2007年09月28日~10月17日の間、知人のIsabonさんが奥方と2人でマダガスカルを個人旅行で訪ねたことを知りました。
バオバブの木やいろんな種類のキツネザルの実物を見られた羨ましさに、写真掲載を依頼したところ心良く了解してもらいました。
今日はシリーズ第一回目(BAOBABその1)です。なお画像のネーミングは全てIsabonさんによります。トップの画像は「夕陽のBAOBAB」
「聖なるBAOBAB」
「町そばのBAOBAB」
「愛し合うBAOBAB」
旅行記の「悲しくも哀れで、それでいて愉快なマダガスカル旅行」は貴方をその場にいるような気にさせる傑作旅行エッセイですが、
長文です。こちら
書き出しの一部です・・
しょぼくれたおっさんの、
悲しくも哀れで、しかも、愉快なマダガスカル個人旅行(その不安な計画と実行)
旅の経過だけ見たい人は、序章を飛ばして3から読んで下さい。
1、何故、マダガスカルか 若しくは、何故マダカスカルへ?の序章
僕は元々、地球の果、土田舎のマダガスカルなんぞに行くよりは、イタリヤやスイスに行く方が好みである(我ながらかっこええなあ)。
なぜなら、それこそ大変な決心と苦労の末に、その周辺には何度か個人旅行をして、土地感、交通網とか、どう身を守るかとか、特に食事は、
どんな物をどのように注文して食えば良いのかとか、生きて行く上での、もろもろの事柄を習得して、異国のあれこれへの恐れも漸く克服し、
かなり気楽に旅行できる状態になっているからだ。
だが女房殿は、亭主のこんな苦労と、その結果得られた、かくも貴重な安心感を無視して、ただ一言、「同じ所に行くのは面白くない」、と、のたまわった。ひっ、ひどいなあ。
そうして、悲しくも僕はそんな主張に唯々諾々と従う性格の弱いタイプで、女房殿の主張するペルーとか、ガラパゴスとか、個人旅行するにはかなり恐ろしげな国々の中から、
まだ最も安全そうに思えるマダガスカルを選択することとなってしまったのだ。
つまり、僕には、特にマダガスカルにこだわる理由はないが、やむを得ずマダガスカルを選んだに過ぎないのが実情なのだ。ようするに悲しい性の為せる業と言えるだろう。
「マダガスカルはアフリカ大陸の南東部から、モザンビーク海峡を隔てて392キロメートル東のインド洋にある島国。正称マダガスカル共和国Rpublique de Madagascar。
世界第四の大島マダガスカル島と沿岸の小島からなる。面積は日本の1.56倍にあたる58万7041平方キロメートル、人口1597万(2000推計)。
首都はアンタナナリボ(旧称タナナリブ)。」詳しくは こちら。
お二人が訪ねた街や村や海岸の名前は旅行記を見てもらうとして、その画像を掲載します。
ベレンテイへ
フォートドフィンの街
バオバブカフェ
ナハンブアナの宿
tana空港
空港周辺
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