、原告側からサンゴやジュゴン、米軍機騒音の専門家ら計13人が出廷する。 「史上最悪のアセス」専門家、国の強引さ批判
2012年1月12日 09時50分 沖縄タイムス

 「最悪のアセスだ」。沖縄防衛局による県への評価書の未明搬入や意見書の欠落など県民の反発が高まる中、那覇地裁で始まった11日の「辺野古違法アセス訴訟」の集中審理。米軍普天間飛行場の移設に伴う、一連の環境影響評価(アセスメント)手続きについて、証言台に立った専門家2人は「法の2本柱である科学性と民主性がない」などと指摘、あらためて強引に手続きを進める国の姿勢を批判した。

 評価書が提出されたことで手続きが最終段階に入ったこともあり、地裁前の広場で開かれた事前集会には、県庁で評価書提出の阻止行動に当たった市民らも駆け付けた。「評価書のずさんさも明らかになりつつある。勝利に向けて頑張ろう」と気勢を上げ、地裁に向かった。

 原告や支援者らで30席の傍聴席は足りず、抽選となった証人尋問。最初に証言した沖縄大学教授の桜井国俊さん(68)は、国側代理人十数人を横目に、パワーポイントを使って整然と説明した。

 評価書で初めて垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備を明記するなど「後出しを重ねたことは意見陳述権侵害」と指摘。国による一連の手続きをアセス法に照らし合わせ「法が求める民主的な手続き、科学的な分析がない」などと批判した。

 淡々と証言を続けた桜井さんだったが、最後は「歴史に残る最悪のアセスだ」と声のトーンを高め、国への不満をぶつけた。

 1996年から辺野古の自然保護活動などに携わっている、世界自然保護基金(WWF)ジャパン自然保護室の元主任の花輪伸一さん(62)は生物多様性などについて証言。国が2007年に実施した事前調査について「専門家や住民らの意見を取り入れずに実施したことが、科学的信頼性を失う根拠となり、その後の手続きに響いている」として「非科学的」と断じた。

 国側代理人は、証人2人へ反対尋問をすることもなく、終始無言でメモを取りながら耳を傾けていた。

 集中審理は12日もあり、日本自然保護協会の安部真理子さん、建築家の真喜志好一さんらが証言する。13日午後6時からは、那覇市古島の教育福祉会館で訴訟報告集会もある。

[ことば]

 辺野古違法アセス訴訟 県内外の市民ら約620人が2009年に提訴。米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古での環境影響評価(アセスメント)で、事業者の沖縄防衛局が手続きの途中でヘリパッド建設計画などを追加したため、方法書や準備書など一連の手続きをやり直す義務が同局側にあることの確認を求めている。また追加修正により住民らが意見陳述する機会が侵害されたとして損害賠償を求めている。
 
2012年1月13日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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