カボチャを小豆の中に入れて煮たものが夕食に出ました。お汁粉のお餅のかわりにカボチャをいれたものです。冬至だからかぼちゃを食べるのですが、大量に作ってあるので、クリスマスのケーキやローストチキンは今年も買ってもらえない気がします。そこで、クリスマスの歌を大きな音でかけてアピールしてみました。
①BRENDA LEE (ブレンダ・リー)
MERRY CHRISTMAS FROM BRENDA LEE (ブレンダ・リーのメリー・クリスマス) (TEICHIKU EP 1965年発売)
②浜村美智子
CD 浜村美智子/バナナ・ボート からJingle Bells
③TONI HAPER (トニ・ハーパー)
Candy Store Blues (OFFICIAL 3009 コロンビア録音をまとめたLP)からJingle Bells
ブレンダ・リーはスタンダードも歌うポピュラー歌手です。ミス・ダイナマイトといわれていて、来日公演を聴きに行ったことがあります。私は彼女のアルバムも何枚も持っていますが、今ではオールディーズやポップスファンの関心は高くないようです。
日本代表とした浜村美智子ですが、懐かしく思われる方もいるかもしれません。ハスキーな声で、日本語と英語で歌う迫力のあるジングルベル(1957年11月)です。沢田俊吾とダブル・ビーツの専属はだてではありません。このCDには、カヴァーポップスの「バナナ・ボート」、「島の女」、「監獄ロック」、「死ぬほど愛して」などが入っています。
トニ・ハーパーの「ジングルベル」は、少女時代のもので、本当に楽しそうに歌っています。コロンビア録音をまとめたオフィシャルレーベルはいい仕事をしています。トニ・ハーパーのファンではありますが、さすがにSPまで探そうとは思っていなかったので、このLPはありがたいものです。出色のジングルベルです。
浜村美智子のCD出したついでに、青山ミチの「カモナ・ダンス」、園まりの「悲しき慕情」が収録されている復刻CD「カッコイイ10人 東京ジャズ喫茶めぐり」(1962年12月)を聴いてみました。ロック度がそんなに高くないので、私にはぴったりです。「悲しき慕情」では「ダンドゥビ、ドゥダンダン」とコーラスに加わってしまいました。きょうはオールディーズ系統になりました。