安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

国営アルプス安曇野公園(堀金・穂高地区)のイルミネーション「アルプス一千の煌めき」

2018-12-30 20:16:10 | お出かけ・その他

年末の29日(土)に、アルプス安曇野公園のイルミネーションを観に行ってきました。今シーズンは、2018年11月3日から2019年1月6日と12,13,14日に開催されます。初めて出かけたのですが、結構多くのお客様がいて、中には外国人の方の姿もありました。

高い樹木に電球を飾り付けたり、池の中に造作を作ったりと、公園にもともとある施設や自然をうまく利用していました。あづみの学校(テーマの展示館)内のジオラマも人気を集めていて、多くの方が楽しめそうです。冬の季節の活用方法として、イルミネーションもよさそうでした。

「ツリーゲート」と名付けられています。高い樹木に電飾を施してあります。奥にある建物がガイドセンターで、そこで入場券を購入して、中に入ります。

ガイドセンター内部。

入場してすぐのところにある「リングリングリング」と名付けられた展示。

まず左手に進み、あづみの学校(展示館)に入りました。

内部の様子。中央にあるジオラマ(地形の模型)が面白そうです。

北アルプスの全貌を、上空の視点から観ることができます。常念岳や槍ヶ岳、北穂高岳など、ランプが点灯して位置がわかるようになっています。

女性が白馬・小谷方面を写メに収めています。多分お住いの地域かもしれません。なかなかリアルで、平野部もよく出来ています。北アルプスの山岳地形を勉強するにも良さそうです。

二階の展望テラスからほぼ全景を撮影。遠くにうっすらと見える灯りは、安曇野市街です。

メインの展示ではありませんが、シャンパンタワーがありました。

遊歩道は、光のトンネルになっています。池全体をぐるりと取り囲んであり、総延長は500mあるそうです。

池の中の展示。細長い光の筋は、水の流れを表したものだそうです。

水上に浮かぶお城のオブジェ。

緑の草原を模した、エメラルドグリーンのグランドイルミ。「アルプスの草原」と名付けられていました。

点いたり消えたりしているので、どうにか華やかな場面が撮れました。

会場内では、飲食物の販売も行われていました。「豚まん」や「ソフトクリーム」が人気のようでした。

 【国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区】

住所:長野県安曇野市堀金烏川33-4
電話:0263-71-5511
ホームページ:azumino-koen.jp