安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

八千穂高原のトウゴクミツバツツジと白駒の池(1)

2015-05-29 20:13:03 | お出かけ・その他

先週の土曜日、長野市の自宅から佐久市を経由し、国道299号(ロマンチック街道)を経て、茅野市に降り、諏訪から安曇野市に至るドライブに行ってきました。途中、八千穂高原で2時間以上散策し、諏訪市で昼食もとりましたが、朝8時15分に出発し、午後2時30分には安曇野市の自宅(実家)に着くことができました。高速道長野IC~佐久南IC間と諏訪IC~安曇野IC間を利用したので、こうのような短時間で移動ができました。

【八千穂高原レイク】

本来用途は、ため池ですが、管理釣り場になっていて、釣り糸を垂らしている人もいました。面積4ha、周囲820m、貯水量6万立法メートル、最大深さ8mと、大きなため池です。  

   

遠くには、浅間山が見えましたが、標高の関係から、ほぼこのため池から少し頭を覗かせるくらいのところに見えました。

   

   

八千穂レイクの脇に、トウゴクミツバツツジが咲いていたので、撮りました。

【八千穂高原自然園】

ここは旧八千穂村の施設で、現在は佐久穂町が管理しています。行政が、このような形で、高原の自然保護に手を貸しているのには、感心しました。約28ヘクタールの面積があります。入場料の300円は安い。

   

   

自然園の中の、トウゴクミツバツツジです。管理人さんの話によると、今年は花芽が少なくて、花の付き具合は今一つだそうです。また、開花が例年より2週間くらい早いそうです。白樺とのコントラストがきれいでした。園内には、この花を目当ての女性グループの皆さんなどがいました。

   

岩と岩の間に咲いている、トウゴクミツバツツジ。

   

自生している白樺。

   

シダ。これから園内では、6~7月にかけて、ベニバナイチヤクソウなど、様々な花が咲きます。

   

ツツジ。

   

園内から八ヶ岳方面。

   

園内を清流が流れています。

   

飛流の滝。霧が出ているときに竜が天に昇るように見えたことから、この名前が付けられました。

   

もみじの滝。周囲の状況からして、紅葉の時期が見ごろだと思われました。

【八千穂高原自然園】

住所:長野県南佐久郡佐久穂町八郡2049-183
電話:0267-88-3956
開園期間:4月下旬~11月上旬
開園時間:8:30~17:00(受付16:20まで)
料金:大人300円、小人150円
ホームページ:八千穂高原&古谷渓谷 (佐久穂町観光協会公式ホームページ)